オートライトの照明がやたら早く点灯する関係で車両のイルミから電源を取るとやたら早く点灯したりナビが暗くなったりするので独立した照度センサーを取り付けます。
アマゾン等で格安で売ってるXH-M131センサー+リレーキットですが、ヒステリシスの設定が甘く車両で使うと周囲の明るさが変わるのでONの設定前後の明るさでは頻繁にリレーのON-OFFが発生しうるさい、うっとーしーで使い物になりません。
なので、このバタツキを抑える改造を施します。
何故バタつくかと言うと画像のように改造前は明るさの変化量に対してON-OFFの範囲が狭いのですぐにバタツキが発生するので
5kΩ20KΩの抵抗一本追加して明るさ変化量に対して鈍感な設定とします。
ボリューム付近のR7を100KΩ→20kΩにするわけですが、元の抵抗を外さなくても大差ないので横着して上から20kΩをはんだ付けします。
リレーのまま使う方なら改造はこれだけ!
暗くなって一度ONしてしまえば少々周囲が明るくなってもONのまま保持しますし、トンネルなどの急激な変化ではちゃんと即座にON-OFFします。
ナビ画面輝度変化だけにしか使わないのであれば巨大なリレーは外してフォトカプラ等に変更すれば静かで快適ですよ。
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中華ナビ | 日記
Posted at
2023/06/28 13:18:03