☆大佐☆のブログ一覧

ジュラ島から戻り2年前に行けなかったアイラ島の蒸留所
カリラ蒸留所とブナハーブン蒸留所
そして2018年に新たに創業を始めたアードナッホー蒸留所






ポートアスケーグから坂道を上り少し行った所を右に曲がり
急な坂道を下った所にカリラ蒸留所はあります

カリラの語源「CAOL」ゲール語で海峡を意味し
「ILA」はアイラ島を意味します











ブナハーブン蒸留所

カリラ蒸留所曲がる所をそのまま進み少し行った所を右に曲がり
細道を20分ほど下った所にその蒸留所はあります



今回訪ねた蒸留所の中でも一番心に残った蒸留所で
そのロケーションの素晴らしさに感動しました







ブナハーブンはゲイル語で「河口」を意味し
蒸留所の取水地であるマーガデール川の河口に位置している

ヴィジターセンターで売っていた49年物のシングルモルト
マジで買おうと思いましたがカード決済の機械が故障だとかで買えませんでした

そのお値段は ￡5000（685.000円）でした

















そしてアイラ島9番目の蒸留所で2018年に操業を開始したアードナッホー蒸留所
他の蒸留所とは異なり新しすぎて少し違和感を感じました







まだまだ続く.........

前回のツアーでは行けなかったジュラ島
今回の旅行の最大の目的は
ジュラ島に行きたい！！

何でもそうですが
本当に行きたい所はツアーでは行けません
そこに行くためには自分で行くしか無いのです



と言う事ではるばる日本から行ってきました

ジュラ島に行くためには先ずアイラ島まで来なければなりませんが
アイラ島に行くにはフェリーか飛行機で来るしかありません

そのフェリーもポートエレンとポートアスケイグ行きが有り
ジュラ島に渡るためにはポートアスケイグに来なければ行けません

ポートアスケイグから小さなフェリーに乗り
ジュラ島のフェオーリンフェリーまで行くのですが
目の前のアイラ海峡の荒波を超えて行かねばなりません



荒波と言ってもこれがマジ半端無いのです💦






荒波に揺られ５～６分でついにジュラ島です＼(^o^)／



しかし目指すジュラ蒸留所はこんな道を３０分以上走った先に有るのです




何もない荒野を走る事３０数分
目指すジュラ蒸留所が見えてきます















蒸留所の近くにはホテルもありました



そしてまた来た道を戻りフェリー乗り場に向かいます

ジュラ島から見たアイラ島のカリラ蒸留所



そして再び荒海を超えて戻ります



ジュラ島に渡るフェリーは日本からは予約が出来ません
現地に行きジュラ島行きのフェリー乗り場で待っていると
係の方がやってきてその場で￡19.75を支払います
この時にレシートを渡されますが
帰りのフェリーチケットにもなっているので
もし行こうと思われる物好きな方は
無くさないようにしてくださいね（笑）


続く.........

キンタイア半島のキャンベルタウンを後にして
アイラ島へ渡るために
フェリー乗り場のあるケナクレイグに移動です












前回は行けなかったアイラ島の隣にあるジュラ島
どんな場所なのか興味津々です




こちらがアイラ島に渡るフェリーです




ケナクレイグからアイラ島のポートアスケイグまで2時間半の船旅でした



犬好きの国民らしくフェリーも飼い主と一緒に乗船です





アイラ海峡をポートアスケイグに向かいます
左がアイラ島、右がジュラ島です





ポートアスケイグ







このホテルに２泊しました
ポートアスケイグホテル







ホテルレストラン









放し飼い不良ジジイご満悦　（笑）



食後はお隣のＢＡＲへ








ＢＡＲの中はこんな感じで
宿泊客以外にも地元の漁師さん達も飲んでました



続く.........

14日からは今回の目的である
スコッチウイスキー蒸留所
巡りへ出発です










先ずはアイラ島に渡る前にキンタイア半島にある
2か所の蒸留所を目指しキャンベルタウンに向かいます





向かう途中のハイランド地方



ホテルを出てから3時間ほどでキャンベルタウンに到着です



１か所目はグレンスコシア蒸留所

1832年創業
蒸留器1ペア
年間生産能力　75万リットル
貯蔵樽　バーボン樽
水源　クロスヒル湖










2か所目　スプリングバンク

1822年創業
蒸留器　初溜釜1基　再溜釜2基
年間生産能力　75万リットル
貯蔵樽　バーボン樽　シェリー樽
水源　クロスヒル湖













そしてアイラ島に渡るためフェリー乗り場のあるケナクレイグに向かいます

キンタイア半島の風景



続く..........

13日イスタンブール13:00発のトルコ航空で
エディンバラに向かいました

2年前は現地ツアーに参加して行きましたが
今回はエディンバラ空港からレンタカーを借りての旅です








車種は初のフランス車プジョー308
40数年ぶりに動かすMT車
少し戸惑うもホテルに向けて何とか出発です



13日の宿はグラスゴーの北西
ローモンド湖の湖畔にある Duck Bay Hotel & Restaurantです


ナビは持参したiPadをアタッチメントで取り付けて使いました
グーグルマップは超優れもので初めての土地でも
迷うことなく目的地に案内してくれました



スコットランドの道路事情は快適そのもので
信号も殆どなく渋滞など無縁です
10日間で信号など数えるほどしか見かけませんでした

制限速度も極めて単純で片側2車線以上：70mile (112km)
片側1車線：60mile (96km)
街の中：30mile (48km)です


道路標識も殆どなくドライバーのマナーもとてもよく
まさにドライブとはこう言うことだと実感しました




久しぶりのMT車と言う事も有り
エディンバラ空港からゆっくり走り2時間ほどで目的地のホテルに到着です

スコットランドのホテルは都市部を除いてほとんどが
レストランがメインのレストランホテルでした

この Duck Bay Hotel & Restaurantですが
とてもきれいなホテルで到着した時は地元の方の結婚式が行われておりました

スコットランドの民族衣装の新郎新婦を家族友人たちが囲んで祝っており
日本の結婚式場での派手で陳腐な結婚式より
素朴ながらも数万倍素敵で心温まる結婚式でした














続く............