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nissanrallyのブログ一覧

2011年04月29日 イイね!

やっとお馴染みの車ですが・・・。でも序章です。

とりあえず病院での検査も終わり、特に問題も無かったのでやっと普通のGWを迎えることができそうです。
と言っても、そろそろアチコチにガタが出始める頃なので、定期的な検査とかはしなくちゃな~。

今日は近所の大きいホームセンターに買い物に行ったら、久々に単1乾電池が売ってましたが、韓国製と
インドネシア製でしたね。でも、大分色々な物が揃ってきてました。
買占めムードも一段落してきたようですね。あとは少しでも物資が被災地に届けば良いですけどね!


さてさて、少しずつ資料やコレクション、書籍などの整理をしていますが今回はその中から出てきたポスター
等をアップしようと思います。未だに沢山のファンがいる日産ラリー車の代表格とも言える車。

1971年第19回サファリラリー総合優勝車、ゼッケン11番エドガー・ハーマン/ハンス・シュラー組の
240Zのポスターです。
第19回サファリラリーについては、詳しくはまたどこかで掲載しようと思いますので今回はアイテムのみで
勘弁してください。ですからタイトルは序章です!(笑) 
一気にメジャーなネタをアップするとこの先、後が続きませんから・・・。



第19回サファリのポスターで一番有名なカットです。
でも実はこのポスター自体は71年よりももっと後に作られた物です。
バイオレットの宣伝用の一環として作られた物のようで、技術の日産のアピールとしてこの写真を採用してます。
このVI'VA NISSANシリーズは240Zだけでなく、510ブル、610ブル、710バイオレット等もありました。
でも、この写真が一番カッコ良いですよね~!これはポスターとパネルと両方持っています。



で、こちらが正真正銘本物の優勝記念ポスター。結構珍しいと思います。
大きいポスターな割には240Zは小さく、ちょっと贅沢?なデザインですね。



こちらが色違いバージョン!他にもあるかもしれませんが、私が持ってるのはこの3種類です。



ちょっとオマケ画像です。
当時の記念ステッカーです。(下の2枚)70・71年2連覇と70・71・73年のサファリ優勝記念です。



記念ポスターにも出てるプラーク型の記念グリルバッジ。最近では入手困難だそうです。


と言うことで、今回は19回大会の関連グッズをアップしてみました。
本戦についてはまた近い内にどこかでアップしようと思いますのでしばらくお待ちくださいね!

休暇中にまた何か出てきたらアップしようと思います。
ってことで、今日の所はこの辺で・・・。
でわ、また次回に!

Posted at 2011/04/29 23:47:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | フェアレディZ | クルマ
2011年04月27日 イイね!

またもやモンテネタをもう一度・・・。

やっと明日からGW休暇に入ります。が、実は明日は病院で検査があります。
詳しい事は書けませんが、まあ大した事はないでしょう。でも、不安だな~。
それもあって、今年のGWは何も予定を入れてません。たまにはゆっくりしよう!

で、この所モンテネタが続いてきて、そろそろ飽きてきた頃だと思いますが、懲りずにもう一回モンテカルロネタ
にします。でも、今日は簡単にしますね!

今回は1984年の第52回モンテカルロラリーです。
チームヨーロッパからゼッケン3番ティモ・サロネン/セッポ・ハルヤンネ組、ゼッケン14番テリー・ケビー/
ケビン・ゴームレイ組、プライベーター?でフランス人ドライバーのポール・マーク・メイラン、日本人の240RS
ドライバーで柑本さんが出場しています。

柑本さんについては・・・。
https://minkara.carview.co.jp/userid/717755/blog/20344893/#cm

84年になるとグループBも段々本格的になってきており、雪ではアウディ・クワトロが敵無しの状況で、
後輪駆動の240RSをはじめ、ランチア037も年々不利になっていきます。
そんな中、サロネンが何とか10位入賞(一応84年FR最上位)に入りポイントを稼ぎます。



ゼッケン3番サロネン240RS ちょっと右フロントを破損しています。
普段はダンロップタイヤオンリーの日産ですが、この時は一部ミシュランも使ったようです。



ゼッケン14番ケビー240RS 結構雪が積もってます。17位完走のようです。



モンテ市内に入るサロネン240RS


出走209台、コモンランまでの完走120台、ファイナル出走100台、完走75台。
意外なのはサファリの覇者、シェカー・メッタ氏はこの時スバルレオーネで参戦し、14位完走をしています。
本人曰く、「PA10なら優勝してる!」とコメントしたらしいです!ウソっぽく聞こえないのが凄いところ。
優勝はウァルター・ロールのドライブするアウディ・クワトロ、2位スティグ・ブロンクビストのクワトロ、3位も
ハンヌ・ミッコラのクワトロとアウディ勢が表彰台を総なめ。
意外なのは4位にルノー5・ターボ、5位、6位にランチア・ラリー037。
柑本さんは自己最高の23位と、途中で左フロントを破損するも大健闘!FRでは4位に入りました。


ついでにまた動画でも・・・。
元ネタはコロムビアと言うメーカーから出てた市販のビデオからだと思います。
Part1はナイトステージでケビーの240RSが雪壁に突っ込みます。





Part2は途中から83年の映像も流れますが、後半7分13秒ぐらいからが日産ラリーファン必見!
ティモ・サロネンが雪道をドライブする240RSにオンボードカメラを取り付けて、車体の外からの撮影と
室内でのハンドルさばき、足元等を映した映像があります。雪道でのスピードは相当速い(当たり前?)です!
結構感動モンです!(一応私はビデオをオリジナルで持っていたりします)




赤に黒ボンネットシリーズが続いたので、久々の240RSネタにしてみました。
また時間がある時にはもう少し色々と書こうと思います。
とりあえず、今日の所はこの辺で・・・。

でわ、また次回に!病院嫌だな~・・・。


Posted at 2011/04/27 23:18:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 240RS | クルマ
2011年04月22日 イイね!

またまた総力特集?勝てなかったモンテは・・・。その2+α

やっと週末です。そしてまた3連休・・・。
でも明日は天気が悪そうなんですよね。被災地の皆さんも気をつけてくださいね!
そして日産も少しずつ各工場が稼動してきてます。その中で以前から話題が出ていた九州工場の分社化が
本格的に決まったようです。新会社の名前は「日産自動車九州」です。殆どそのままですが・・・。

http://response.jp/article/2011/04/22/155343.html

他にもリーフのレーシングカーやマツダ・プレマシーのOEMである新型ラフェスタも興味深い所です。
ラフェスタはハイウェイスターのみマツダOEMで、ラフェスタJOYは今まで通り九州工場で作られますので同じ
車名で形が全く違う車になるんですね。

さて、今日は前回の73年モンテカルロラリーの続きです。
と言っても、今回は簡単に写真をアップする程度にしようと思います。
前回はゼッケン17番、トニー・フォールのみ掲載しましたので、今回はゼッケン10番、ラウノ・アルトーネン車を
アップします。でも、18位と言う結果から、あまり大きく扱ってるような資料や雑誌は少なく、正直私の手持ちでは
あまり良い写真がありませんでした・・・。また探してみます。


左ハンドルのゼッケン10番をドライブする名手ラウノ・アルトーネンとナビのポールイースター



サービス中のゼッケン10番。ギャラリーが近すぎですよね!


日産チームはダンロップからスポンサードを受けていますが、この時用意したタイヤは大きく分けて4種類。
ドライ用のダンロップレーシング、圧雪路からアイスバーン用のPW72N(現在もこのタイヤが実車に付いて
残っています。)普通の雪からアイスバーン用のPW81S、舗装路から雪用のSP44、この4種類を中心に、
スパイクの種類や打ち方、本数を変えていたようです。ドライであっても少しピンが打ってあったりします。

モンテはコース路面に雪が少ない場合に、ギャラリーが沢山周りにいるような場所では、観客の誰からともなく
雪合戦のように雪玉をどんどん路面に投げて雪の路面にしてしまい、滑る姿を一目観ようとする習慣のような
ものがあるそうです。寒い中、待ち時間の暇つぶしに丁度良いらしいです。
これはモンテに見学に行った方から聞きました。でも、エスカレートして車にぶつける輩もいるようですが・・・。
ま、サファリの投石よりはマシでしょうけど・・・。



カラーの写真は何故か後ろからの物が多いのですが、この写真はディーラー展示用パネルで使用されていました。雪が青く見える程、晴天な中での雪上ドリフト。このパネルはウチの階段の壁に飾っています!



ナイトステージでコースのアウト側ぎりぎりを走るラウノ240Z。
ナイトステージはギャラリーのカメラのフラッシュの嵐が雪の壁に反射して一層雰囲気を盛り上げます。
S字コーナーを綺麗に流して走るZは超カッコ良いです。

日産は71年より240Zでモンテに出場し、72年からお馴染みのバンパーを採用しますが、ラウノは150mm
程度短くなったフロントオーバーハングを生かして絶妙に操り、コースぎりぎりにフロントをかすめるようにドライブ
するそうです。ちなみにラウノは日産と契約する際に、「良い車でなければ私は乗りたくない、そうでなければ
それに見合う報酬をもらう」と言ってきたが、実際に240Zをドライブしてみると、「優勝はともかく、この車なら
良い所までいける!」と格安で契約に応じます。
そして72年に240Zのポテンシャルをフルに生かしきり、3位入賞の偉業を遂げます。日産ラリードライバーの
中では技術は最高でしたが、なぜか優勝をすることができなかったドライバーです。(前にも書きましたね)

下の映像は1972年の物ですが、今から39年前のモンテがどんなだったのか、まだ観た事が無い方はご覧に
なってみてください。少ししか出てませんが240Zにも注目です!ナイトステージの雰囲気は最高ですよ!
ゼッケン5番、ゼッケン20番のドライブを実際に観てくださいね!一瞬ですが・・・。
尚、当時はちゃんと日産からも日本語版と英語版とビデオが出ていました。日本語版は現在も71~73年が
1枚のDVDになって市販されてますので、興味のある方は是非買ってみてくださいね!
「今、蘇るモンテカルロラリー」と言うタイトルでファーストデストリビュージョンと言うメーカーから発売されてます。
私は一応当時の英語版と両方持っています。

1972年モンテカルロラリー
もしかしたら直接だと観れないかもしれませんが、その際にはYou Tubeが開くと思います。



ってことで、今日のところはこの辺で・・・。
でわ、また次回に!




Posted at 2011/04/22 22:43:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | フェアレディZ | クルマ
2011年04月20日 イイね!

またまた総力特集?勝てなかったモンテは・・・。その1

今日から5日ぶりに出勤です。でも3日行ってまた休み・・・。良いんだか悪いんだか・・・。
これと言って日常ネタも無いので、今日はまた引き続き大きいラリーネタにしようと思います。
そう言えばこの変なブログを始めて、もうすぐ1年になるんですね~。
最初はこんな予定じゃなかったのですが、気がついたらこんなになってしまった・・・。(汗)

さて、このところモンテカルロラリーの話題を扱っていますが、今回もまたモンテネタにします。
モンテの240Zと言えば、殆どの方が72年のゼッケン5番を真っ先に思い浮かべると思います。
でも、モンテには71年、73年にも出場していますね。その中から今日は3位入賞の翌年、1973年
第42回モンテカルロラリーをアップしてみます。
前年の3位入賞によって大きく期待されたダットサンチームは、ゼッケン17番トニー・フォール/マイク・
ウッド組、ゼッケン10番ラウノ・アルトーネン/ポール・イースター組の240Zがエントリー。
今回は17番フォール&ウッドを掲載します。


まずはパルクフェルメから


昨年の雪辱戦で優勝を狙うアルピーヌチームは圧倒的に数が多いですね。
5大ファクトリーとして、アルピーヌ、ランチア、フォード、フィアット、ダットサン。
他にも沢山のチーム、プライベーターが集結します。


エントリーは321台。第1ステージは例によって各国からモンテを目指してスタート。SSはありません。
スタート直前に雪が降ったモンテは、またコースを難しくすることに・・・。
コースに残った雪が融ければターマック用タイヤに、凍ればスパイクにしなければなりません。
2500Kmのラリー区間を走り、各車モンテに到着。そして続けてラリーがスタート!
321台中279台が走行します。
上位チームは殆ど差が無いため、第一ステージの結果は17KmのSSを設け、タイム順で走行することに。
ランチア、フォードが好タイムをマーク。ダットサンチームはフォールが20位、アルトーネンが23位でトップ
との差は1分以上になってしまいます。


ゼッケン17番、フォールの240Z。基本的には72年と外見は大差ありませんが、エンジンは72年の
2393ccから規定一杯の2498ccに拡大され、230~240馬力を発生します。
ボンネットのDATSUNロゴは一回り小さくなったかな?


さらに、フォールは前年同様ソレックスですが、アルトーネン車は実はインジェクション仕様になってました!
珍しい?かも・・アルトーネン車のECGI搭載時の画像です。長いファンネルがカッコ良いですね!


第2ステージ27のセクションに分れて、前年よりも範囲が広がります。
少し雪が残る第1、第2SSを走行、アルピーヌチームが群を抜いて早く、その後ろをフォード・エスコート
が追います。
ダットサンチームは第1SSではアルトーネンが13位、フォールが15位、第2SSではアルトーネンが8位、
フォールは11位と健闘します。


舗装路で綺麗なドリフトを決めるフォール240Z


第3SSは46.5KmのロングSSで積雪も多い状態。ここではランチアのサンドロ・ムナーリが勝ち、2位に
10秒以上の差をつけます。ダットサンチームは同じくアルトーネンが8位、フォールが11位です。
ここでこの第2ステージ第3SSで大きな問題が発生します。
雪が降る中、後半スタートのゼッケン80番台アルピーヌがクラッシュしてコースを塞いでしまいます。
コース上から移動させるのに1時間以上掛かり、その間にどんどん雪が積もってきます。
途中までドライ路面だった為、この雪で身動きが取れない車が出てきて、ついに90番台以降の車は
上がれなくなってしまいます。タイムアウトは1時間で、何と100台以上の車が失格となってしまいます。
そこに納得の行かないヨーロッパのエントラントがオーガナイザーに抗議。
話し合いをするも、有力チームは第8SSまで終了してる為ラリーを続行すると通達、ラリー終了後にFIAに
この事実を報告することになります。

話は戻って第4SS。コースはドライコンディション。ここではアルピーヌチームが1~6位を独占。
第2ステージは第10SSまである予定が、上記の問題によって第8SSまでで終了。
ここでアルピーヌチームは1~4位続いてハンヌ・ミッコラのエスコート。ダットサンチームは8位、11位で
変わらずです。


白黒ですが、こちらも雪が融けた舗装路を走るフォール240Z


少し話は飛んでいよいよ最終ステージ。
アルトーネンは8位をキープし、順当ならこのままゴールで行けそうな状況でスタート。
この時点で約51台が残ってます。この最終ステージは7箇所のSS、モンテ名物チュリニ峠があります。
優勝争いはアルピーヌとフォード。第2ステージまで8位だったアルトーネンでしたが、ここで不運が襲います。
第3ステージ早々にエンジンがストップ!アルトーネンは急いでZを降りて原因を調べます。
原因は燃料ポンプの不調でガゾリンが来ていないことが判り応急処置をするも23分のロス。
減点になってしまいます。
一方でフォールは何とか11位から9位まで上がりますが、アルトーネンは18位になってしまいました。


多分チュリニのナイトステージだと思います。フォール240Z


優勝はアルピーヌルノーが1~3位を独占し、昨年の雪辱を晴らします。
4位にフォード・エスコート、5~6位もアルピーヌとほぼ独壇場になります。もし、アルトーネンがトラブルが
無かったら7位には入れたそうです。残念でしたね・・・。

と、以上がまた前回の72年同様に、簡単にまとめた73年のモンテです。
もう少し話はありますが、それは第二弾がありますのでまた次回にします。
73年は勝てなかったのであまり印象に残ってないと思います。でも、日産としてはそれなりにノベルティ等も
作って9位をアピールしていたようですね!


ちょっと珍しいかな?73年モンテのポスター。結構大きいんです。撮るのも大変!



ステッカーコレクションにある当時のノベルティステッカー。
アルミステッカー調で、72年よりもお金が掛かってる感じです。


やはり240Zは永遠の定番ですね!でも、あまりメジャーな話ばかり書くと、その内マイナーなネタしか
書くこと無くなっちゃいそうですね・・・。(笑)

ってことで、また長くなりましたが、今日の所はこの辺で・・・。
でわ、また次回に!




Posted at 2011/04/20 23:46:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | フェアレディZ | クルマ
2011年04月19日 イイね!

グループAのモンテは・・・。

今日は計画休暇で仕事はお休みでしたので、午前中はちょっと病院に行ったぐらいでまったり過ごしました。
実は明日もお休みですが、天気が悪そうなので出かけるのはやめようかな・・・。

時間があったので次のネタを何にするか色々と考えていました。
70年代にするか80年代にするか90年代にするか考えましたが、どの年代もそれぞれファンが多くて中々
決まらないんですよね~。
で、今日は検討した結果、やっぱり70年代のモンテの代表が240Zでしたので、新しい90年代のモンテとして、
日産が久々に復帰した92年の第60回モンテカルロラリーにしようと思います。

グループAになってFRの200SXで参戦していた日産は、新しく4WDターボのラリー車としてRNN14
日本名パルサーGTI-Rを開発します。

たまには新しい車も・・・。
https://minkara.carview.co.jp/userid/717755/blog/21402680/#cm

開発拠点を今までの国内からNME(日産モータースポーツヨーロッパ)に移し、そのデビューとなった91年
サファリラリーから参戦します。

最後のサファリラリーカーは・・・。
https://minkara.carview.co.jp/userid/717755/blog/21435626/#cm

70年代のモンテと大きく違うのは、90年代は温暖化の影響で雪が昔よりも極端に少なくなった事です。
でも、全く降らない訳じゃない・・・つまり舗装路と雪路との関係でタイヤの選択も難しくなったようですね。
92年ドライバーはゼッケン8番F・シャトリオ/M・ペリン組、ゼッケン12番T・マキネン/S・ハルヤンネ組。


さほど深くない雪を走るシャトリオ。ランプカバーが逆さなのはご愛嬌!


しばらく雪が降らなかったモンテですが、開催直前に山間部に雪が降り各チームとも難しい状況の中スタート。
一つのSSでドライ、ウェット、雪、アイスバーンの状況があり当時の柿本監督曰く「誰もが宝くじを引くような
物だった。」と言うほどタイヤ選択に悩みます。

序盤でK・エリクソンのギャラン、M・アレンのセリカがコースアウトでリタイヤ。
トップはD・オリオールのデルタ、2位にF・デルクールのシエラがつけます。
コモンラン12本のSSの最初、40KmのロングSSの最初の9Kmのドライ路面でスパイクをいかに持たせるかが
勝負になりますが、シャトリオはスパイクが抜けてタイムロス。SS12ではスリックを選んだランチアチーム、
日産チーム等が上り坂の雪道で上がれなくなり、観客に助けてもらう一面も・・・。その隙にサインツのセリカが
トップに立ちます。


NMEクルーのサービス風景


その後はドライ路面になり、ランチアデルタが猛追、日産もマキネンが7位、シャトリオが9位となります。


山肌にも雪が少ししかありません。


最終のチュリニ峠のSSではサインツのセリカ、オリオールのデルタがラストスパート。
サインツはトップだったもののブレーキトラブルもあり2位に落ちつつもキープ。
結果、オリオールが優勝、サインツが2位カンクネンが3位になりました。
日産はターマックが得意だったシャトリオが何とか挽回し7位。マキネンも初のモンテを9位で完走します。
パルサーで初のモンテ、慣れないドライバーもあり、少々苦しい戦いになってしまいましたが、次のスウェディッシュ
ラリーでは同じ雪でも3位(確かパルサーでのWRC最高位)に入りました。

簡単に書きましたが、大きな活躍が出来なかったGTI-Rですが日産ラリー史には欠かせない車でした!

ってことで、今日のところはこの辺で・・・。
でわ、また次回に!
Posted at 2011/04/19 00:51:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | パルサー | クルマ

プロフィール

「毎日寝不足気味!」
何シテル?   08/30 20:42
日本一?SSS-Rが好きで、国内で唯一のU12ワンメイククラブの代表をやらせていただいております。 U12と日産ラリーコレクターです。 クラシックカーイベン...
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