ゲームしてました。
例の神田川JET GIRLSをやりこんで、
一応、5/6にはストーリーを全制覇。
が、未回収フラグがある気がして、
裏モードがあるんじゃないか!?
と、休みの日に引き続きプレイしてます。
それともあれは、続編への布石か…?
テレワークも影響したでしょうが、
それ以上にGWに帰省しなかったせいで、
電気代が昨年比で1.5倍以上増えてました。
そういえば去年は10連休でした。
あと、前回あまり触れませんでしたが、
自作PCについて。
去年末にパソコンが壊れて、
HDDからデータが読めなくなりました。
原因はSATAケーブルにありましたが、
それが原因になり得るとはつゆ知らず、
HDDが壊れたと思ってかなり焦りました。
(ケーブル交換で正常になりました。)
折しもWin7のサポート終了が迫るなか、
私のはWin8.1でしたが最新の
Win10にしたかったこともあり、
もういっそ新しいPCにしようかなと。
それまで使っていたパソコンは、
XPのサポート終了に伴い購入した
パソコン工房のBTOパソコンでした。
昔は前橋に店があったのです。
今回もパソコン工房でいいやと思い
ネットで物色したところ、
STYLE∞ C-Classというシリーズが
ケースがオシャレで気に入りました。
ただ、カスタマイズ内容が限られたので、
自作ならいろいろできるのかな~
と思い、前から興味もありましたし、
軽く自作パーツのページを見てましたら…
たまたま同じケースを発見、
しかもそちらはホワイトVer。
(STYLE∞ C-Classはブラック。)
これはもう自作するしかないなと。
自作PCに詳しい同期がいて、
指図を受けながら自作のお手伝いを
したことはありましたが、
もうそれも10年以上前ですし、
全て自作というのは初めてでした。
そんな人のためにきちんと解説して
くれているサイトがたくさんあって、
とてもありがたかったです。
さて、自作するにあたり、
どんなPCにしようかなと考えました。
パーツに凝ればどんどん高くなるので、
自分の使い方(身の丈)に合った
スペックに抑えようと思って、
①動画視聴や軽いゲームに困らない程度
②費用はBTOと同等以下(約16~17万)
としました。
一応、一目ぼれしたケース以外にも
もっといいケースがあるかもしれないと、
改めてケースも含め構成を考えましたが、
1ヶ月ほど悩んだ末、
結局はそのケースで落ち着いたほか、
次のような構成としました。
※【部品名】メーカー/商品名または型番
【ケース】
in Win/A1 PLUS White
【CPU】
Intel/Core i5 9600KF
【CPUクーラー】
Noctua/NH-L9x65
ファン:サイズ/KAZE-FLEX 92mm PWM RGB
【マザボ】
ASUS/ROG STRIX Z390-I GAMING
【メモリ(RAM)】
G.SKILL/Trident Z Royal
F4-3200C16D-16GTRG(8GB×2、DDR4-3200)
【グラボ】
ELSA/GeForce GTX 1650 S.A.C
【電源】
ケース付属650W ATX(80PLUS Gold認証)
【OS】
Windows10 64bit
【ストレージ1】
Intel/SSD 760p(256GB、M.2 PCIe3.0×NVMe)
【ストレージ2】
Western Digital/WD Green SSD(128GB、M.2 SATA)
【ケースファン】
上部:ENERMAX/UCSQARGB12P-W×2
底部:Noctua/NF-S12A×2
※ケース付属のファンは使用せず。
費用については、上記とMS Officeで
16万7千円に収めることができました。
ただ、調べるうちにすっかり
光モノに魅了されてしまい、
LED代でさらに1万かかりました(汗)
お買い物はポイントを使いたかったので
主にネットを利用しましたが、
小物は秋葉原のツクモやドスパラさんまで
足を運んでお買い物してきました。
ネットが最安かと思っていたら、
ENERMAXのケースファンがドスパラで
安く買えたのが嬉しかったり。
↑最近のテレビみたいに注釈すると
買い物に行ったのは2月です。
ケースが台湾からの輸入モノ、
かつ人気のせいか?
なかなか入手できなかったのですが、
毎日通販サイトを眺めていて
入荷されたのが2月末。
すぐ発注して届いたところで、
自作を開始しました。

こちらがその一目ぼれしたケース。
高さ×幅×奥行きが273x224x357mmで、
コンパクトなのです。
写真では外していますが、
サイドにはスモークタイプの
強化ガラスが使われています。

底面にはNoctuaのファン。
独特のカラーリングですね~
静音性に評判があるとのことでしたが、
防振ゴムブッシュも付属していて
素晴らしい無音を奏でてくれます。
慣れると、この色もいいなと思えてきます。

CPU。
細かいピンがいっぱい立ってて
一番取り付けに緊張しました。
オーバークロックできるタイプですが
そこまでやってません。

NoctuaのCPUクーラー。
光らせたい&冷却性能を上げたくて、
ファンを変えてあります。

メモリは豪華な見た目が気に入りました。
白いケースがうちのコを連想したので、
金色なものを入れたかったのです。
3200MHzにオーバークロックしてあります。

メモリとCPUクーラーが数mm干渉したので
クーラーの向きを変えて解決。
一方、マザボ左側の大きなヒートシンクに
「干渉している」まではいきませんが、
「接している」絶妙な状態になりました。
ばらつきによっては同じ組み合わせでも
干渉して組めないかもしれませんね…。

メインのM.2 SSD。
こちらも問題を起こしてしまって、
表側ヒートシンクのネジがかたくて、
無理をしたらネジ山をつぶしました。
ヒートシンク裏のネジは外せたので
ヒートシンク全体を取っ払い、
他メーカーのヒートシンクにしました。
レビューでは冷却性能が良いと高評価、
むしろ赤くてかっこよくなって
結果オーライでした。

背面にもSSD。
こちらは冷却できないので、
アクセス速度は遅くても
温度が上がりにくいSATAをチョイス。

もろもろ取り付けて配線を終えたところ。
無事に動いて良かったです。
さてここで、エアフローについて。
PCにはいろいろファンが付いていて、
なにかルールがあるのか
まったく知らなかったのですが、
だいたいお決まりのエアフローが
あることを知りました。
下や前面から吸って、
マザボのCPUクーラーを通って
背面や上面から吐き出すそうな。
今回のケースには電源と
2基のファンが組付け済みの状態で、
次のようなエアフローとなっていました。
私の場合はここから、
底面にファンを2基増設。
さらにグラボはショートサイズ。
すると次のようなエアフローになります。
底面右側のファンが吸った空気を
そのまま奥のファンで排出するのが
もったいないなあと。
発熱を気にするような構成じゃないので、
そもそもファンを増設しなければいい話。
なんですが、自作する機会が滅多になく、
いろんなファンを使ってみたいのです…
と、ここで車ネタが降臨。
ファンネルでダイレクトに
電源に空気を送ろう作戦。
さらにマザボ奥(背面)のファンを
排気から吸気に変えて正圧
(吸気量>排気量の状態)にし、
ホコリが入りにくいと言われる状態に。
吸気のためのフィルターも付けました。
ファンネルは安かった赤いのにして、
金属バンドやホースも使って
それっぽい見た目にして完成!

真ん中のアクリルスタンドは
LEDテープの上に取り付けて
光が透過するようにしています。
初めての自作の割には、
なんとかうまくいって良かったです。
グラボにバックプレートがないので、
光るバックプレートを自作しようと
とりあえずパーツだけ買いまして、
今後も少しずつ手を入れようと思います。
水冷とか面白そうですよね…
あと、PCを新しくしたと同時に、
新たにNASを導入しました。
HDDが故障したかとヒヤヒヤしたので、
RAIDを組んで、ストレージが故障しても
復旧できる構成にしたかったのです。
本体のメーカーと型番は伏せますが、
WesternDigital/WD REDシリーズ
NASシステム向けSSD 1TB×4をRAID6で運用。
UPS(無停電電源装置)も買って
連動する設定にしてあります。
本当に消失すると困るデータは
ディスクに焼いて保存しますが、
音楽やドラレコの映像などは
NASに保存するようにしています。
その分、PC本体のストレージは
必要最低限の容量に抑えてあります。
いつか欲しいと思っていたNAS、
今回導入できて良かったです。
新型ウイルスの第2波を抑えるためにも
以前のような外出はまだできないでしょうが、
新しい生活を取り入れながら、
元の活気が取り戻せるように
生活して生きたいですね。
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ふつねた | 日記
Posted at
2020/05/17 02:05:59