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nissanrallyのブログ一覧

2010年09月05日 イイね!

ハッチバックのシルビアラリーは・・・。

ハッチバックのシルビアラリーは・・・。久々に土日はゆっくりできました!まあ、細かいことや電話での打合せなどはありましたが、基本的にはマッタリと、愛犬の相手をしたりして過ごせました。
ブルがあまりにも汚かったので、近くのスタンドに洗車に行ったら、すげ~混んでいたので、結局外の埃だけ洗って終わりにしてしまいました・・・。
イベントも多いので、そろそろちゃんと洗ってあげてワックス掛けなくちゃ!
明日からまた仕事が始まりますが、どこまでブログも更新できるやら・・・。

さて、今日のお題は例によってマイナー路線で行きますが、今日はハッチバックのS110シルビアにしようと思います。
追浜ワークスでは79年から主力はA10バイオレットでしたので、同年にあった前期S110シルビアは一部のプライベーターが使用する以外には、あまり馴染みが無い車両ですが、それでも2ドアはそれなりに参戦していました。
その中でも何故か、ダットサンチームカナダではハッチバックを使うことが多く、80年、81年のカナダの国内ラリーシリーズなどではハッチバックのS110を参戦させました。
画像のS110は80年のカナダラリーシリーズで活躍した車でドライバーはランディー・ブラック。
Bプロダクションクラス(1600cc以上)で10イベント中5イベントでトップを取り優勝したようです。
車のスペックは詳しく判りませんが、タイヤはダンロップではなくブリヂストンを使っていたようですね。
カヤバのショックアブソーバーとNGK、カストロールはカナダチームお約束のスポンサーです。
チームカナダは独特の車両を使っていることが多く大変興味深いのですが、日本国内では殆ど情報がありません。
だからこそ、日産のラリー車には、他にもこんな車もあったんだ!と思わせるようなネタを出して行きたいですね!
世界中にはまだまだ沢山の日産ラリーカーが存在します。
メジャーなネタはどこにでも探せば沢山出てきます。ここはここにしか無いようなネタを少しでも出せればと思います。

逆に今調べている車があって情報が足りません。誰か情報があったら教えてください!
恐らく1985~6年ぐらいだったと思うのですが、マレーシア・ラッキーストライクラリーに参戦したB12サニーの4WDの情報をお持ちの方は、教えてください。特にカラーの画像がありません。
白黒は確かPDに出ていたと思いますが、詳細も判りません。
実は昔々、某神奈川県内の日産ディーラーの裏に、それらしい車両がずっと放置されており、何度か譲ってくださいとお願いしたのですが、残念ながら解体処分されてしまいました。(10数年前のこと)
マレーシアの車両かどうかも判りませんが、ボンネットは240RSと同じようにルーバーが入ったFRP製で、確か四角いオーバーフェンダー(A10ぐらいのサイズ)、そしてFバンパーは240RSと同様に開口部が下がって大きくグリル部分が開いており、プロジェクターフォグが4つ入っていました。その時の車両はトリコロールで、ガラスもアクリル製。
とてもサニーには見えない外見だったのを薄っすらと記憶しています。
多分マレーシアは6月ぐらいだったと思うので、7月のPDとかに載っていたかな?
相当曖昧な記憶なので間違っているかもしれません。
どうしてももう一度詳しく見てみたいので、何か情報がありましたら教えてください。

※一度最後まで書いたのですが、今朝携帯で一部文章を修正したら、下の方の文章が文字数の関係からか無くなってしまいましたので、再度追加で書きました。
昨日から見た方は、変な文章になっていたのですいませんです・・・。

でわ!
Posted at 2010/09/05 23:55:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | S110シルビア&GTS | クルマ
2010年07月07日 イイね!

前期シルビアその4 忘れちゃいけない編

前期シルビアその4 忘れちゃいけない編今日も帰りが遅かったのですが、まだちょっと元気があるので今日は更新してみます。

で、今日のお題は何かと言うと・・・。
シルビアラリーを語る上で絶対に忘れてはならない、ENKEI岩下シルビアです!!
登場したのは80年の第28回サファリラリーでカテゴリーはグループ2。
ワークスが採用するよりも先・・・つまりサファリに最初にシルビア(本番車)を持ち込んだのがIRSの岩下さんで、初めての仕様にも関わらず結果は・・・何と総合7位、プライベーター1位と言う快挙でした。
ある意味トリコロールよりも目立つイタリアンチックなENKEIカラーは現地でも大人気だったとのこと。
このエンジンはLR20B(OHC190馬力)を搭載。組んだのはNRSの高崎さんだそうです。

この年は日産はバイオレット2連覇でしたが、本当はよく話が出るLZ20B(DOHC16V)を積んで出走の予定が、グループ4公認が降りなかったとのことで、船便で日本を発った時にはすでにDOHCエンジンが積んであったPA10ですが、急遽LR20Bを空輸して現地で載せ換えをしました。
実績のあるエンジンだったこともあって殆どトラブル無しだったそうです。
そして何と!使えなかった降ろしたLZ20Bですが、ラリーカーより早く移動させる為にと、何とそのままエンジンをサービス隊の車に載せたそうです。

この年の宿敵はメルセデスチームで車は450SLCでドライバーの中には三菱乗りで有名なアンドリュー・コーワンもいました。(6位)
優勝はS・メッタ/M・デューティーのPA10。2位はR・アルトーネン/L・ドリュースのPA10。
日産が完全優勝でした!
そして81年、82年の怒涛の4連覇(同じ車、同じドライバー)に向かって行くのでした!

ん~カッコ良い~~~!

ってことで、今回もこの辺で・・・。

Posted at 2010/07/07 00:48:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | S110シルビア&GTS | クルマ
2010年07月03日 イイね!

前期シルビアその3 プレスプレゼン編

前期シルビアその3 プレスプレゼン編今日は午前中は座間事業所に行き、午後からは日産の友人の180SXがクラッチの調子が悪いとのことで、私がお世話になっている神奈川日産へ一緒に行き、修理に出してきました。
その後久々に私のシルビアを出している修理屋の友人の所に行き、今後の打合せもしてきました。
8月目処で何とか直したいですが・・・。すでに1年が経過してます・・・。
明日は山梨のイベントですが天気が微妙だな~。参加の方はよろしくお願いします。

さて、S110の前期シリーズで来ていますが、日産が一番最初に実際にシルビアに走らせる以前に、一度プレス向けに出したシルビアがあります。
そのシルビアは81年の初頭に銀座本社にてサファリ出場車を3台発表した内の1台で、あとの2台はPA10バイオレット、910ブルーバードです。
この時のシルビアはトリコロールのラインが入っていますが、サファリの本番車では赤と黒になります。
画像では判り辛いですが、サイドのラインは判ると思いますが、ボンネットにもラインが赤と青でV字型に入ってます。
プレス用もドライバー名はティモ・サロネンになっています

この車が本番車になったかどうかは判りませんが、エンジンはすでにLR20B、室内もほぼ同じようになっていました。
個人的にはこのトリコロールよりは赤黒の方が良いと思いますが、このトリコロールも斬新なラインですよね。

ってことで、段々簡単になってきてる気もしますが、今日はこの辺で・・・。
明日は早いので寝ます・・・。
Posted at 2010/07/03 23:08:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | S110シルビア&GTS | クルマ
2010年07月01日 イイね!

前期シルビアその2 またもや81年サファリにて

前期シルビアその2 またもや81年サファリにて今日から7月になりましたが、暑いのは苦手です・・・。
今週も明日で終わり、そして土曜日も日曜日もイベントです・・・。
忙しい・・。

さて、今度は前期シルビアをアップしていますが、今日は昨日に引き続き81年サファリを走ったもう一台のシルビアを載せてみます。
今回のシルビアは、かの有名な日本人最強プライベーターのIRS岩下さんのシルビアになります。
実は岩下さんは80年にも日産ワークスより先にシルビアでサファリに挑戦していました。
それについてはまた後日掲載しますね!
このシルビアは岩下さんとナビ最強の中原さんペア。
スポンサーは航空輸送で有名なDHLのカラーで、当初ペースノートを作成時に150Kmでコーナーを走行中に水溜りに入って制御不能になり岩に左フロントをぶつけてしまい、急遽日本から部品を空輸して何とか本番に修理を間に合せ、結果は総合7位、プライベーター1位(2年連続)の座を獲得と言う素晴らしい結果になりました。
このDHLカラーは82年のサファリでも910ブルーバードで参戦した時も採用していました。
中々カッコ良いですよね!
S110シルビアは後期も良いですが、この前期も良いですね。

ってことで前期シルビア編はまだまだ続きます・・・。
今日はこの辺で・・。
Posted at 2010/07/01 23:54:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | S110シルビア&GTS | クルマ
2010年06月30日 イイね!

今度は前期シルビアシリーズで・・・。

今度は前期シルビアシリーズで・・・。今日は残業調整の為、朝11時出社して帰りは16時と、何しに行ったのか判らない様な日でした。
私は通勤が1時間40分程掛かるので、往復通勤時間と勤務時間とほぼ同じぐらいだから、なんか損したような気がしますが、仕方がないんですよね・・・。

さて、段々ブログっぽくなくなってきて、ただの日産ラリーの紹介ページみたいになってきましたが、ネタも少ないのもありますが、日産がラリーに出て活躍してた時代を、少しでも多くの方に知ってもらえればと思っております。
もちろん、普通にネタがあったらそれはそれで書いていきますよ!

で、今日のお題は何にしようかな~と思っていたのですが、しばらくトリコロールが続いたので、トリコロールじゃないけど比較的有名な日産ラリー車のシリーズでも書こうと思います。
私の愛車紹介をご覧になった方は判ると思いますが、私のシルビアにはモデルがありました。
モデルにしたのは81年にサファリラリーに日産が初めて投入したS110シルビア(200SX)です。
本物は前期ですが、私は後期RSで、たまたま手に入ったのが赤だったので、雰囲気だけこの81年の仕様っぽくしました。
でも、実際にはバイオレットGTSが好きなので、バンパーを同じようにカットしたりしました。

81年(29回大会)は日産が怒涛のサファリ3年連続優勝(総合・クラス・チーム優勝)の年で、1位から4位までを独占の完全制覇でした!
1位から3位はPA10バイオレット、そして4位にこのゼッケン2番のシルビアが入りました!
ドライバーはティモ・サロネン/セッポ・ハルヤンネ組。
この年からグループ4ではバイオレットにLZ20B(DOHC)が公認になりましたが、グループ2シルビア(200SX)はLR20B(OHCで通称サファリヘッド)を搭載。(200馬力)
序盤から2位(1位はオペルアスコナ)を走り、一時はトップを走っていたシルビアですが、途中で一般車を避けてコースオフ。4位に落ちてしまいました。
裏話?があって、画像には写っていませんが、このあとにフロントのアニマルバンパーに名前は忘れましたが縁起を担いである草を挿したのですが、その後にコースオフ!右フロントをぶつけてしまいました。
私のシルビアをW監督が見て、「このシルビアはサロネンか!やっぱりここに草がないとね~!」と言われてしまいました。
そこで私は「草をつけるとぶつかりますから~!」とマニアック?な会話をしたのが思い出です。(笑)

私のシルビアはレプリカ・・・ではなく、81年サロネン風バイオレットGTSが正式名称?です!
日産のイメージカラーがトリコロールになる中で、伝統の赤い車体に黒いボンネットがカッコ良いシルビアでした。
バイオレットGTS同様、この200SXも私の中では上位に入る好きな車です。
バイオレットと、このシルビアのノウハウが、この後のバイオレットGTSに活かされることになり、やがて240RSへと進化します。ご先祖みたいなもんですね。

ってことで、今日のところはこの辺で・・・。
次も81年シリーズで行こうかな・・・。



Posted at 2010/06/30 20:57:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | S110シルビア&GTS | クルマ

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