「OPECプラス」は4日
現行の協調減産を維持すると再確認した
より大幅な減産を検討と言われてましたが
増産を求めるバイデンやEUの意向を無視して
ロシアと共に日量200万バレルの減産を今後も維持
ロシア産原油価格に上限設定 1バレル60ドル G7とEU合意
ロシア産原油の生産コストは
1バレル30ドル前後
60ドルでは何の効果も無いのではと言われてます
そしてそれに伴い、上限価格を超えて取引する国に対しては
海上輸送に欠かせない保険の契約をできなくするそうです
現在は海上輸送に関する保険契約の多くを欧州保険会社が独占してますが
ロシアや中国が新たに海上保険会社を作り保証すると言い出してます
制裁が発動された5日以降に早速こんな記事が
ロシア産原油、アジア市場で1バレル=79ドル
価格上限3割上回る
そしてこんな記事も
ロシア副首相
「上限価格を設定する国には原油を輸出しない」
いくらEUやG7がロシア産原油の制裁をしたところで
インド、中国、アジア、ブラジル等は制裁などに加わらず
今以上にロシア産原油を輸入
結果的にロシアは何のダメージも受けず
それどころか上限価格を設定する国には売ってやらん!!と(笑)
でどうなるか?
来年以降も欧米各国のインフレは収まらず経済は減速して
ダメージを負うのはロシアでは無く逆に欧米各国に成りそうですね
あ~それなのにドアホの岸田はナ~ンも考えずバイデンのポチ (;´Д`)
まずこのドアホをどうにかせんと日本もヤバイと思うね
Posted at 2022/12/06 07:17:14 | |
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