4xeパネル、コンプレッサーポート化

Grimm Offroad のsPODを利用したコンプレッサーインストールキットを使用していますが、先日のオフロード走行後、雨の中ボンネットを開けるのが苦痛でした。またコンプレッサーのオン、オフのためにわざわざ室内のsPODスイッチを操作するのが面倒です。
２ドア同様、4xeパネルを利用してスイッチ、エアーポートを取り付けることにしました。

エアーチャックをボンネット内のポートから外しました。

ポートを外しました。これはこのまま放置します。

4xeパネルにベースプレートを当てて、穴あけ位置をけがきます。

パネル固定用の穴をひとつあけました。あとは既存の穴を利用します。

充電ポートのラバーパーツを切り取るためにけがきました。ベースプレートを被せたときに見えなければ良いので、そこまで慎重に切り取る必要はありません。

カッターでラバーパーツを切り取りました。

ベースプレートを重ねます。

エアーチャックはブラケットを一度バラしたほうが取り付けやすいです。

エアーチャックをブラケットに固定しました。

エアーチャックの裏側にNPTプラグを取り付けます。

エアーチャックブラケットをベースプレートと共にネジ、ナットで固定します。

裏側、NPTプラグは車体前方下を向くように固定します。インストールガイドでは真下を向いていますが、この向きが正解です。

エアーホース、電源スイッチ、電源ケーブルを取り付けました。

これでパネル加工は終了。

4xeトリムを塗装しにボディーショップに行きました。カラーマッチングをやっている様子。

翌日塗装が完了。$125でした。

運転席側トリムを#40トルクスボルト４本を抜いて取り外し。

塗装が終わったトリムを取り付け。

先に組み立てたパネルスイッチを押し込んで組み込みました。エアーホースと電源ラインは前方に出しておきます。

インナーフェンダー(AAL)を外して、sPOD仕様のエアーホース、電源ラインを外し、4xeポートから出した新しいエアーホースと、電源ラインを接続しました。

動作確認。

sPODからこれまで使用していた電源ラインを取り外し。

sPODのカバーをして、古いエアーラインを取り除き、インナーフェンダーを取り付けて作業完了しました。

これで２ドア同様、エアーコンプレッサーに使用が楽になりました。