東電に94億円請求
この事だね
福島沖で放射能除去作業をする空母ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76)
東日本大震災発生後、救援活動のため日本に派遣された
米原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員8人が27日までに
東京電力福島第1原発事故の情報が正しく伝えられず被曝(ひばく)したとして
東電側に計1億1千万ドル(約94億円)の損害賠償を求める訴えを
米西部サンディエゴの米連邦地裁に起こした
米メディアによれば
リンゼイ・クーパーさん▽ジェームズ・サットンさん▽キム・ギーセキングさん-ら8人
米軍による「トモダチ作戦」実施に伴い
約5500人の乗組員とともに三陸沖に急派され、同空母の甲板上などで作業をしていたという
原告側は、原発事故発生後に放出された放射性物質が
人体に脅威ではないという
「不完全で事実とは異なる」
情報を東電側が広めたと主張している
また、被曝によって「がんになる可能性が高まった」などと訴えている
原告側は直接的な被害の補償金として、1人あたり1千万ドルを請求
さらに、
一般の人々を欺き
注意喚起も怠った
「懲罰的賠償」として
全員合わせて3千万ドル請求した
8人はこれとは別に、将来の医療費支出に備え、1億ドルの基金創設も求めている
東電を始めとして
当時の菅内閣の責任も追及されるべきであり
米軍人が損害賠償を起こした以上
被曝の実害を受けた福島県民は
東電と当時の菅内閣の
閣僚全員に対して
集団訴訟を起こすべきです
Posted at 2012/12/28 13:07:15 | |
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