ＯＲＩＧＩＮのブログ一覧

４連休中最終日も遠出は出来なかったので・・・持て余した時間でガンプラを製作しました。（笑）






今回作製したのは、HG 1/144 RX-75 ガンタンクです。

このキットの発売は2000年、もう25年も前のモデルですが、パーツ点数が少ないのに原作再現度は高く、とてもよく出来ていると思います。

旧キットと比較すると、キャノピーのクリアパーツ化やキャタピラユニットがハイディティール化されていて、それでいて定価880円とリーズナブルです。
現在のプラモデル高騰化を鑑みると大分良心的だと思います。

今回もパチ組み＆スミ入れで作製しましたが、キャタピラ周辺のスミ入れは途中までで省略しました。（ドライブラシに失敗したのでそのまま放置です。（笑））

４連休中なのですが、遠出は出来ないので・・・持て余した時間でガンプラを製作しました。（笑）






今回作製したのは、HG 1/144 RX-77-2 ガンキャノン（REVIVE版）（HG No.190)です。
このキットは、1999年発売されたHGシリーズの第一弾 ガンキャノン（HG No. 001）のREVIVE版で、2015年に発売されました。

以前のモデルより小顔でスタイリッシュな体型になっていますが、それでも十分マッシブだと思います。

今回はパチ組み＆スミ入れに加えて、頭部バルカン・胸外側のバーニアをイエローマーカーで塗装しました。

今日から４連休なのですが、お彼岸も遠出は出来ないことが確定しているので・・・持て余した時間でガンプラを製作しました。（笑）






今回作製したのは、HG 1/144 MS-09 ドム ／ MS-09R リック・ドムです。
RGとは違って内部フレームは無く、部品点数は少なめですが、大昔の旧キットと比較すると恐ろしいほど出来は良くなっています。

このキットは、ドムかリック・ドムいずれかの選択式になっている（背中バーニアと足裏、リアスカートが異なる）ので、今回はリック・ドムで組みました。

今回はパチ組み＆スミ入れに加えて、バーニア内部・左胸の拡散ビーム砲・モノアイをマーカー塗装しています。


正面から見ると、ドムもリック・ドムも見分けはつきません。


ドムといえば、ジャイアント・バズーカ。




そして、ヒート・サーベル。



リック・ドムは宇宙用MSなので、浮かしてみました。（笑）


足裏がドムのホバークラフトからバーニアに変更され、リアスカートも形状が異なります。


小説版で登場したビーム・バズーカ。
ジャイアント・バズーカよりさらにデカいです。（笑）
小説版では、主人公アムロのガンダムはコレに打ち抜かれて爆散、アムロは戦死していましたね・・・








おまけで、ガシャポンの小説版シャア専用リック・ドム。
先日、部屋の片付けでダンボール箱の中から発掘した、おそらくは学生時代に回したガチャの景品軍団の１つです。（笑）
200円位だったと思いますが、ディティールが細かくてHGドムとほとんど変わらない感じです。

今日でみんカラをはじめて１５年経ったみたいです。

思えば、当時みんカラにハマっていた友人の勧めで、何となく利用してみたのが始まりでした。

特にこだわりも何もなかったので（笑）、アルテッツァの備忘録的な使い方がメインでしたが、今日までよく続いたものだと思います。

アルテッツァは購入当時から、過走行＆かなりのシビアコンディションで乗り続けてきましたが、最近は週末のチョイ乗りしかしないという全く逆の意味でのシビアコンディションが続いています。（苦笑）

そんな状況でも８２万ｋｍ大きなトラブルも故障も無く乗り続けてこられたのは、とても幸運だったと思います。
（７４万ｋｍで、エンジンをオーバーホールしましたが。）

さすが、バブル終焉期に発売されたトヨタ新世代ＦＲ車であり、レクサスの本格的ＥＵ進出第１号車（つまりはオーバークオリティ）だっただけのことはありますね。（笑）


今後は、少し足回りをマイルド方向に変更して、もう少しボディ・駆動系への攻撃性を少なくしようと思っています。
具体的には、車高調のバネレート等を落として、タイヤもドライグリップを落とす方向です。

・・・とは言っても、アドバンスポーツからアドバンｄＢ、頑張ってルマンⅤ＋くらいの変化だと思いますが。（笑）

バンダイより、2024年12月21日に「RG ガンダムベース限定 サザビー［メカニカルコアメッキ］」が発売されました。
出来は非常に良いと思ったのですが、ただの特別色仕様（裏側メッキ＋表裏クリアレッド塗装）でしかないにも関わらず、異常なほどの高額設定で驚いてしまいました。


通常版およびクリアカラー版RG サザビーが定価4,950円に対して、メカニカルコアメッキ版はなんと20,900円。（驚）
・・・転売ヤーも真っ青な、ぼったくり価格です。（笑）

自動車で例えれば、500万円のシビックタイプＲの特別限定色が2,000万円するようなものです。
興味の無い人からすれば、元々の価格でも十分高いのに、特別塗装というだけで4倍の価格にするなど、強気を通り越してちょっと呆れてしまいました。
https://www.gundam-base.net/staffblog/64903.html


なので、手元にあったクリアカラー版をベースに自分で作ることにしました。（笑）
完成したモデルがこちら。


















表面にクリアレッドを塗装していないので、メカニカルコアメッキ版とは少し異なりますが、エアブラシ無しで作製した割には、それなりに良く出来たと思います。（笑）

なお、現物の輝きが強すぎて、写真が上手く撮れませんでした。
実際は、もっと色鮮やかなワインレッド風の色味をしています。





RGサザビーは、赤色部分の成型色が３種類あるのですが、メカニカルコアメッキ版は表面にクリアレッドを塗装してしまうので、どれもほとんど同じ濃いワインレッド（りんご飴のような色）に見えます。

一方、今回の製作ではクリアレッドは塗装せず成型色のままなので、見た目に差が出ます。
下の写真ですが、足の部分、上側が濃い赤、前側が赤、下側が薄い赤（ほぼピンク）です。
裏側をメッキ塗装すると、濃い赤と赤は同じような色合いですが、薄い赤は大分色味に差が出ます。


大型シールド＋ビームトマホーク。
シールドの裏側モールドが浮き出て、えげつない事になっています。（笑）
写真ではクリアメッキの色味が上手く撮れないのですが、実物はとんでもない色味が出ています。


シールド裏面とふくらはぎ裏側だけは、クリアレッドを筆で上塗りしました。
・・・まあ、酷い出来映えですが、目立たないので良しとします。（笑）



通常版サザビーとの比較がこちら。






全く同じ造型なのに、大分印象が違います。
今回作製したメカニカルコアメッキ塗装の方は、光の当たり方で見え方が変わるので、尚更です。


・・・以下、作製過程について余談です。

バンダイ製品版のメカニカルコアメッキ製造工程は単純です。
全日本模型ホビーショー等で説明展示されていましたが、要はクリア－版の裏側にメッキして、表裏ともにクリアーレッドで塗装してあるだけです。



今回は、これと同じ事を自家塗装で行いました。（表面へのクリアレッドは除く）
元々のクリアーパーツ。


裏側にメッキ塗装を施します。


すると、ご覧の通りメカニカルコアメッキ風塗装の完成です。
濃い赤のパーツは、製品版と遜色ありません。
表面にクリアレッドを塗装しない分、自家製の方が綺麗なくらいです。（笑）


今回使用した塗料はこちら。
ガンダムマーカーメッキシルバー　定価600円。


はみ出したメッキ塗装の除去に、ガンダムマーカー消しペン　250円・・・ではなく、キャンドゥのモデラーマーカー修正ペン　110円。（笑）


シールド裏、ふくらはぎ裏等の塗装用に、タミヤエナメル塗料 クリアーレッド 150円 と100円ショップの筆 110円。


ついでに、ゲート跡処理用ガラスやすり 2,000円・・・ ではなく、100円ショップのガラス製爪やすり 110円。（笑）






RGサザビークリアカラー　　　　　　　　　　4,950円
ガンダムマーカーEX　ガンダムメッキシルバー　450円
キャンドゥ モデラーマーカー修正ペン　　　　　110円
タミヤエナメル塗料　クリアーレッド　　　　　 150円
100円ショップの筆　　　　　　　　　　　　　110円

合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5,770円


RG ガンダムベース限定 サザビー［メカニカルコアメッキ］20,900円は、どう考えても高すぎますね。
エアブラシが使えるのであれば、ほぼ同じ物を作ることは全然難しくないと思います。（笑）