ＫＯＮＩ（コニー）のブログ一覧

とりあえず完成って日本語としてどう！？　(´∀｀)


ボロくなってしまいお手上げだったギター
休みの日と夜を利用してリペアしました




修理前の裏面


修理後の裏面




修理前の側面


修理後の側面




修理前の表面



修理後の表面



ヘッド

ツートンカラーにしました♪

表面、裏面共につや消しのエイジング加工
シャアなので彗星塗料です（笑）
部屋で塗装しても臭いが気にならなく、扱いやすかったです

初めてにしてはうまくいったと自画自賛(＾ω＾)

ぶ厚いニスは塗っていないので木がいい具合に振動して
音が良く伸びます、いわゆるサスティーンが効いた感じです

時間をかけてじっくり仕上げたのと、思ったよりも手間がかかった分
達成感もあり、これから愛着が沸いてきそうです。
　なにより、世界で１本ですから（笑）

次の演奏会の大切なパートナーになりそう！！

あ、そうそう
「とりあえず完成」とは、後日装飾をする予定なので。
サウンドホール周囲とか、指板のポジションマークとか、その他もろもろ
しばらくはこの素朴な感じで使います　ヽ(〃v〃)ノ

エレアコ化するためにピックアップをつけちゃいます





↑取り付け前
ブリッジ内側の高音弦側につけます



取り付け後
ギター内部なのでなんだかよくわからないですなぁ
でもちゃんと付きました　(´∀｀)

いよいよ塗装です(o´・∀・｀o)
目標は「エージング塗装」　使い込んだような
ヤレた感じを出したいと思っています

うまくいくでしょうか・・・・・！？


塗装後↓

サイド部分です

「パリサンダ」という濃い目の茶色（というかチョコレート色）を刷毛塗りしました

刷毛で塗ってから１０分ほど乾燥した後に塗装面をウエスで拭いて
つや消しにするとともに木目を出します。
その後、約１時間乾燥させて２度目を塗り、ウエスで拭きました。



トップです。こちらはまだ仕上げではありませんがサイドと同様に２度塗りしました




バックです。写真だとわかりにくいのですが、
いい感じにキズやヘコミが入って古木のような雰囲気になりました
バックは完成です



十分に乾燥させた後で一度パーツをつけ、弦を張って弾いてみました
Furchらしい、芯のある、なかなかの音がします！

再び、弦とパーツを外して次はトップの仕上げをします。
第５弾へつづく　(っ´∀｀c)ｷｭﾝｷｭｰﾝ

塗装養生テープでマスキングします


指板


ブリッジ


塗装が内部に入らないようにサウンドホールにウエスを詰めてボディとの境目を
マスキングしました


マスキング完了です！

次はいよいよメインイベントの塗装です(=＾▽＾=)

天気が良いので髪ヤスリで表面の下地作りです



車いじりのための作業台にギターをはさんで
粗目の４０→８０→１２０→２４０→４００→８００→仕上げの１０００番の順で
紙ヤスリ１枚ずつ使ってゴシゴシこすりました



表面はあえてムラに仕上げ。



裏面はいい感じにヤレた木質がでています



サイド面

微妙に手が痛いです　( ´艸｀)

やっと下地ができたので次はマスキングです