(二日目)オイル漏れ解決作戦(いろいろなついで作業)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回行ったのは、
・オイル交換
・オイルエレメント交換
・タイミングベルトの張り調整
・点火タイミング調整
・LLCのエア抜き
・ホーン取り付け
の6項目です!
まずは、オイル交換・オイルエレメント交換を行いました。
前回のオイル交換を行ってから、オイルが減ったら足しながら走っていたのですが、いつもよりも長めに使用していたために、とても粘度が下がりへたっていました。
これも、激しいオイル漏れの一因だったかもしれません・・・
※(前回のオイル交換からの
走行距離・約4500㎞ 総走行距離・13500㎞)
今回使用したオイルは、いつもお世話になっているカーショップのオリジナルブレンドオイルです!
1㍑当たり定価が1000円以上するオイルを学生価格で購入しました!
次のオイル交換は、
総走行距離16500㎞走行時の予定。
2
次に、
先月タイミングベルト交換を行って、ある程度走行して、新品のタイベルがある程度なじんできて緩んでいる恐れがあるので、タイベルの張りの再調整を行いました。
基本的には、前回のタイベル交換の時に行った内容と変わりません、ただ同じ作業をするのが二回目なので、前回よりも早く終わることが出来ました。
ついでに、交換したウォーターポンプから水漏れしていないかも見て見ましたが、漏れていなかったので一安心です。
3
続いて、タイミングライトを用いて、点火タイミングの調整を行いました。
プラス、タイベルの張り調整の時にクーラントの配管を抜いたので、LLCのエア抜きも並行して行いました。
①デスビのボルトをやや緩めて、微調整できるように(回せるように)して補機類をつけておく。
②エンジンをかけ、暖気を行う。
③診断用カプラーを短絡させ、吸気量の調整ネジを回して、エンジン回転数を約950位にする。
④一回エンジンを切ってから、一番シリンダー(いちばんタイミングベルト側)のプラグコードにタイミングライトの挟むやつを挟み込む。
※(挟むやつには、挟む向きが指定してあるので要注意)
⑤再びエンジンをかけ、タイミングベルトカバーのプーリーの上らへんの数字のあるところの辺りにタイミングライトの光を当てて、プーリーの切り欠き(白い点)を見て、現在の点火タイミングを見る。
⑤希望の点火タイミングになるように、ディストリビューターを回して調整する。
(・デスビを右に回す→進角 ・デスビを左に回す→遅角)
※今回は、点火タイミングを5度くらい進角させて、10度位に合わせました。
(要ハイオク仕様かな?!)
ちなみに、純正値は5度です。
4
次に、ホーンの交換を行いました。
今回付けたホーンは、
MARUKO HORN
というホーンで、
音は、まるでセダン系の高級車のような音です。
正直、軽自動車から出るような音じゃありません(笑)
このホーンをつけるにあたり、Myキャロに付けるための配線は自作しました。
(一組の配線を並列で二組に分岐する配線を自作。)
5
今回つけた場所は、ここです!
ちなみに、下の方に見えるのは自作で取り付けたダクトです。
バンパーとかをつけた時の写真は撮り忘れてしまったので後日アップします。
6
この日の作業は、準備と、かたづけ込みで、6時間位で終わりました。一番、タイミングベルトの張り調整と、LLCのエア抜きに時間がかかりました。
時間かかりすぎかな・・・
まぁ、次にやるときにはもっと早く正確にできるはずです!いつになるかはわかりませんが。
最後に、
この日のうちに早速50㎞位走ってみましたが、オイル漏れはピタッと止まっていました!
∧∧
ヤタ━\(゜∀゜)/━!!!!
~(O )
∪
これで、あのにっくき油染みからおさらばです!
さらに、デスビ内の端子を綺麗にしたことにより、エンジンのレスポンスが良くなった気がします!
(点火タイミングの調整を行ったのが原因の可能性もあり)
なにわともあれ、大成功です!
二日間に詰め込んでイロイロやったのでちょいと疲れました。
最近、エンジンのカチカチというタペット音が大きい気がするので、次回はシックネスゲージを使ってタペットクリアランス調整を行ってみる予定です!
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