目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回、ステアリングの作業した日は不明にしたので作業日が0001年1月1日になっていました。
この整備手帳はステアリング作業を推進するものではないのでご自分作業はしないでください。参考程度に・・・
今回は少しわかりやすく書きます。
車屋さんにお願いしてください。
と言うのも危険な作業だからです。
先ずはバッテリーのマイナス端子を外してください。
10分待てば大丈夫だと思いますが20分待って作業開始。
2
ヘックスレンチ T30でこのボルトを外します。
左右2カ所あります。
ヘッドが磁石付きが便利です。
と言うのもカバーの間に引っかかると中々取れません。
もう何度も作業しているからボルトが傷だらけ。w
3
エアバッグをそろりと外しコネクターが2つ見えてきます。左の黒いコネクターは緑色の黒い部分を押し抜きます。
結構かたかったです。
黄色いコネクターは黒い部分にテンションがかかっているので親指と人差し指の爪で矢印の方向へ抜いてください。
4
ここからが本番になります。緑色の14mmのボルトを緩めてください。
ただし、外さないでください。(ここ重要)
ある程度緩めたら、かたくなっていると思うので
ステアリングの左側と右側を持って思いっきり自分の方へ引きます。
この時にボルトにステアリングの骨が当たりガチャと鳴ります。
そうすると14mmのボルトをこの時に外してください。
この作業が上手くいかないと大怪我をします。何十人かに一人は大怪我をしているでしょう。
この時に上手く外れない時はCR〇5‐56を吹いて暫く待って作業してください。
5
人工皮革のサムパッドがボロボロになってきたので左側に化粧パーツを移植。
6
茶色のゴムパーツのボルトは他のパーツと違う種類なので初めて作業する人は分解する前のスマホで写真を撮ってください。
まだまだ種類が増えます。
正直に言います、自分は全て作業が終わった後、ボルトが1つ余ったので最初からやり直しでした。w
7
黒いプラスチックのパーツを取り除いた状態
8
下側の部分はよく当たるのかサムパッドがボロボロに・・・
9
こちらがステアリングの裏側です。
赤丸のボルトはやや大きいので簡単に外れますが黄色のボルトは細く細かいので細心の注意が必要です。
細いプラスドライバーで押す力70%で回す力30%で緩めてください。
ここで失敗すると直ぐにネジを舐めてしまいます。
後編に続く
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