
FSW(富士スピードウェイ)にて開催されたHKSプレミアムデイに行ってきました。去年は4月のR&Dオフの次日でしたが今回は早いようで。
前回のときはR&D終了後御殿場に移動して宿泊したので朝は楽々でしたが、今回は自宅からなので最近した覚えのない4時起き。前日にナビのセットをしたがそんときは3時間(到着予想)で本当に着くのかよと思いましたが、休憩時間を除けばそんなモンだったカモ。関越→圏央→高尾山から一般道で厚木IC→東名→御殿場というルートでしたが渋滞もなく快適に行けました。
圏央道のトンネル内で踏まなきゃ凄い燃費が出るのですが、トンネル内では踏まずにはいられない病にかかっているので無理ポ。(だって反響音で自分のマフラー音が聞けるんだモノ)
中央道とのJCT付近で後ろから来たGT-Rx2、S15x1はもっと爆音でした。(編隊を組んで右車線を90~100位で走るのはどうかと思いましたが・・・)
今回プレミアムデイは2度目ですのでサーキットを1周するつもりで散策してみましたがとにかく写真撮影に向いているところはかなり限られているという印象でした。とにかくフェンスが邪魔、観客の安全の確保を最優先したとも取れますが、本当にこのサーキットでF1を開催してたの?と疑いたくなるような設備です。要約すると規模が小さくなった鈴鹿サーキットではなく単純に面積がでがくなった筑波サーキット?という印象です。
以前筑波サーキットで開催されたマツダチューニングフェスタでも感じましたが写真撮影をしていて、どうしても右回りサーキットの場合、内側で撮影をするとスポンサーロゴが逆向きになってしまいます。正方向に撮影出来る場所と言うのはコースの外側に必然的になります(一部例外あり)が、筑波サーキットの場合はグラスタと1ヘアアウト側の外側くらい?になります。(最終コーナー外側は観戦席あったっけ?)FSWの場合、コースの外側には殆ど観戦席がなく、後半のシケインの外側にフェンスに遮られて見えるか見えないかぎりぎりという場所が一つだけ・・・。臨時でスタンドを造るって事もあるんだろうが、そこまでの導線が無い様な気がする。国際サーキットとしてはかなり微妙なところとだなあ。
今回のイベント(前回もそうだけど)は放送設備が一部しか使えてなくて写真を撮ってるエリアには実況の声が届かない所為もあって、タイムアタックの状況が全くと言って良いほど分からないのは改善して欲しいがどうせ使える設備のボリュームもサーキットの使用契約書に書かれているんだろうな・・・。とにかくパドックから外れたエリアに行くと放送設備自体はあっても出力されないと言う状況だった。
内容が前回と違うのはショップ対抗R35GT-Rワンメイクタイムアタックが86&BRZになった。手の届かないGT-Rより89&BRZが市場が望む正しい姿なのだろう、。でも到底手の届かないモノこそ憧れ対象ではないかと思うのだが世の中の圧倒的多数は手の届く範囲の究極を見たいのだろうか?
オートサロンは諸事情により行けませんでしたがコッチには何とか来れました。しかし、予想以上に86&BRZ色が強いのでこの先弄りの選択肢が狭められてしまうように感じました。要は携帯電話と一緒でスマホにあらずんば・・・みたいな風潮がチューニング業界でも既に発生しているのではないかと。利益追求が企業のあり方なので86&BRZに偏るのを非難できる人なんていないと思いますが。
他メーカーから弄りがいのある車が出ればねえ・・・。ロータリーも燃費と耐久性とコスト面がクリアできれば無くならなかっただろう。スポーツカーはロータリーでなければならないと言う枷がなければ売れるクルマ造りがマツダに出来そうだが、やらないんだろうな・・・。アルファにロードスターのシャシを供給するなら2気筒エンジン貰ってきてエイトを復活してほしいが無理があるか。
写真は富士をバックにお開き後に撮った。FSWから見える富士は日が沈むと全体が影になる。夕日で赤く染まる富士を見たければ山より西に行かなければならないので致し方なしだ。まあ、これはこれで良いカナ?
流し撮りの練習?今ホテルでノートでブログ書いてる(現像ソフトが入ってない)から成果は家のメインPCで見ないと分からん。液晶でチェックしてブレブレはその場で消したが、前回より当たりが増えてるといーなー。
Posted at 2013/01/28 08:53:01 | |
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