中国紙
「欧米社会がテロリストを放任」
環球時報(中国)
中国の国際情報紙「環球時報」は
「欧米社会が率先してテロリストを絶望させる行動を取るべきだ」と題する社説を
26日付紙面に掲載
今回の空港テロの原因の一つには
「欧米社会が反ロシアのテロリストに同情し、放任していることにある」との見方を示した
社説は冒頭で
テロ事件は北カフカス地方出身のイスラム過激派による犯行の可能性が高いと指摘したうえで
「米国や欧州の国々にもそれぞれ世界中に多くの敵が存在しているのに
なぜロシアだけでテロがこれほど頻繁に繰り返されているのか」と問題提起した
その理由として、欧米の敵のテロリストは国際社会が力を合わせて取り締まっているのに対し
北カフカス地方出身のテロリストは欧米社会で逆に同情されているからだとした
その一例として「ロシア政府が指名手配している刑事事件容疑者の中には
欧米の都市で悠然と暮らすなど厚遇されている者もいる」とし
「彼らはそこで資金を調達し、綿密な計画をたてることができた」ために
次々とロシアでテロ事件が発生したのだと強調した
こうした分析は、中国の反体制勢力である新疆ウイグル独立派で
亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」の
ラビア・カーディル議長 らの活動を容認する
欧米社会への中国のいらだちが込められているとみるのが自然だ
中国当局は2009年7月に新疆ウイグル自治区で起きた暴動を
カーディル氏が主導したと一方的に決めつけている
社説は「欧米社会がロシア政府と同じように
北カフカス地方出身のイスラム過激派を厳しく取り締まれば
支援を受けられなくなった彼らは直ちに絶望を感じるはずだ」との主張で締めくくられた ┐(´-`)┌
最近の一連の支那の暴挙
最後の悪あがきに見えて仕方がないのですが!!
中東で発生している民主化への動き
支那まで辿りつくのでしょうか
Posted at 2011/01/31 10:53:42 | |
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