結局Owltech製のSATA-IDE変換器は認識すらされていないっぽいので(BIOS画面にも出てこない)相性もしくは変換器に不具合ありを疑い、新たに玄人志向の同等品を買い足した。同じ店で買ったのだがはっきり言ってその存在に気付かなかっただけで、気付いてりゃコッチを先に買っただろう。\2,400損した・・・。返品効くかな?
結果から言えば、最初にクローニングしたSATAのHDDがすんなり認識して普通に起動したので調子に乗って、更に手持ちの余りSSDにクローンを作ってみた。最初のヤツはクローンに3時間位かかったもんだからてっきりHDD側に問題があるのでは?(もらいもんだしなあ)と思ってたが正常だったらしい。SSDへのクローンはUSB接続のクセにやたらと早かった。30分位だったかなあ。
自分のメイン機のSSDを新調した際も使用したフリーのEASEUS Partition Masterは本当に使い勝手が良い。重宝するのはブートドライブのパーティーションをOSの再インストールすることなく移動できる(要再起動だけ)し、クローンコピーも可能だ。前回のSSD→SSDの時は初めてだったので色々試行錯誤したがもう慣れた。とは言え、そうしょっちゅうこんな作業を行うわけでもないので次に同じ作業する時には忘れているんだろうな・・・。クローン実行はPCを再起動してWindowsが立ち上がる直前にコピーを行う。なので本来Windows上ではコピーできないファイルもコピー出来てしまうらしい。PC再起動から先はPCを放っておくのがオススメ、PCの前でクローンが終わるのを待っているとコピー経過のバーが100%に到達した後再起動がかかるのだがWindows起動画面(ロゴの下でバーが横にスクロールしてる画面)暗転後にさらに再起動がかかる。初めてのときはかなりびっくりした。やっちまったと思った・・・。よくWindowsのQ&Aに出てくる再起動の繰り返しで一向にPCが立ち上がらない不具合なのか~!と本気で心配した。どうもそれが仕様の様なので、一度経験してしまえばどうと言う事はないが。
というわけでサクっとSSD化出来てしまった。データの出入り口がATAなので速度はあんまり期待できないハズだが、起動画面のバーのスクロールが1工程だけで暗転、そしてパスワード入力画面までの爆速っぷりはなかなか感動ものだ。アプリをロクに入れていないだけはあるぜ。
ぼちぼち10年になろうかと言うPCにSSDとは贅沢な事よ。
Posted at 2012/08/09 23:55:50 | |
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