CUSCO オーバルシャフト ストラットバー Type OS  

車高を落としてもサスストロークを損なわない全長調整式の車高調へ交換した際、セットで装着するのが効果的と言われるアイテムです!!

純正ショック・スプリングですと低バネレートの為、サスストローク量への影響も殆ど有りませんが、車高調へ変更した場合などバネレートＵＰによりバネが縮みきる前にアッパーの剛性不足による歪で打ち消され、せっかくのストローク量が稼げなくなる場合が有ります!!

一般的な車両のアッパー剛性ですと、高速域やコーナー等の最大負荷時で左右差３～４㍉程度の歪が発生すると言われます!!

そこでタワーバー装着により左右を繋ぐ事でアッパー剛性をＵＰ!!
よってそれまでの歪によって損なわれていた、あと数㍉のサスストローク量を確保しサスの運動性能を高めてくれます!!

但し、低速域ですとその効果は殆ど体感出来ないかな・・・
またそれまでの歪や捻じれで逃がしていたボディ-への負担が増し、ピンポイントの剛性ＵＰが逆に乗り心地を損ねるケースも有ります!!　(車重が軽いと尚更に際立つかも・・・)
あくまでタイトな連続コーナーや高速域で初めて効果を発揮してくれます!!

他装着上での注意点としては、万が一オフセットで事故を起こした場合、反対側の脚まで衝撃力が伝わり修復に膨大なコストや時間を要する場合も有ります!!