開戦間近と思われる
イランと米国ですが
カリブ海より中東地域に向かっていた
空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)は20日
ジブラルタル海峡を通過して行くのが確認されました
衛星画像でも捉えられた空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)
空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)打撃群には
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦のFlight IIA 型の
ウィンストン・S・チャーチル (USS Winston S. Churchill, DDG-81)
同じくベインブリッジ ( USS Bainbridge, DDG-96)
Flight II 型のマハン ( USS Mahan, DDG-72)
原子力巡航ミサイル潜水艦ジョージア(USS Georgia, SSGN-729)も帯同してます
空母エイブラハム・リンカーン (USS Abraham Lincoln, CVN-72)
打撃軍と合わせると、その破壊力は圧倒的なものになります
空母ジェラルド・R・フォード打撃軍
当初はスエズ運河を経由してアラビア海に向かうと思われましたが
どうやらイスラエル沖のキプロス島周辺にとどまり
イスラエルとの共同作戦に従事するようです
2月20日時点での米軍配備状況です
米空母ジェラルド・R・フォード空母打撃群(CSG)はジブラルタル海峡を通過、
イスラエル沖の東地中海に留まる見込みです。一方、米空母エイブラハム・リンカーン空母打撃群は、アラビア海のオマーン沖で作戦活動を継続しています
米海軍のミサイル駆逐艦5隻が、CSGの艦艇を除いてこの地域で独自に活動しており、地中海に2隻、ホルムズ海峡/ペルシャ湾に2隻、紅海に1隻が所属している。
その他の米軍配備状況です
12機のF-22ラプターステルス戦闘機が現在、配備に向けて航行中です
すでに6機がイギリス空軍レイクンヒース基地に到着しており
残りの6機も同基地に間もなく到着し、その後中東へ向かう予定です
おそらく、過去にF-22の配備地となったアル・ウデイド空軍基地が候補地となるでしょう。
6機のE-3セントリーAWACS機は既に中東に到着しているか、中東へ向かっている。4機のセントリーはラムシュタイン空軍基地とミルデンホール空軍基地からサウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地へ前方展開され、2機はラムシュタインに留まっている。
E-3セントリーAWACS
36機のF-16戦闘機は、既に中東に前方展開しているか、ラジェスから展開準備を進めている。これらの戦闘機は、アヴィアーノ(12機)、スパングダーレム(12機)、マッケンタイア統合州兵基地(12機)から派遣された。
12機のF-16CJブロック52バイパーが、潜在的な攻撃の際に
イランの防空軍に壊滅的な打撃を与える可能性のある
アングリーキトゥン電子戦ポッド
( 最新型AI技術を用いた機械学習型妨害システム)
を胴体下部に搭載しているのが確認された
F-16CJ(Block 50/52)
レーダー波源を探知・攻撃する敵防空網制圧(SEAD)任務に特化した機体です
EA/EWポッド(Electronic Attack / Electronic Warfare Pod)
EA/EWポッドは主に以下の3つの機能を担います。
電子攻撃(EA: Electronic Attack):
電波・電磁波を用いて、敵のレーダー、ミサイル誘導システム、通信機器を妨害し、能力を低下・破壊する。
電子防御(EP: Electronic Protection):
敵からの電子妨害から自機や友軍の通信・レーダーシステムを守る。
電子支援(ES: Electronic Support):
敵の電波源を検知、識別、位置特定し、情報収集や脅威対応を行う。
最新型アングリーキトゥン電子戦ポッド
米空軍の F-35A ライトニング II 戦闘機 30 機が中東に到着しました。うち 18 機はイギリス空軍レイクンヒース基地から、12 機はモロン/ロタ空軍基地から到着しました
ムワッフク・アル・サルティ空軍基地にはEA-18Gグラウラー電子戦機6機が配備されており、現在は同基地から作戦行動を行っている
同基地には15~20機のF-15Eも配備済み
同じくA-10サンダーボルトII攻撃機配備
英国のフェアフォード空軍基地からは
U-2ドラゴンレディ (Dragon Lady)が飛び立った
E-11A戦場空中通信ノード(BACN)機2機(機体番号N770AGおよび22-9046)がラムシュタインを出発し、サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地に到着しました。現在、同基地には5機のBACNが駐留しています
RC-135リベット・ジョイント信号諜報(SIGINT)機1機が、ホームステッドからギリシャのハニアに展開する予定です。これにより、同地に駐留するリベット・ジョイントの数は2機に増加します。これは、過去1ヶ月間イラン近海で運用されていた同機がハニアにも移動したためです。
クレタ島ハニア国際空港と併設されたソウダ空軍基地
米国のC-17グローブマスターIIIとC-5Mスーパーギャラクシー大型輸送機による空輸活動は同地域で継続しており、2026年1月中旬以降、これまでに210回以上の飛行が記録されている。これには、アル・ウデイド空軍基地(カタール)、プリンス・スルタン空軍基地(サウジアラビア)、キャンプ・レモニエ(ジブチ)への約21回のC-5M飛行が含まれている。
ドーハ南西にある中東最大の米軍基地アル・ウデイド空軍基地
キャンプ・レモニエ(ジブチ)
C-17グローブマスターIII
C-5Mスーパーギャラクシー
KC-135やKC-46を含む約50機の米軍空中給油機が現在、中東(アル・ウデイド空軍基地とプリンス・スルタン空軍基地)や、ディエゴガルシア島、ギリシャのハニア、ブルガリアのソフィア空港などの近隣地域に配備されている。
KC-135
KC-46
米海軍のP-8Aポセイドン哨戒機がエジプト沿岸のすぐ近くでISR(情報監視)任務を実施していました。数日前にアレクサンドリアに寄港したロシア海軍のキロ級潜水艦「クラスノダール」を監視しているものと思われます。
P-8Aポセイドン哨戒機
コールサインKOME6670のイラン無人機がホルムズ海峡上空を飛行し、アラビア海に降下しました。オマーン沖に駐留する米空母エイブラハム・リンカーン空母打撃群(CSG)の偵察活動を行っていたとみられます
以上のように着々と攻撃準備は整ってきてますね 💦