
リコールまで発展したステアリング不具合
取り扱い説明書に書いてあると言われ
何度も見返しましたが見つからず
レクサスオーナーデスクに電話をして
取説の何ページに書いてあるのかと尋ねたところ
ようやくその場所を発見致しました
黒の取説 211ページ中段に
VGRSの作動が停止する場合
以下の状況では VGRS が作動を停止することがあります
この場合、直進時のハンドル位置がずれることがありますが
システムの復帰とともに元にもどります
● 停車中か低速走行中に長時間ハンドルをまわし続けたとき
● ハンドルをいっぱいに切った状態で長く力をかけ続けたとき
● 補機バッテリーの充電が不十分、または電圧が一時的に下がったとき
● -30℃以下でハイブリッドシステムを始動したとき
これらの状況が改善されれば、システムは復帰します
↑
確かに上記の様に取説に書かれておりました
この他にも「ま~読まないだろうな」という項目が書かれておりました (^^;)
今日電話をして書かれているページを教えてもらい
今回のゴタゴタでトヨタから初めて納得できる答えを頂きました (笑)
棺桶号の症状も
まさに取説に書いてある様な症状ですが
これも程度の問題で
走行中にハンドルのずれが90度以上で10秒以上続けば
ユーザーが恐怖感を持つとは思わなかったのでしょうか?
また不具合が出たときの初期対応の不味さから
ユーザーが不信感を持ってしまったことも大きな問題だと思います
その後も言ってる事がコロコロ変わり
ますます不信感を募らせたこともここまで関係を悪化させた要因です
今日も午後から部品交換をするため
引き取りにくるそうですが
先の会談ではこの不具合は直らないと明言しているにも関わらず
部品交換に来るとは意味が分かりません
また勝手に加速する症状も
感覚の問題だと言われれば
証明する術もなく
ユーザーは不安を抱えながら運転するしかなく
さらに不信感を増すばかりです
既にオーナーも買い替えを決意したようですが
始めの対応の不味さから話が拗れに拗れ
ユーザー、販売店、メーカーをも巻き込んだ泥仕合になってしまった事は
お互いにとって不幸であり
多くのレクサスオーナーを不安にさせた責任は重大だと思います
始めからユーザーの苦情に真摯に耳を傾け
話を誤魔化そうとせず真実を話していたら
この様な事には成らなかったと思うのですが
トヨタも今一度ユーザーの立場になり
ユーザーの目線で物事を捉えない限り
どんなに良い車を造ったとしても
ユーザーから見向きもされない企業になるのでないでしょうか
この3年余り マジで疲れました
もうこれで終わりにしたいです
Posted at 2010/06/23 11:52:51 | |
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