ド素人によるリバース連動ミラー下降装置 取付(配線編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
さてさて、配線編です。ここからは未知との遭遇!
パーソナルCarパーツさんに承諾を得て、HPに記載されている配線マニュアルをBLアクセラ用に書き換えました(^o^)P。
配線色は全てそのまま流用出来ます。
(気合い入れて作ったぉ(`・ω・´)キリッ)
キボシのオスメス配置やエレクトロタップなども書き入れてございます。電流の流れを考慮してありますので、作業中にショートが起こりにくい用に配慮しました。
2
ココが「配線の海」でございます。
ミラー専用線は3本あります。
オレンジ・・・上・右時に+12V
茶・・・・・・・・左・下時に+12V
青・・・・・・・・下・右時に+12V
が、出現します。このうち
オレンジと青が必要な配線です。
同じ色の配線が何本もあります。また、ミラー用の配線はかなり奥の方にありますので、色から探ってみてください。検電テスターは必需です。
ここを断定するのに何時間かかったことかorz
*注;パーソナルCarパーツさんのマニュアルと異なる信号パターンです。しかしこれでないと不具合(左下に動く)が生じます。
気をつけて!!!
3
写真上
結線しました。
ここは、非常に狭く、結線作業も難しい場所です。
しかし、助手席足元ドア付近では配線が倍増するため、ある程度断定しやすい場所としてここを選びました。利点として、
① ナビ裏からリバースの信号線を取りやすいこと
② 常時+12Vはどこにでもあること
③ 助手席ドア付近で直接アースを取れる
④ 装置の固定空間に困らない
写真下
タイラップで固定しました。
配線束に引っかけるようにしてます。
ギボシがむき出しですが、ちゃんとこの後絶縁処理しましたよ(ビニテだけどね)
4
続いてナビ裏です。ウチのNAVIはパイオニアナビ(C9P3 V6 650)です。
写真にある配線コネクターはナビの向かって右側にある24ピンコネクタです。
この車両側のビニテを剥き、リバースの信号線(白)を出します。図の向きには注意してください。
* このコネクタはオプションのBOSEシステムを組んでいる方とは異なるようです。ご注意ください!!!
5
エレクトロタップで結線しました。
下降装置から伸びているオレンジの線を延長しました。
4の写真の奥側、車両側のビニテを剥いた状態での結線です。
6
アースです。
下降装置から伸びている黒の線を延長し、クワ型端子を接続した上で、助手席足元横にある金属部に直接取り付けました。
7
ほーら、ご覧!
下に降りているよーーーーー。
ブログタイトル「やっぱし、アマかった!」の時の無様さは無く、ちゃんと下の白線を映し出しております。
8
*詳細について、年式や型番などで変更があるかもしれませんので、やはり検電テスターは必要かと思います。
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ずいぶんと永くかかってしましましたが、ようやく終えることができました。
これもひとえにみんトモさんのコメント声援のおかげです。
この場を借りて、御礼申し上げます。
ありがとうございました(^o^)P。
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