よっこ＠ＺＮ６のブログ一覧

ついに、この日がやってきました！

みん友のチビリマンくんから、エイトを譲り受けました


実は…何年も前になるんですが…

それは何年か前の８月８日だったような気がします

家業の手伝いで親父のトラックに乗っていたとき、一台のエイトに抜かれました…

今思えば多分エイトの日のオフ会に向かっていたのかな？

自分の趣味にピッタリはまったカッコいいエイトでした

こんなエイトなら乗ってみたいな～、なんて思いましたが、当時は普通車には当分乗れないだろうなと思っていたし、ましてや燃費の悪いエイトなんて…とても無理だろうと思っていました(^_^;)


それから何年も経ち、みんカラのオフ会でチビリマンくんに出会い、まさかその当時目撃したエイトを譲ってもらうことになるとは…まさに、夢にも思わなかったことです


今日はクソ暑い中、わざわざチビリマンくん自ら最後の洗車をしてくれました

これまたチビリマンくんの希望で最後のプチドライブに付き合いましたが、横に乗っていてもとてもいい仕上がりになっていると感じました(^_-)


名義変更がまだなのもあるかもしれませんが、まだエイトのオーナーになった実感は湧いてきませんが…



はっきり言ってエイトの維持は…晴れた日はクソ暑かろうがクソ寒かろうがエイプで通勤する！というのが前提ですので(^_^;)


大変だとは思うんですが、長年の夢だったリヤ駆動のスポーツカーでの復活、頑張って大切に乗ってやりたいと思います！


チビリマンくん、ありがとう！

会社で使ってるちりとり、だいぶくたびれてきてます(^_^;)

先輩が「おい、ちりとり作っとけ」と。


板金屋さんが何かと身の回りのものを自作するのはよくあることです(^_^;)


板金ハンマーはサスペンションのダンパーのロッドから作ったり

リーフスプリングからタガネや手の入りにくい場所で使う当て板を作ったり

パテを練るパテ台を作ったり


果ては金切りバサミ…

昔の職人さんは作っていたらしいんですが、ちょっと想像がつかないかも(^_^;)
究極の技ですね(^_^;)


というわけで僕はもっとも初歩中の初歩、ちりとりです(笑)

ポイントは縁の折り込みが強度アップになる所ですかね(^_^;)
最後に背中に木の棒で取ってを付けたら完成です


あ～、それより早くＡＺワゴンのフェンダーダクトを完成させないとな～(-_-;)

今日はブログ２本立てです(^_-)

以前制作したドライビングシュミレータ

パイプを溶接で組み立ててるんですが溶接してそのまんま(^_^;)

当然サビサビになってる訳です(笑)

ちょっと気になっていたんですが

以前レストア的な修理をするときに使った錆転換剤があったのを思い出して塗ってみました

これは錆びてボロボロになっていく赤錆を錆が進行しない黒錆に変える物（だったと思います）


仕事柄錆を落とす事がありますが

錆って小さく見えても塗装を剥いでみると思ったより大きくなっていたりして

鉄板を剥き出しにしても錆が鉄板に食いついていたりします


最悪穴が開いていれば潰す訳ですが

もし、次に同じ所が錆びれば…
次はもっと錆は大きくなってしまうと思います(^_^;)


そんな訳で新しい車に乗っている人には無縁な話ですが、古い車に乗っている方はある程度は錆と付き合うってのもいいんじゃないかと…個人的には思います(^_^;)

先輩が買う旧車の本を読んでたりすると、あえて錆を落とさずクリアで閉じ込めてしまっていたりする車も見たことがありますし


錆転換剤の効果は…ずっと部屋にあるわけですから(笑)
またその後の経過を見ていきたいと思います(^_-)

フレーム修正なんかで

例えばよくあるのが出会い頭で事故をしてフレームが右を向いてるとき

フレームを事故とは反対、左へ引っ張って修正しますが

フレームの寸法を計測して元通りの位置まで引っ張ると直るのかと言えば…直りません

右への事故の入力によってフレームが戻らなくなる…

これをスプリングバックというんですが

ああ、よく考えたらこれが業界用語だった(笑)

これって針金なんかで試すとわかりますがある程度まで曲げても元に戻るけど、もっと曲げちゃうと戻らなくなっちゃう

戻すには曲げた反対の方向に元通りよりもっと曲げちゃう

なんとなくイメージできると思いますが（できましたかね）


フレーム修正もこのスプリングバックを計算に入れて引っ張る訳です

計算に入れる…と言ってもフレームの形状や厚さや材質…

計算できる訳がありません(笑)




勘です(笑)




先輩達は経験も豊富ですから割と勘も良いわけですが、それでも引っ張り足りなかったり引っ張り過ぎたりする訳です(^_^;)


引っ張り足りないのは問題ないです、もう少し引っ張れば良いわけですから(^_^;)

問題はその反対

引っ張り過ぎた場合

この場合はまた反対に引っ張らなければならなくなります(^_^;)


「行き過ぎちゃったね～」



「過ぎちゃった」



「すぎ…やまさん」



そう、ウチの職場ではこの現象を「すぎやまさん」と呼ぶ訳です(^_^;)



フレーム修正機の周りでときどき「あ～、すぎやまさんじゃね～」なんて会話が聞こえてきますよ(笑)


誰だ、俺の名前を呼んでる奴は！と思われた方、ごめんなさい(笑)


ちなみにフレームはミシミシと不気味な音をたてる程引っ張らないと、たいがい直ってない事が多いですね(^_^;)