ブースト計取付(エンジンルーム編)

これまでは、ブースト圧をobd 2 接続のレーダーで確認していましたが、サブコンでブーストアップしていると正確な数値では無いと言う情報を知り、電子式ブースト計の取付を行う事にしました。

10数年ぶりのブースト計取付です(^^;;
できるかな？

先ずは、メーター付属品のブーストセンサー取付です。

ウォッシャータンクのステーとL型金物を用いて取付しました。

センサーの取付部は樹脂製で心元なかったので負荷がかからない様にL型金物を使用。

お次は、センサーの配線です。
室内からの通線は、運転席左下にある内張を剥がすとエンジンルームアクセス用のパッキンがありますので、一思いに穴を開けて、ガイドを通して配線を引き込みます。

エンジンルーム側は、タービンの真裏に出てくるので熱害が心配。
プロショップは、熱の影響があるので助手席側から配線するみたいですね(^^;;
でも、手間を考え今回は運転席側から配線しました。
自己責任と言うなの妥協です。

センサー配線の熱害防止でコルゲートチューブ+遮熱材で保護しました。
気休め程度かな（笑）

ブースト圧の取り出しですが、三又の分岐で取り出すとエラーが出るみたいなので、ブーストタップなる物を使います。
ブランドモノはお高いので、大陸製のブーストタップを採用しました。お値段、送料込みでブランドモノの1/10以下。
少し不安になる価格です。
無事取付完了です。
付属のタッピングビスは、純正と比べ太いので、φ4mm、首下45mmのタッピングビスを別途用意して取付しました。

お安い代償は、エンジンカバーと干渉する事です。

オートゲージの付属ホースは、肉薄で耐久性に不安があるので、別途用意しました。
抜け防止で、ホースバンドをお忘れなく。