アルミペダル加工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
NAPOLEX LONZA LZ-305(アクセル&ブレーキペダル)と、LZ-307(フットレスト)の取り付けです。
※少し加工しました。
ノンスリップリングを付ける際に、穴の形状が微妙に異なるため、金属用ヤスリで削って調整する必要があります。
私の場合は見事に27個全ての穴を削る必要がありました…
作業時間の大部分はこの『削って調整』の時間です。
ある程度削れた段階で、当て布をしながらハンマーで叩き込みます。
まだ形状が一致するまで削れていないのに、リングを中途半端にはめ込んでしまった場合は、裏側からマイナスドラーバーをリングの縁に当てて、上からハンマーで叩くと外れます。
2
調整しながら、ノンスリップリングをはめ込みます。
全ての穴にリングを入れる必要はありません。
説明書には警告として、『アクセルペダルの下3箇所の穴にはリングを取り付けないように』
※靴に引っかかり、アクセルが戻らなくなる危険を回避するため。
…と記載がありますが、見た目のために全ての穴にリングを取り付けました。
※テストドライブの結果、引っかかるような挙動は発生しませんでした。
3
通常はそのまま各ペダルに取り付けるのですが、ペダルの穴が大きいため、そのまま取り付けるとアルミペダルの穴から純正のペダルが丸見え…
そのため、前にグリル加工した時に余ってた↑(1)の画像にある『Holts アルミメッシュ』(マフラー補修用)をペダル裏側に貼り付けました・
各ペダルの大きさに合わせてアルミメッシュをカットし、黒(209)で塗装します。
※初め『つや消し黒』で塗装しましたが、少しグレーっぽくなり、ペダルに貼り付けた際に安っぽく見えたので、ボディ同色の『ブラックマイカ(209)』で上塗りしました。
ペダルの穴を避けるように薄い両面テープを配置し、塗装したアルミメッシュを貼り付けます。
4
各ペダルの固定金具を取り付ける穴(赤○)の箇所のメッシュを、ニッパーで取り除きます。
5
説明書に従って、固定金具を取り付けます。
※ボルトを閉めるレンチは商品に付いてます。
6
フットレストは、本来、画像赤○3個所をビスで固定するのですが、穴を開けたくないので、マジックテープで固定することにしました。
ただ、ビスが無いと、ペダルの穴が気になるので、ビスを切断し、ヘッド部のみ瞬間接着剤でフットレストの穴に取り付けました。
7
あとは、取り付ければ出来上がりです。
アクセル&ブレーキは固定用金具で純正ペダルを取り囲むように曲げて固定します。
※一応、強力両面テープをアルミペダルと純正ペダルの間に貼り付けました。
フットレストは裏にマジックテープ(オス)を貼り付けて、設置場所に貼り付けます。
アルミメッシュのお陰で、純正ペダルはうまく隠れました。
8
ペダルアップ。
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