
今回の攻撃に参加した
英国空軍RAFの戦闘機ですが
たったの4機だったそうです
この戦闘機ですがキプロスの英空軍基地より発進してますが
イエメン上空に到達するためどの空域を飛行したのか興味があります
キプロスからではイスラエル上空を飛行したのは想像できますが
イエメン上空に行くには
ヨルダン、エジプト、サウジアラビアのどこかを飛行しないと到達できないのでは
と言う事は通過する国には事前に連絡し承認を取ったのでしょう
サウジはイランと国交回復する前のイエメン内戦では
イランの支援するフーシ派と対立するイエメン政府を支援しており
それを考えると少なくともサウジの了承は得たのでしょう
今回の攻撃ですが
英国はお付き合い程度の参加だった事から
攻撃は米国主導で行われたと思われます
攻撃に参加した空母打撃群は尾翼のテイルレター
「AC」から分かるように
(イラストでは空母ロナルド・レーガン搭載のNFになってる)
米空母CVN-69ドワイト・D・アイゼンハワーに 搭載する
攻撃飛行隊の第3空母航空団(CVW-3)です
第32戦闘攻撃飛行隊(VFA-32)ソーズメン Swordsmen F/A-18F Block2
第83戦闘攻撃飛行隊(VFA-83)ランペイジャーズ Rampagers F/A-18E Block2
第105戦闘攻撃飛行隊(VFA-105) ガンスリンガーズ Gunslingers F/A-18E Block2
第131戦闘攻撃飛行隊(VFA-131) ワイルドキャッツ Wildcats F/A-18E Block2
第130電子攻撃飛行隊(VAQ-130) ザッパーズ Zappers EA-18G
第123艦上空中早期警戒飛行隊(VAW-123)スクリュートップス Screwtops E-2C+II(C)
この攻撃の翌日12日には
米軍が単独でフーシ派のレーダー施設を
ミサイル駆逐艦のカーニー(DDG-64)が
巡航ミサイル「トマホーク」で攻撃したそうです
米軍、フーシ派のレーダー施設を新たに攻撃-英軍は参加せず
しかし老いぼれバイデンが大統領に就任してから
世界各地で次々と戦火の火の手が上がってますね
紅海に4隻目の空母
USSカール・ビンソン(CVN-70)展開か?
何気にインド海軍の空母ヴィクラントも居たりして💦
Posted at 2024/01/14 07:44:04 | |
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