この記事は、
障害者スペースに駐車して見ました。について書いています。
この記事は、
覚えておいてください一部追加しました について書いてます。
二つの記事を拝読させて頂いて、思うところがありトラックバックにて失礼します。
コメントが多いので迷惑になりそうなのでコチラにって個人的主観を述べさせていただきます。
(なんかね
重複したコメントが多いのよ 読んで同じ既出の内容のコメントなら書かなきゃイイのにって思う 前のコメントは読まないのかね~ 何事にも
『思いやり』は必要ですよね!)
【追記ココカラ】
なんか寄せられる コメント欄見てると 偏見のカタマリだなぁ~ って思いました。
クルマの見た目で 高級車は怪しいとか クロカンSUVは怪しいとか・・・障害があったら高級車に乗ったらダメなんですかねぇ~~???
それとも
軽自動車や貨物車でないとダメなんですかね~?
下にも書いたけど 利用する人は年々増えてるし その背景には高齢化が絡んでるわけだし 高級車が増えるのも致し方がないかと?
【追記ココマデ】
過去にも何度かブログに上げさせて頂いてますが・・・・過去ログは↓こちら
身障者スペースにご理解を
確かに腰の悪そうな感じでしたよ・・・・でもさ・・・・
近年、身障者スペースは 社会的にも認知され どこの施設の駐車場にも 1~2箇所以上のスペースが確保されつつあります。
で・・・・
俗に言う
車椅子マーク(身障者マーク?)ですが・・・・正確には国際シンボルマーク
ウィキペディア 身体障害者標識より引用
実は
上記下記 二つの制度より古くから使われてきたマークにもかかわらず
道交法において なんの権限も効力もないんですよね(笑)
我が家の場合は 義父が脊椎損傷 首下完全麻痺状態でしたので車椅子マークを付けることで
駐車スペースなどでの意思表示に利用はしてました。
でも義父の体調などによっては 降車しない時もありその場合は 一般の駐車スペースで駐車してましたし、30分以上駐車する恐れのある場合は、降車後一般駐車スペースに移動してました。
限りある駐車スペース 利用したい人はたくさん居るはずですからね!
娘㊦が足首を骨折しギプス 一時期車椅子になった事もありますが・・・・
意地でも身障者スペースには停めませんでしたね。
一般駐車スペースでも前もって片方に寄せて 降車し
再度入れ直せばすれば済む話ですから。
ただ
身体障害者標識 肢体障害紗標識は努力義務のみ
聴覚障害者標識においては表示がない場合 罰則があります。
肢体障害者標識
ウィキペディア 身体障害者標識より引用
現在は身体障害者標識と名前が改められてますね
聴覚障害者標識
ウィキペディア 聴覚障害者標識より引用
で 四葉のクローバーマークは
主に運転手に障碍があり免許証に条件付きがされている場合の表示シンボルマークと考えてイイと思います。(駐車免除などの効力は無い)
いわゆる車椅子マークは
運転手ではないけども 同乗者に身障者がいる場合は 自己アピールの意味で表示するものと考えられます。(駐車免除などの効力は無い)
つまり どちらを貼っていても 優先的に停められるってワケでは無いんですよね!
免許証の条件とは・・・・
視力が低い人なら 『眼鏡等』っという条件が付いてますよね。

こういった表示がされるようですネ
で、思う事・・・
所謂 介助車両 (昇降装置やスロープ 座席が飛び出すもの など)って最近多いですよね
最近じゃぁ ミニバンも 低床化され 高床の代名詞だったデリカでさえD5になった途端低床化されま
したネ スターワゴンや スペースギアの時なんて ランクルよりアイポイント高かったのに・・・・
これって 相次ぐ高齢化で 身体の不自由な人が増えたって事なんですよね
肢体不自由な方の人口推移は
平成3年から 平成18年までの
15年間で 20万人以上増えてます
情報通信研究機構の統計データ参考
一人暮らしの高齢者数も増えているんです。
つまり
身障者スペースを利用する人は増加しているわけですよ
そうなると 必然的に 駐車スペースを使えない人も出てきたり・・・
路肩駐車を余儀なくせざるおえない状況の人がいたり、で・・・・
行政も動いてくれて、
『除外対象者使用の提示書』 を発行してもらえるようになりました。 この制度は駐車禁止を免除してもらえる制度で警察に申請します。
こちらは
公道で駐車禁止を免除してもらう為の制度(どこでも駐車していいっという物ではありません 一応 ルールがあります)
最近では 県単位ですが
思いやり駐車場制度 っというものも出てきました。
思いやり駐車場区画を設置する施設において事前登録した車両が駐車するための制度です。 詳しくは
コチラ
こちらは 協力施設の一般の駐車区画で効力があります。
この制度は地方自治体の管轄で 三重県の場合は 保健所などで手続きができます。
※ 都道府県によって対応が異なりますので、各自治体に問い合わせが必要となります。
※ 三重県外での相互利用については
コチラをご参照してください。
三重県のHPより画像を引用しました。http://www.pref.mie.lg.jp/UD/HP/pref/omoiyari-p/index.htm#cyusyajyo
っとココで思う事・・・・
路駐禁止を免除する制度も出来た。 そして 優先的に駐車できる制度も出来た。
でもさ・・・・
コレって イタチごっこじゃないかなぁ~ っと最近思う。
そろそろ 新しい行政改革があってもイイんじゃないかなぁ?
身障者駐車区画は当然必要だと思いますが・・・・
あくまでも 運転手がクルマの乗降に不自由を感じる方へ優先的な駐車区画として
同乗者や介助者がいる場合は・・・
乗降区画を整備し 駐車区画とは仕分けしてしまう方法案
我が家では最低でも 前後左右の広さ(駐車区画を含め 5m×5m の広さは欲しかった。
コレでも狭いけど これ以上広い区画なんて先ず無いわけで・・・
特に リアハッチから乗り降りする方法をとっている介助車両の場合 それなりの広さが求められます。
わかりやすく言うと・・・・
こんな感じになりますね
クルマの全長 + スロープ + 車椅子の待機スペース + クルマの全幅 + 両サイドからシートベルトや補助具の取り付け作業スペース
結構なスペースが必要であることが ご理解いただけるかと思います。
これで 雨の日 屋根がないともっと大変・・・・
我が家は 身障者スペースの必要性 不備 などをたくさん知っているだけに
身障者スペースが如何に 重要なのか分かっているつもりです。
そして、世の中に たくさんの介助車両があるということは・・・・明らかに身障者スペースが不足しているかということも理解しているつもりです。
だからこそ介助者が居るのであれば 駐車スペースとしてではなく 乗降スペースとし限定して使うことが一番望ましいのではないかと思います。
より多くの必要としている方がたくさん使うためには お互いを思いやる気持ちと 助け合う心が大事だと思います。
肢体障害っというのは・・・・
手や足に障碍があることを指し、装具(義手や義足)若しくは車両に専用の改造が施されていることで免許証などに条件が付け加えられていたりします。
専用の改造とは・・・・
本田技研工業の フランツシステムなどがイイ例だと思いますので 併せて紹介させていただきます。
両上肢障碍のかたでも
足だけでハンドル操作が出来る車両があります。
足の不自由な方でも運転できる車両もあります。
リンク先に動画あります
考えただけでも難しい操作ですよね
乗り降りの不自由さだけでなく 駐車スペースに停める難易度も高そうです。
いかに大変かわかる動画を見つけましたのでリンクを貼らさせていただきます。
車種も多様で・・・こんな車でソレは無いやろ!なんていう偏見はやめたほうがイイでしょうね!!
国産車の場合
外車の場合
外車 クロカン リフトアップ車の場合
国産 クロカン リフトアップ車の場合
大きな車や高級車に乗っていて
こんな 恥ずかしいことやカッコ悪いことを言うのは止めましょう 見ていて聞いていて見苦しいですよ~
貴方の駐車場利用は正しいでしょうか??
駐車スペースの適正利用を願います。