2016年10月08日
昨日の続き!
NMAXのABSブレーキ本当に良い感じです!
それを試すのには結構度胸が要りますって怖いですが・・・
普通に強いブレーキでも効きが良いのでまず恩恵に当たるような
時はパニックブレーキか雨の日ぐらいでしょうか?
それ以前に前と後ろのブレーキのレバーの硬さの違いで力の
入れ方が違ってくるようにわざと作ったな~?
なるほど・・・
Nmaxを作るにあたってABSを付けたために製作費?
製造費が上がってしまってます!
ABSの値段を引けばABSの着いていないシグナスより安いかな?
なので販売価格を考えて製造費を抑えてしまった・・・
PCXに付いてる外付け電源なども最初から付けるつもりを
付ける場所を用意して?着けたい人は付けてね!って?
なので後付けしてる人の画像を見ると大概同じところに・・・
PCXのLEDもNMAXはヘッドライトとテールランプ・・・
ウィンカーは昔ながらの玉この辺も好きな人はやってね~?
基本だけはきっちりやっておくからさ~?なの?
さて!同じ125ccのシグナスとの燃費と力と排気ガス
空冷か水冷か?ポルシェなんかもEUの規制では空冷で(油冷ですね)では
排気の規制で馬力を出せないから水冷に・・・
水冷にすることで馬力と排気ガスの関係も良くなるのだそうですよ!
ただし、余分に熱を下げるとか冬の寒い時の燃費が落ちる・・・
バイクのエンジンって結構風に当たるので冬場の燃費が落ちると
皆さん言うでしょう?
水温を上げるために回転を上げたりして工夫してます。
Nmaxの水冷はフォルクスワーゲンと似たような考え・・・
あちらは水路を2系統にして熱の高いヘッド周りと別にして
いますが、NMAXはエンジンとラジエターの間にバイパスを作り
冷えているときは温まった水をラジエターの中に入れずに
エンジンに戻すことで早く温まり冷えすぎを抑えています。
なので冬場の燃費も他の水冷バイクより燃費の落ち方も
少なくなるでしょう!
それと高価なアルミ鍛造ピストンと鉄ライナーが入っていないアルミの
シリンダーってのも面白いですね~!
ピストンのかじりを減らす為のオフセットピストンに
アルミのシリンダーを削るときにシリコンを削る熱で混ぜてシリコンを
多く含ませる?この文章でいいのか?
ピストンのスカートも短い・・・
これで耐久性があるのかな~?ですけど
ピストンシリンダーのリングとアルミのシリンダーなので
焼き付きが無い・・・焼き付きは同じ金属だと焼き付くのだそうで
違う訳だからその心配が無いそうだ・・・
溶接の世界でも違う金属は溶接ではくっつかない・・・
ですが最近は違う金属でも表面をドリルのように回転させて金属同士の
表面を回転と熱で混ぜてしまうと着くのだそうです。
これなどもCX-5を造るマツダも数年前から?やっています。
アルミと鉄を使って軽量化と剛性を出すために接着させています。
同じ原理を使分けてヤマハはアルミシリンダーでも大丈夫なわけなんだと
思います。
可変バルブ付きエンジン・・・125ccのスクーターにかよ?
これも自動車では当たり前の低燃費の為の可変バルブ!
低速でスタートをよくすると低回転でトルクが出るように、
そうすると今度は上の回転が使えないからb利器が出ない・・・
可変バルブにすることで最大トルクが上の回転数で出るようになります。
低回転型と高回転型の二つのエンジンがあるようなもの!
なのでカタログでは最大トルクが可変バルブが動いてからの
高い回転数で出てますが、下の回転でもちゃんと最大トルクが有るので
少なめの最大トルクと大きめの最大トルクが有るようなもの。
なのでスタートから90kmぐらいまで125ccかよ?って走ります。
そして燃費・・・高回転型エンジンだと低回転で走ると効率が悪く、力も無ければ
燃費も良くなりません・・・なので低回転型の最大トルクの少し下が
燃費も良くてアクセルの反応も良くなるのでしょう?
水冷化して事と毛編バルブのおかげで50kmぐらいの燃費が良い~!
なので二人乗り50km走行で1L/50kmなのでしょうね?
俺は、走りが良いので結構高回転で走っていますから
1L/43kmぐらいしか出ませんが法定速度最高の60Kmぐらいまでで走れば
場所によってはツーリングなどで1L/50km以上走ったよ!って人が
いる訳ですね。
Posted at 2016/10/08 16:47:26 | |
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Nmax | 日記