
赤城温泉付近にある不動大滝に行ってきました。
昨日の場所は落石で通行止めでしたが今日行った場所は落石ごときでは通行止めにはならないらしい。一応ルートの看板とかあるんだけどアバウト過ぎて結構間違えたり戻ったりした。単独行のデメリットだなあ。
車は赤城の小沼に向かう途中にある宿の平駐車場に止めて、徒歩で関東ふれあいの道ルートで北上。途中何度か地盤がナナメでツルンしたら谷底へワイヤーレスバンジーしちゃいそうなところをビビリながら超えて粕川の川原に下ります。そこからは川の右岸と左岸を行き来しながら遡上し滝まで行けます。ただ、途中川の左岸は通れないよ、滝まで右岸だけで行くんだよと読める看板が立ってるのですが、どうやっても右岸だけのルートが分かりませんでした。帰り道でも探したんですが倒木が道を塞いでたり、苦労して倒木をかわして行ったら進入禁止ロープの外側に辿り着いたり、最早どれが正規ルートなのやら???
途中人が上から降りてきたので、そっちがルートなのか?と思い上ったらどこにもいけませんでした・・・。つーか沢は登っちゃイカンよな。登れたから降れたけど結構キツかった。
どうも落石とかでルートが完全破壊されるとその度、川を渡って迂回している様にも見える。
滝はネットで調べる限り落差50m、72mの船尾滝には及ばないが、こちらはやろうと思えば滝に打たれるところまで行けるのでスケール感は華厳にだって負けないカモ。ただし滝壺付近5m以内位は10秒居ればずぶ濡れだ。とにかく飛沫がスゲー。濡れる事をいとわなければカメラは防塵防滴だから問題ないがレンズが濡れると後が面倒くさいのであんまり近付けませんでした。
帰りは行きと違う道(危険箇所にビビった為)、もっとゆるーい道を通ったが地味に階段は疲れた足にはつらい。実は途中で滝壺付近より標高が高かったり・・・。(腕時計の高度計読みで標高850m)結構トレッキングシューズと階段は相性が悪いので、真面目に階段をこなしていると後で膝や足首に来る。まあオレがやわいのだが・・・。
最後駐車場までは普通の道路だったのだが一箇所分岐を間違えて1km位無駄に歩いた。間違えたかな~と思って引き返して、やっぱり間違えだったとき、実は間違えでなかったとき、どちらが疲労感が上だろうか?ちなみに間違えだった。デジカメの写真1枚目に地理院の地形図を入れておいたので役に立った。次はもっと広域の地図を入れておこう。
車に戻って帰りの身支度(MT車はトレッキングシューズでは運転できませんので普段靴に履き替えます)してたら赤城温泉方面からノスタルジックな車が数台下りてきた。身支度終えて車で下り始めたらすぐのところで、さっき下りてった集団が路肩寄せて止まってたけど様子が変、しきりにリアバンパー下部を除いているのだが・・・、まさか仲間内でオカマ掘った訳じゃないよね?だとしたら超気まずいZE。
Posted at 2014/05/18 22:33:55 | |
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