リンテック サンマイルド GY-30IR (リア1枚貼り)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今までは、赤ちゃんの日焼け防止に、吸盤で貼るタイプのサンシェードを取り付けていたのですが、黒い生地の様な物で出来ていたので、中からまったく外が見えないのと、吸盤で貼っているので、窓が開けられなく不便だったので今回フィルムを施工しました。
使用したフィルムは プロ御用達のリンテック サンマイルド GY-30IR(透過率 30%)
断熱原着フィルムで、紫外線99%カット 赤外線50%カット です。
値段がお手ごろなのに、機能性も良い商品だと思います。
2
施工前の状態。
ライフは純正プライバシーガラスの中では濃い方だと思います。
若干、向こう側が透けて見えるかなといった感じです。
自分のアクセラは、ほんとにプライバシーガラスなの?と疑うほど薄いですけどね。。。
3
まずはリアの施工から。
ライフは、リアガラスが比較的平らなので、1枚貼りでしました。
熱形成前の状態です。
4
熱形成の施工手順は、
①リアガラスにH状に霧吹きで施工液を吹き、セパレーターを手前にしてフィルムを貼り付けます。
②センターの部分をヘラで左右に延ばして、サイドの部分を上下にしわが無くなる様に延ばします。(フィルムは横方向にしか縮まないので、サイドにしわがあると熱形成出来ません。)
ちょうど上の写真の様な状態です。
③上下に出来た、竹の子状のたるみの部分をヒートガンで熱し、少しふやけたら軍手を嵌めた手でサッとなでる様にガラスに貼り付けます。
④全体的に軍手で貼り付けたら、小さなたるみになっていると思うので、今度は蛇の様にウネウネになるまで熱してからプラスチックのヘラで少し強めに延ばして、ガラスに貼り付けます。
※この時軽く擦ると、逆に皺になりやすいと思います。
※これは自分での感覚ですが、フィルムが静電気や施工液などで必要以上にガラスに貼り付くと、失敗しやすいと思います。(竹の子というより一本の棒状のたるみになっている状態。皺になりやすい。熱で収縮形成しきれない)
この時は一旦、フィルムをガラスから剥がして、軽くガラスに乗せてから、大きな竹の子状のたるみを作り、熱して軍手で擦るを何度か繰り返せば上手くいくと思います。
5
熱形成後の状態。
ここまで出来たら、あとはガラスを清掃して、施工液をたっぷり吹きかけ、ガラスにフィルムを貼ります。
形成してあるので、水抜きも簡単に出来ます。
6
リアガラスが完成したので、後は比較的簡単なリアドアのガラスに施工していきます。
これは、小窓の部分(左側)のみフィルムを貼った状態での比較です。
7
全てのリアドアのガラスに施工が終わった状態です。
もともとライフのプライバシーは濃い目だったので、30%のフィルムでも殆ど外から中が見えなくなりました。
8
室内からの写真です。
1枚貼りなので、重ね貼りの様なスジは無く、満足の出来です。(・∀・)イイネ!!
車庫の中でも十分に外が見える透明度です。
と、簡単に出来た様に書きましたが、実はライフを施工する前に、アクセラでリアの1枚貼りを3回失敗しています(;´Д`)ハアー
近々、再チャレンジするつもりです。
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