
我がタクシー業界でも来月4月から
新たな勤務体制に移行する
問題は働き方改革法案により
ドライバーの労働時間に上限が課されることです
タクシーは隔日勤務と日勤勤務と有り
隔日勤務とは1日おきの勤務で1ヶ月に11乗務(最大13乗務)となります
日勤勤務とは昼間のみの勤務で1ケ月に22乗務(最大26乗務)となります
神奈川県の場合、改正後はこのようになります
自分の様にボケ防止が目的で
日勤乗務の嘱託ドライバー(月 最大17乗務)は問題ありませんが
タクシー稼業を生業とするドライバーは勤務時間が制限されるため
それなりに影響は出ると思います
我が藤沢市でもコロナ過の影響で、一時は客が全く居らず
タクシーの給与体系(歩合制)では収入が激減してしまい
多くのドライバーが離職しまった
そして
「コロナ収まり客足は戻れどタクシードライバーは戻らず」
と言う現象に見舞われ、人手不足は深刻ですね
最近はその日の天候にもよりますが
悪天候時にはタクシー不足は深刻で
日中でも駅のタクシー乗り場で30分待ちなど当たり前になってます
そしてこれに追い打ちを掛けたのがGO等のタクシーアプリ
スマホを使いこなせる人は良いのですが
お年寄りなどアプリなど使いこなせない人は悲惨です
以前だとタクシー会社に電話して無線配車でタクシーを呼べましたが
現在だと悪天候時は電話しても繋がらない!!
運よく繋がっても配車まで1時間掛かるとか言われますから
そんな事もあって外国人ドライバーを採用しろとか短絡的に言う輩も居ますが
タクシー業務ってそんな単純な仕事では無いのですよ
働き方改革とかライドシェアとか所詮は糞役人共の寝言で
現場を知らない「机上の空論」でしかないのですよ
Posted at 2024/03/28 07:53:58 | |
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