目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
afe のカットバックマフラーが届きました。
床下後部の重量削減、クリアランス確保のために早速交換します。
おまけで馬力とトルクがちょっと増えるので楽しみです。
afe の23周年記念で23%オフで購入しました。購入した翌日セール終了。駆け込みセーフ!
2
まずは純正マフラーの取り外し。
実はこれが一番時間がかかる作業です。
3
使用する工具はソケットレンチ、15mmと13mm、写真に写っていませんが 13mm ラチェット、マフラーハンガープライヤーとゴムハンマーです。
実はこれ以外にインパクト使っていますが、なくても大丈夫です。
4
まず、マフラー後部(タイコ)とリゾネーター付きミッドパイプをつないでいるクランプを留めているナットを15mmソケットで外します。インパクトを使うと楽に緩みます。
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タイコ部分のハンガーは使用しませんので、ハンガーごと外します。
左右、13mmボルトを2本ずつ外します。上側はエクステンションに取り付けたソケットで外し、下側はラチェットレンチで外します。
6
クランプは簡単に緩みますが、パイプがサビで固着していてなかなか抜けませんでした。
CRCアンチフリーザーをスプレーした上、ガスバーナーで炙り、横にぐらぐら揺らしてゆっくり抜きました。
7
穴を開けたままも気分が良くないので、外したボルトをフレーム側の穴に青のロックタイトを塗って留めておきました。
上部のナットプレートは外しました。
8
外したナットプレートです。
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タイコ部を外してスカスカになりました。
これだけで嬉しい!
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続いてミッドパイプを外します。
まずは触媒側のパイプとの接続部のクランプを留めている13mmボルトを外します。
ボルト頭が上にありますので、パイプ上部に腕を伸ばしてソケットレンチで抜いていきます。
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マフラーハンガーにあらかじめ潤滑剤PBブラスターをスプレーしておいて、マフラーハンガーツールで抜き取りました。
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こちらが潤滑剤のPBブラスター。WD40でも大丈夫です。
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ミッドパイプと触媒側パイプから抜き取りました。
さて、ここで問題発生。ミッドパイプは問題なく抜き取れるはずなんですが、私のラングラーは eTorque 仕様のため、ミッドパイプのすぐ隣に大きな48Vバッテリーが鎮座しています。
いろいろ取り回して抜き取ろうとしましたが、バッテリーケースが当たってどうしても抜けません。バッテリーを外せば良いんですが、どうせ使用する予定もない純正マフラーのミッドパイプ、切断しました。
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ミッドパイプの一部を切断して、純正マフラー、ミッドパイプが取り外せました。
手前に置いた交換するafeのマフラーと比べると大きさ、重さの違いがすぐわかります。
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触媒側に接続してクランプで仮止め。
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PBブラスターを塗布して、ハンガーに力尽くで差し込みました。
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クランプボルトを締めて交換終了。
取り付けはあっという間に終わりました。
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スカスカです。万歳。
コールドスタートの音は重低音。確かに音は純正より大きくなりましたが、Gワゴン、C63、Datsun SRL とコールドスタートはうるさい車ばかりなので気になりません。
多分、我が家で一番重厚な音のマフラーだと思います。
参考に純正とこちらの音のビデオをあげましたが、低音がカメラだとうまく録音できないこともあって、純正の方がビデオだと響くようです。
まだ走っていないので、ちょっと走ったら、パーツレビューを更新して感想を投稿させていただきます。
とりあえず床下すかすかになってとても嬉しいです。
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