
エンジンは、新品部品で組むのが常識。1/1000mm単位でなら測らなくても組むだけで問題ない、と思う。
が、部品が壊れたり、壊れ方、壊れる寸前、摩耗度…クリアランスは手で分かるものからマイクロメーターで計算しないと分からないものまで様々。
測定器も充実してるなら手間が省けるし、買う金あんなら部品買え!って言われそうなんだけど、やはり知らないよりは知ってて損はない摩耗度。
今後の為になるかもしれないし、大丈夫な部品は変えなくていいし(笑)
で、銅が見えるくらいのメインメタルのスラスト側。純正が何mmなのか分からず、ひらめいたのがニスモのメタルの寸法図。
バッチリ表記されてましたよ。サイズは27.0mm
ん?1/1000mm単位じゃないね?ま、27.000mmにしといて(笑)
使用済み燃料…いやいやすり減ったメインメタルのスラスト測定。
26.911mm
摩耗度
0.089mm
要領書は隙間限度しか書いてないからね。もう一台の方も明日計ってみたいと思う。
ちなみにスラスト側のサイズはどのグレードも同じ。隙間の調整は削ってやれってか?
駆使されたエンジンは今回初めてバラされる。
そのついでにメタル交換、な訳だけど、親子メタル一式くらいはおごってやりたい。他にもピストンやピストンピン、ブッシュ…
いやー金かかるなあ

Posted at 2011/04/03 22:59:59 | |
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