pass thru can SST teach-in

2021年10月作業　　　備忘録
※自己責任での施工です。

最近になってみんカラの先人様の記事を見て
自前でSSTのティーチインをやってみました。

ですが、海外の掲示板から削除されたデータが多数あり出遅れた感が笑
なんとか怪しげなデータを集めて施工に踏み切りました。

まずtactrixのアダプターを久しぶりに引っ張り出し、PCにpass thru can 及び各種データ移動を行いました。

ティーチイン作業にはSSTの油温が40〜80℃が推奨となってますので、TORQUE を使って確認します。
EVOSCANでも確認できます。

自車のECUのソフトバージョンを見たら
2型のソフトでした。
車台番号では3型なんですが笑
このソフトはDiag Version が0001で、teach-in commandがNo.7までしか出来ません。
この日はとりあえずこのソフトのまま、No.7までの作業を行いましたが、結果としては出だしのクラッチのつながりは新車の時のように良くなってます。

後日、ソフトの書き換えも行います。

さて後日。無事に書き換えが終わりました。
この型の最新バージョンです。これでティーチインを最後のNo.8まで行えるようになりました。

説明書に従ってエラーを消しときます

teach-inを説明書通りの順番に施工します。

順番は
エンジンオン、ブレーキは踏みっぱなし
1.→2.
エンジンオフ　１分ぐらい待つ
またエンジンオン、ブレーキは踏みっぱなし
7.→4.→5.→8.
で完了

boost teach-in の時はしばらく4000回転まで上がりっぱなしになるので騒音注意

とりあえず無事に完了となりました。