• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nico Ponのブログ一覧

2015年08月30日 イイね!

JAM2015 国際鉄道模型コンベンション

JAM2015 国際鉄道模型コンベンション8月も終わりますねぃ。
なんだか、いつの間にか秋が来ちゃって、この後残暑なんかあった日には身体がついていかないことでしょう。

さてさて、
もう先週のお話しなのですが何シテル?にて
「東京ビッグサイト 非モーターshow」と謎のつぶやきと画像を残して放置しておりましたが、その時のお話し。

東京モーターショーでもないのに、ここを訪れる、その目的は

JAM2015 国際鉄道模型コンベンション

というイベントに行っておりました。


・・・・ん? 鉄道!
鉄道に一切の素養をもたないNico家。
何故ゆえ、このようなイベントに参加したかというと



そもそもNゲージとかプラレールとかが仰山展示されているイベントなのですが、その一角にカクカクした電車が動く。

その名はL-ゲージ
LはLEGO。
鉄道模型の中で異色の風景が現れるのでした。




すっごいでしょ~。
巷で話題の北陸新幹線とかがリアルに再現されています。

でもね、
この凄さ、きっと伝わらないんだよなぁ~。

まずね、
この会場に出品されている作品はいずれもオリジナル。
つまり、列車はもとより船や街並み、そしてクルマといずれもキットで販売されているものは一つもなく、
全て作者が設計段階から作り上げていること。

しかも電車に至っては、一セット作り上げるのにおそらく
鍛造ルーホイ 一セット分の費用がかかっていること。

涙ぐましい努力と財力を擁しているのでした。




こちらはモノレール。
一見、何の変哲もないように見えますが、、、
これは線路から設計し、その単線を走行できるようにギアを内蔵させている。

どうしてこんなこと
できるんだ!!






このL-ゲージを欧風の街並みの中で走らせるというのがコンセプトで、
その風景に映えるのが

4幅車

ミニフィグをベースにした場合、クルマのサイズとしてはLEGOのポッチ4つ分がちょうど良いそうです(Jr.談)



つまり、今回のイベントに参加したのは、Jr.(何度も言う!、受験生)がLEGOの新作をひっさげて、展示していただくという夏祭りなのでした。
【受験勉強の合間だと、彼は言う ( ノД`)シクシク…】




欧風の街並みということで、今回は欧州車。
二階建てバスの横にちょこんと居るアルファロメオ ジュリア
なかなか可愛いす。




確かロンドンあたりにもあるよね。
ユニクロの看板、良くて来ていますが、それ以上にマネキンが素晴らしい!
何故か街並みにそぐわぬGTウィングをつけたS13シルビア風




Jr.の今回出品した作品のなかで、イチオシなのが
左のジャガー Type-E と 赤いポルシェ964 RWB





立体交差の高速道路を通り抜けると、そこは…





大黒ふ頭(爆)

列車はないけどね~。
ヨーロッパの中に、異次元の聖地降臨!!




もちろん地元ですから、
ウチのコ、プロフ画にもなっているアクセラちゃんが鎮座します。
オホホ。






そしておまけ。


一昔前の風景(笑)
竹槍、出っ歯が目をひきます。
しかもDQN感満載のコンビニ前!



しかし、すごいイベントでした。
100台以上のクルマが集まっていました。本当のオフ会だったら、鈴鹿レベル?

一つ一つの作品に創意工夫が盛り込まれており、圧倒されるとともに、本来鉄道模型を見に来たお客さんもこのLEGOの熱意に沢山集まっていました。


最後に、やはりこのL-ゲージの動く姿も見ていただきたいので、
Jr.のLEGO4幅車師匠のTamotsu氏のブログとともに動画も紹介させていただきたいと思います。




Posted at 2015/08/30 21:55:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記
2015年08月13日 イイね!

夏の楽しみ

夏の楽しみお盆です。
みなさんも盆休みに突入されたでしょうか。

今回のブログは「夏らしさ」を全面に押し出してみました。
いつもの通り、長くなりますがお楽しみいただければ幸いです。




今年の夏は受験生を抱えるNico家にとっては我慢のお休みとなりました。

オトウサン、遊びに行きたいょ (-ω-)/


暇を持て余してしまうオトウサンは、、、



Windows10を導入してみたりした。
とりあえず、Win8.1だったサブマシンで様子見です。
昨日ぐらいの時点で、ある程度ファイルの更新も止まり安定基調?

少なくともデフォルトの状態で、Win8.1よりやや重たい印象がありますが、使いやすいですね。



それから、、
前回のブログでも報告しましたが、近所の公園でいろいろなものを発見していたりした。



いわゆるみんなが知っているカブトムシだとか~
(やっと♂を確認できましたょ)





いわゆるみんなが知っているタマムシ(ヤマトタマムシ)だとか~
(木の裂け目に産卵中だよ)





いわゆるみんなが知らないタマムシ(ウバタマムシ)だとか~


タマムシに関しては、およそ一か月ほど毎週観察し、その発生箇所や出現条件、産卵場所など徹底的に調べました。
来年も発生するであろうことが確認できた時点で、この調査は終了( `ー´)ノ

遠くに行けなくても楽しめるムシ採りをして遊んでいたのでした。





そんなこんなしているうちに、

Jr.の夏期講習が中断期間に入ったので~。
一日限定で遊びにいきましたょ!(^^)!

とはいえ、今は8月中旬。
すでにカミキリ的にはすでにピークをとっくに超えており、まともにムシを採れる気がしません( ;∀;)
「一日限定」という条件で、こんな時期に効率よく楽しめる近場。
思いついた場所は、

ペンション「すずらん」


(過去の画像のため、Gimlet魂が写っていない)

3年前までは毎年のように通っていた場所なのですが、Jr.が中学入学以降は部活が忙しかったり、笹子トンネルの崩落事故があったりで中央道を避けておりました。


以前と異なり、今回は図のように圏央道の高尾山ICと相模原愛川ICとが繋がったので、



保土ヶ谷バイパス → 東名 → 圏央道 → 中央道
という新しいルートでのドライブです。
(Yahoo ナビが役に立ったよ~~♪)


朝5時に出発して、2時間半で



別天地の1500m (*´▽`*)
無邪気に網を振る中学3年生(受験生)がここにいるのでした(笑)


残念ながら目ぼしい収穫は得られなかったのですが、すずらんに無理をいって入浴させてもらったり、夕食を食べさせてもらって、夜間のライトトラップまで楽しませてもらいました。



夏の高地でみられた様々なムシさんたち。



まずは安定の正義、ルリボシカミキリさん
このブログではお馴染みですね。でも綺麗なのよぉ♪




まだ居てくれたのね、ちょっとお疲れ気味のマルガタハナカミキリくん
ド普通種(珍しくない)でも我が家の近所では見られないので、貴重です。




ゴマダラじゃないよ、ヒゲが長いでしょ~
で、お馴染み?のシラフヒゲナガカミキリ課長



あとは、カミキリ以外のムシさんたち。



コクワと見間違えないように。ボクの脚は赤いのよ
と、言っているのかいないのか。アカアシクワガタ




この翅、見覚えありませんか?
紋の部分が似ているクジャクチョウ


いずれも1000mを越える山地性の昆虫ばかりです。
こーいう連中に出会うことができるのが、山での採集の楽しみですね~。
蝶屋(蝶専門の人々)にとってはヨダレモノのコムラサキアゲハやミヤマカラスアゲハ、ミドリシジミなど沢山の珍しい蝶がいっぱいでした。
(つまりそのようなものを見て、カミキリが採れないことから現実逃避しているのである)



そんなしょっぱい成果の中、ちょっと嬉しかったので連れ帰ったのは



昨年の福島ではタコ採れしましたが、やっぱり出会うとお持ち帰りの対象なのねん。ヒゲナガカミキリ専務

長いヒゲのおかげで標本箱の占有面積がハンパないのですがね。
この大菩薩峠では初物でした。


そして、
この時期のココで狙える難易度の高いカミキリNo.3くらいの



コヨツスジハナカミキリ常務取締役
たしか、コイツを出したのは初めて大菩薩に足を踏み入れたときだから、Jr.が小学校3年の時、つまり6年ぶりなんだなぁ~。
お久しぶりです。


朝5時に出発して、帰宅したのが23時。
40代を半ばすぎて、運転以外のおよそ14時間近くをあっちこっちフラフラするというかなりの強行軍でしたが、ホント心地よい疲れでした。
そして、やっぱりすごく楽しい!!


今年の採集はこれでお仕舞になってしまうのかな~?

長文駄文、お付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>

----------------------------------------------
今回の採集で出会ったカミキリさんたち

エグリトラ
ビロウド
ミドリ
ウスイロトラ
ニンフホソハナ
ヨツスジハナ
フタスジハナ
マルガタナハ
ヒゲジロハナ
カラカネハナ
コヨツスジハナ
ツヤケシハナ
ヒメヒゲナガ
シラフヒゲナガ
ヒゲナガ
オオクロ
ノコギリ
アカハナ
ルリボシ
ゴラダラモモブト
ヒゲナガモモブト

ヒゲナガシラホシ*(未採集)
計22種類
未採集種一種含む。
Posted at 2015/08/14 00:16:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | カミキリ | 日記
2015年07月19日 イイね!

うれしい出来事

うれしい出来事二週連続でのアップですわ。

でもちょっとうれしいことがあったので。




今を去ること3週間前。。。

日曜日でも部活やら塾があるJr.
ちょっとした時間しか取れないので、近所の裏山の公園で遠征できない鬱憤をはらしておりましたのさ。




いくつかのカミキリを観察して、家に帰ろうとしたとき、

『タマムシいるんすけどwwww』
Jr.と奥さんが叫んでる。

今まで、ナガタマムシやムツボシタマムシといった材木に寄る小さいタマムシが存在していること、そして赤松をホストとするウバタマムシがいることは分かっていました。

しかし、いま言っているのは
そう、
ヤマトタマムシ
例の玉虫厨子のタマムシです。
特に、ヤマトタマムシのオスは高い榎の樹上を飛び回り、なかなか捕まえることが難しい厄介者。


しかしまさか、こんな海に近い都市部にいるとは、、、
(都市って意味では、明治神宮・代々木公園にも確認されてますね)

久しぶりに
「虫屋魂 萌ゆ」

その日は、時間的に飛ばない時間に差し掛かっていたので、帰りました。



先週の日曜日、、、
Jr.は塾。
第二部隊である40代謎夫婦は、7mの武器(網)を持って裏山へ出動!!

炎天下の中、
明らかに、怪しい夫婦なのである。

・・・・・
榎の木の下で、粘ること3時間。
(写真の右側のこんもりした木)

タマムシ♂は確認できたものの、アタックチャンスは2回。
1回目は、10m頭上を徘徊し、森へと消えた。
2回目は、ようやく網の届く高さに。

無理ぽ( ;∀;)



でもね。



狙いの一つであるウバタマムシはきちんと出したのですよ。

今年羽化したとみられる羽脱孔(羽化して脱出した穴)は何か所も見つけていたので、コイツは結果をだせました。




そして今週。
やはりJr.は忙しい。
出動する変態40代夫婦。


ポイントに到着すると
「い、い、いるwwwww」

いきなり発見。
しかも高さは2mくらいの場所に止まっている。

しかし、ボクはどこにいるかわからない( ゚Д゚)???

妻がむんずと網を振り上げ、、、

ブブブブブwww

飛んで行っちゃった(ToT)/~~~


妻、まさに →  OTZ
こんな感じ。


その後、粘ること2時間。
ちっとも飛ばない(飛ばないとどこにいるか分からない)

凹んだ妻はお腹がすいたらしい。
もう帰りたがっている。
昼飯を何にするか悩んでいる。

そろそろ潮時だからと、帰る準備。
でも、ちょっと悔しいので、林の奥にある木を見にいくNico。



ふと覗いた木。
ミズキの衰弱木に留まる緑の光沢。


キタwww (-ω-)/

まさに神。



やはりいた。
この裏山に。

こちらはヤマトタマムシの♀。
ミズキの衰弱木に止まっていたのは、産卵のため。
この木にはいくつかの産卵跡と羽脱孔もありました。

やっとみつけたホスト。
この木が切られなければ、あと数年はタマムシが生き延びられます。


久しぶりに、ちょっと手の震える経験ができました。
しかも家から歩いて10分の場所で\(-o-)/





ということで、虫屋魂をお送りすることができたのですが、




「虫屋さんの百人一種」
出版藝術社

沢山の虫屋さんが虫に対する熱い想いをエッセイに込めた一冊
各ページに1種ずつ、カラー写真入りでその虫の解説と採集にまつわるエピソードが丹念に綴られております。

そうです。
Nico家の三人も執筆しているのでぃす。

もちろん
アレ
ですよwww。

7月17日発売です。
大きな書店やネットなどで絶賛発売中でございます。

みなさんも見かけたら、ひやかしてくださいね。
そして、ア○ゾンの書評に☆×5して楽しみましょう。

* 注
この本が売れても、我々のもとには一切印税は入りません。
要は、絶版を少しでも遅らせようという悲しい努力です(笑)
でも、読み物としても悪くない出来になっていると思います。
興味があったら、お手にとってみてください。
Posted at 2015/07/19 23:33:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | むし | 日記
2015年07月11日 イイね!

おとこのGEAR

おとこのGEARいつの間にか、前回のブログから2か月以上の更新がありませんでした。

そして、

いつの間にか、BLガンブルの人が2名も減ってしまいました(泣)

みなさん、お元気ですか。



さてさて、今回のブログも取り立てて新しい動きのないクルマネタ。
ゆえに、近頃の楽しい遊びについて。

昨今の文房具って、ほんとーに進歩していますね。
ひっそりと文具屋さんをチェックしているNicoさんとしては、なかなか興味深い商品がいっぱいあります。

常に尖り続けるクルトガや超絶に力を込めても芯が折れないオレンズのようにシャーペンは新しいジャンルが席巻しています。

そんな中、「いしきたかい系?」のびじねすまんにも興味を持っていただけるのではないかというのがボールペン。
フリクションのように、消せるボールペンというのもなかなか使い勝手のよい商品ですが、びじねすまんの方々にとっては公文書などで使えないという弱点も。

ボクは仕事上、どうしても油性ボールペンが必要で、かつシャーペンも必要とします。そんな用途を満たしてくれるものはないかと、探しておりました。

ジャンルとしては、「多機能ペン」
シャーボに始まる多機能ペンですが、現在では日本文具メーカーの各社から出てますし、ドイツやアメリカはたまたイタリアあたりのメーカーからも出ているんですね。


それほど多くはない選択肢から今回チョイスしたのが、こちら



STAEDTER avant-garde

質実剛健でおなじみのドイツ、ステッドラーのもの。
しかし武骨な印象はなく、すっきりとしたスタイリングはLAMY2000の弟みたいな雰囲気だったりします。

しかもオールアルミ製のボディは見た目以上に軽い18g。
また、持つ部分に膨らみがあり、重心が低い位置に設定されているのでよく考えられた設計がなされています。
さらに、他の色の表面がツルツルの加工なのに対して、この黒は若干ざらつきのある加工がなされています。よって滑りを抑えることにも役立っています。

これで3ボールペン+1シャープペンですから、とても使いやすいです。
ちょっとだけ所有欲も満足される(しかもオトウサンの財布にも優しい)


しかぁーし

こんなことで、この製品を買うほどボクは正直者ではない。
そう、

改造

である。



このステッドラーの見た目を活かしつつ、書き味を最大限に高めるグッズがこちら。

左2つ
ぺんてる ビクーニャEX リフィル(黒・赤)

三菱Uni ジェットストリーム リフィル(青)


実際にステッドラーのリフィルと比較してみますと、、、



手前から、ビクーニャEX、ステッドラー、ジェットストリーム。
いずれも同じ4Cというあるのかないのかわからない謎の規格。
一見手前のものが長く見えてしまいますが、これは写真による遠近で生まれてしまった誤差で、ほぼ同寸です。


びじねすまんも満足いく最上の書き味を誇る、油性ボールペンの世界最高峰(Nico調べ)であるビクーニャとジェットストリームを合わせるという無茶な組み合わせ(笑)

ネット上でもこの改造は持ち上がっているようなのですが、ジェットストリームで統一するというのが一般的。

変態的なボクは、ジェットストリームよりも低粘度であるビクーニャをこよなく愛しているのでした。




試し書きすると、、
滑らかさはもちろんのこと、インクの載り方、発色などすべての面で日本製が圧勝しています。



それから、スマホの新調しまして、、、



ASUS Zenfone2

Android初のIntel製CPUを組み込むという変態機。
でも、SnapDragon810が発熱問題で泣いているのを横目に、涼しい駆動をつづけております。

とにかく
安い・速い・デカイ
の3拍子そろった、なかなかのマシンです。

いままでのスマホはすべて中古マシンでしたら、スピードの激変にただただ驚くばかり。

でも、

その速さの恩恵を享受できるような重たい処理は一切しないのでしたwww




忙しいびじねすまんの毎日のルーティンワークに一服の清涼剤となるこの楽しいボールペンとスマホ選び。
お友達のイケメンびじねすまんのみなさん、いかがですか~。
(しかも、お財布にも優しい(笑)



最後に



ちんちら号とのラスト・ダブル・ガンブルショット。
某G氏の陰謀により企てられたミスリードにもめげずたどり着いたファミレスにて。
(某7氏曰く「敵は内にいたかっ!」)

みんカラ界隈で、この稀有な色のツーショットを今後実現するためには、沖縄にフェリーで行くか来るかしないとなりません。


ボクはまだまだ、この「怒涛のメッキマン」Nico号でがんばりますよ~♪
Posted at 2015/07/11 21:30:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記
2015年05月06日 イイね!

GWのおでかけ

GWのおでかけGWですね~♪

怒涛の4月を終え、何とか生き延びているNico家
まともなドライブもできなかったことから、久しぶりに
クルマに乗ろう~!(^^)!


この時期、近隣県ではまともなカミキリが出ていないので、
昨年8月以来の海へと向かうことにしました。


ところが、、、


渋滞がっ!


スゴイですね~( ;∀;)
通常三浦半島までのアクセスは1時間弱なのですが、今回は
2時間。三浦縦貫道路なんて全線渋滞ですから。


何とか、干潮の時間内に間に合って到着。
今回訪れたのは
「佐島(さじま)」

こちらは、知る人ぞ知る
ウミウシの宝庫

天神島ビジターセンター(公営)にクルマをとめさせてもらい、
いざ、観察開始('ω')ノ



海はタイドプールでいっぱい。
探し始めるとすぐに、


アメフラシがゴロゴロ。
ちなみに、左上にみえる黄色いウネウネが「海そうめん」と
呼ばれるアメフラシの卵塊。
右上のは、タツナミガイというやはりアメフラシの仲間。

こやつらは、5月ごろに沿岸に現れて産卵するんです。
んで、さらにウミウシの親戚にもあたります。

ウミウシって、貝の仲間なんですよ。
言ってみれば、アサリとかシジミの中身が外にでろ~んって
出ちゃって、貝殻が退化して体内に入っちゃったもの。

タツナミガイの真ん中に見える部分が、体に巻き込まれた
貝の名残でございます。


要するに・・・

ちょっと変わった(いや、変態さんの)
「潮干狩」
と言ってよいでしょう。ああ、そうしましょうともっ。


そして、さすが佐島という感じで


こんな変わったヒトデもゴロゴロしています。
上はクモヒトデ。下はヤツデヒトデ。

ヒトデも、赤ヒトデみたいなメジャーなヤツでない変わってる
連中が揃っています。


さらに、カニに至っては


イソクズガニ
なかなか変なフォルムをしております。

さらに、右の下がカニだまし
よく見ていたたくと分かるのですが、カニ類は8本脚に
ハサミが2本なのですが、このカニだましは6本脚に
ハサミが2本というヤツ。
つまり、タラバガニと同じくヤドカリ科の生き物なのでぃす。



次、グロ注!




キングサイズのトラフナマコ
ナマコも豊作で、この他マナマコやクロナマコなどが
わさわさと海中に漂っております。


こういった、変な生き物をたくさん詰めたバケツを持ち歩く家族。
当然、周囲にいる一般ファミリーに

「これ、何ですか((+_+))?」
と問われる始末。

かくかくしかじかと説明してあげると、、
「詳しいんですね。」
と、いつもの返答が。

海でも山でも同じ反応を受けるNico家。。。。



んで、本命のウミウシさんなのですが、なかなか見つからない。
たぶん、探し方が悪いので、いまいち効率が悪い。

とりあえず、ボクがイソウミウシを見つけるも
撮影ならず・・・・(ToT)/~~~

干潮時間終了とともに、観察終了。


近いうちにリベンジして、絶対に


こういうアオウミウシやオトメウミウシをみつけちゃる!
こちらの画は天神島ビジターセンターの館内に飼育されているものです。
今の時期、7種類くらいのウミウシが見られるそうですよ。

みなさんも?チャレンジしてみてね~♪



さて、お昼ごはん
近海の地魚を提供してくれるお店


かねき
こちらは、お寿司屋さんが元なので、丼ものの酢飯が旨い。
おまかせ丼と佐島アンコウのから揚げ。



そしてお土産は、、、


左、カメノテ。。。
ちゃんと売ってるものですよ~。
コイツ甲殻類で、つまりエビカニの近親種。
茹でて食べると、、、、カニっぽい味。

右、伝説のウミウシバッチ
こちらは、Jr.が4才の頃にここに来て、感動して買って帰った
というバッチ。
今では、ちょっとメジャーになったウミウシですが、このウミウシ
バッチは10数年前から売られているという、元祖といえましょう(笑)


そんなJr.も中3。
受験勉強にひーひー言ってますが、そんな中、、、

群馬レゴオフにて
Best Custum賞
を頂戴したそうな。。。

リンクから見てあげてくださいね。




なんだか、親子とも忙しい今年ですが、
とても良い気分転換になりました。
Posted at 2015/05/06 12:24:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記

プロフィール

「心地よし」
何シテル?   02/01 21:22
Nico Ponです。 車弄りに関しては、まだまだよく分からない状態です。少しずつですが、自分で出来る弄りの範囲を拡げている最中。 基本的に一つのことに拘る...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

夏合宿 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/07/15 23:39:41
一つ大きな目的を 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/03/18 11:01:43
新型アテンザ、フロントバンパーの出っ張りの秘密。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/11/23 21:28:14

愛車一覧

マツダ MAZDA3 ファストバック マツダ MAZDA3 ファストバック
アクセラ90周年記念車に10年乗り、 なぜかMAZDA3の100周年記念車と同じ色ながら ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
トヨタ縛りから解放され、初のマツダ車 インプ、オーリス、ゴルフなどと比較しましたが、乗っ ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation