ステッカー制作・覚え書き
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ステッカー制作につき、試してみたこと、忘れそうなこと、注意点なんかをツラツラと書いてみようかな、と。
まずは素材。カッティングシートとひとまとめに言えども、いくつかのメーカーから出ています。3MのScotchcalシリーズ・桜井のViewcalシリーズ・オラフォルのORACALシリーズ辺りが耐候度が高いらしいです。グレードによっても違いますが。
今回使ったのはViewcal880。一番耐久度が高いのはScotchcal XLみたいですが、粘着剤が粘っこいらしく切断面の糸引き現象とかあるみたいなのでパス。あとシート自体の厚みが一番薄かった(色により違いあり)ので。タオルで触って引っかかりにくい方が剥げにくい、と。ただ、Viewcal880の粘着剤はあっさりしすぎてるのか、洗剤をつかった水貼りをすると粘着力が落ちすぎて引っ付かないことがあります。4で実証済み。
2
次、スプレーのり。当然薄いに越したことはない。デザイン画、今回はコピー用紙の裏に吹くべきだと2回目作った後に気がつきましたが。結局吹いたところに、のりの粒子が付いたままになるので、カッティングシートの表面に吹くとザラ付きが残ります。洗剤で擦れば良いかと思ってたけどイマイチ取れないし。まぁ引っ付けて押さえつけるので絶対付かないとは言えません。前エントリからコレを書いてるまでの間に、のり代わりにハンドクリームを塗って留めるというのを見かけました。これなら洗えるし良いかも。切ってる最中に染みそうだけど。
3
カットの力加減は音を聞いてれば分かると思います。ジャリジャリ言ってる内は台紙に食い込んでますよ、って位置まで入ってるので丁度良い感じ。音がしない場合は抜けてるか、シートの上を滑ってるか。刃は立てすぎるとカクカク引っかかります。曲線がさらに難しくなるし。今回のサイズを2枚半くらい切ったあたりで新品の刃でも切れ味が鈍ります。主に紙を動かして切ってると鈍ってるのがよく分かります。クオリティアップの為に早めの交換を。
4
リタックシート代わりのマステ。今回のは塗装用マスキングテープ。プラモ用とは違って粘着力強し。粘着面をあらかじめペタペタ触って粘着力を落とすと剥がしやすいかも。サイズによりますかね。コイツも結構水に弱く、上方に貼り付けた平行線用の仮止めがずれるコトが多々ありました。次回は一考。水の掛け方とか仮止めの位置を上手いことすれば回避出来そう。仮止めテープはリタックシート(代わり)の上から貼らないと剥がれやすいです。文字以外は剥がしてあるので、台紙のツルツル面に貼ることになりますからネ。仮止めテープだけ残して下がって来たもの。
5
台紙を剥がす、貼り付ける作業は単語で切れるなら分割したほうが吉。長いのを一度にやると気泡を抜く前に引っ付いちゃいますからね。端を付けて、もう一方の端を手前に引きながら、スクレイパーとか定規でゆっくりローラー作戦です。ローラーじゃないけど。
マステを剥がすのもゆっくり。普通のリタックシートより引っ付いてるはずなので、小さい部品が付いてくることも。斜め気味にスクレイパーで押さえた後ろを剥がすって感じかな。貼った動作の巻き戻し。
失敗したり剥がしたい時は、パーツクリーナーを吹いて1日置くと浮いて剥がしやすいらしいですよ。
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