2010年05月15日
いつもいつも自分の好き勝手書いてますが
今回はエンジンについて書きます。
究極の市販エンジンと言われたB型エンジンですが
究極と言われる由縁は何なのでしょうか??
私が思うに究極の市販エンジンというのは
きっと完璧では無いんです。
市販エンジンゎ
耐久性や乗り易さが求められ
且つコストパフォーマンスも
ある程度の範囲内で求められます。
K型はトルクフルな特性で
確かにいいかも知れない…
しかし
手を入れるとこがあるのが
市販の一番のいいところかとww
完璧だと弄りがいがないんです!!!
だから市販レベルでの究極
=トータルで優れたエンジン
なんです!!!きっと…
EFでVTECの産声を聞き
DC(DB)で最終進化を体感
ここまで来ると
B型に異常な愛着が湧いて…
変なこと言いました。
いつもDC5なんかを否定・軽蔑
そんな文章になってすいません。
でも、こんな私が言うのもなんですが
自分の車や兄弟車には
一層愛着を持って欲しいです。
大事に大事に乗ってください。

Posted at 2010/05/15 22:05:05 | |
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2010年05月02日
今日しった事実なのですが
シビックタイプR(FD2)が本年度8月を持って
生産終了になるそうです。
とてもショックなのと
タイプRを世の中が求めていないのが
結果として表れたと言うのが
何より寂しいです。
今回のタイプRストーリー完結に際し
自分なりにタイプRを振り返ってみたいと思います。
まず、筆頭すべきはこの車
『NSX-R』レーサーですら本気にさせる
超スパルタンな車で
デザインでも斬新且つ論理的な一台でした。
そして、ここから庶民の車
インテグラをベースに
職人の手で組み上げられたエンジンを持つ
インテグラタイプRのデビュー!!!
200万円前半というバーゲンプライスで
若者の心を鷲摑みにし
大ヒットとなりました。
一歩遅れて登場したのが
シビックタイプR
シャシーがインテより新しいこともあって
より、シャープなハンドリングで
峠マシンにはぴったりな
軽量・コンパクトが武器でした。
それから2001年には
インテグラ・シビックともに
モデルチェンジし
排気量が2lになり
ミッションは6速が入り
更なる扱いやすさを追求。
2002には
同じくNSXがモデルチェンジし
カーボンパーツを贅沢に使った
最強のRが完成しました。
と簡単に書くと
このような流れでタイプRは
進化してきたワケですが
8月を持って生産終了します。
ここで一つ(一つではないですが)
私の思いを書きます。
・そもそも何故、
NSXだけがタイプRでなくRなのか??
これは、半年ほど前に何方かのブログで
読んだ記事の中に書いてあったのですが
タイプR=R風な車
であって、完全なRではない
ということでした。
確かにそうです。
NSXはいつも本気でした。
インテグラ・シビックが手抜き
というつもりは全くありません。
むしろ、あの価格帯で
よくあそこまで突き詰めたと
賞賛に値すると思います。
さすが、エンジン屋のHONDAです。
それでは、タイプRがどのようにして
進化をしてきたのか??
やはり、時代のニーズに沿った進化を
それに加えて走りに効く進化をしてきたと思います。
ただ、私が思うに
2代目タイプRはRらしさのあまりないR
だったと思います。
理由は
タイプRはサーキットスペックを備えた
メーカー純正チューニングカーで
ナンバーの付いたレースカーを言われていたのに対し
2代目は丸くなったというのか
とにかく万人向けのR
という印象を受けました。
NSX-Rは作らないといけない
と言っても正確には
完璧を作らないといけない
というのが本音です。
しかし
インテグラ・シビックは
作らないといけないと言っても
1代目・2代目と作ったので
3代目も作らないといけない
と言った感じです。
私的には
完璧を作りたい・作らないといけない
のタイプRならいいのですが
作らないとマズい
作らないと流れが・・・
というタイプRはいりません。
そんないい加減なRなら
作らない方がいいです。
bremboのブレーキの採用は
個人的にナシです。
タイプRは
RECAROのシート
MOMOのステアリング
チタンシフトノブ
が無いといけない。
(個人主観です)
と思っています。
制作費用を抑えるためでも
bremboはナシで作ってほしかったです。
時間とお金は少ない方がいい。
でも、メーカーの試行錯誤の末に
できたっ!!!
って言えるタイプRが
復活してくれることを願います。
『FFは走らない』
という言葉に対し
反骨精神から生まれたタイプRが
挑戦の精神を忘れては
タイプRではなくなったと。
だから、嫌々作った・流れで作った
タイプRではなくて
本気で作った・挑戦で作った
そんなタイプRが出てほしい。
CR−Zでスポーツハイブリッド
の地位を確立したHONDA
しかし、ここで挑戦を終わらせてはいけない。
HONDAは挑戦で先端を走ってきた
そのプライドを持って
本当のスポーツを極めたとき
また、タイプRが復活することを願って・・・
闇雲にタイプRを付けるのではなく
本気にさせてくれる車にだけ
タイプRの赤バッジを付けてほしいと思います。
今更なのですが
タイプRの設定がない車種に
赤バッジを売るメーカーに対し
車検証の提示が条件にして欲しい。
そうすることが
本物のタイプR復活への
確かな足掛かりとなってくれる筈だから・・・
長くなってしまいましたが
皆さんはどう思いますか??
Posted at 2010/05/02 22:02:45 | |
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