
先日某サーキットに走りに行った友達が、結果報告に来てくれました。
「ベストは更新出来たんですが。。。」
と言うことでしたが、笑顔ではありませんでした。。。。
「どうしたの?」 と、尋ねると。
「タイムの記録が、1周分しかプリントアウトされれなかったから、公式記録として認められなかった。」
との事でした。
しかし、現地でサーキット常設の計測器で確かにベストタイム更新は記録されており、サーキットのモニターにもその記録と、その他の周回のタイムも表示されていました。
さらに、スタッフもモニターの記録と、過去に申請した記録を照らし合わせて、
「ベスト更新出来てますね、事務所で申請して行ってください。」
と言う言葉ももらっていました。
しかしスタッフが、いざプリントアウトを行うと、序盤の一周分しかプリントが出来なかったようです。
このスタッフの方は新人であったため、そもそも計測器の取り扱いもわからず、スタート前にも熟練の方の指導を求めてやっと計測器を動かすことが出来たようだったのですが、タイムが計測されていたにもかかわらず、プリントアウト出来なかったのは確実に操作ミス。。。。。
しかも、その数字を目で見て、お互いに確認していたにもかかわらず。。。。。 目の前のモニターには表示されているにもかかわらず。。。。。
「プリントアウト出来なかったので、公式記録としては申請できません。 このタイムは無効です。」
これってどうなの。。。。。。。
コースレコードがどうとか言うタイムではありませんが、コースランキングでも、クラスTOP10以内に入っている本人にしたら重要なタイムです。
この位置で一台前に出られるか、そうでないかはとても大きな意味もあると思います。
やっとの思いで、せっかく出したタイムが、こんなに簡単に、しかもスタッフのミスで無効にされてしまっては、、、、、
彼は、「この事はもういいから、次の枠も走らせてくれ、お金はもちろん払うから。」 と、申し出たみたいですが、
新人スタッフからの返答は・・・・・なんと・・・・・
「走行開始時間を
2分過ぎているので、次の枠は走行できません。」
コース上には、一台も車は走っていないのに・・・・・・・
もはや、彼の我慢も限界。
実際、私も彼もその他の友達も、このコースでスタート時間を30分過ぎてから走行させてもらった事もあります。
せっかく走りに来ているのに、せっかくモータースポーツを盛り上げたいと思っているのに、せっかくこのサーキットも含め愛着を持って足を運んでいるのに・・・・・
今回の対応に、疑問を感じてなりません。。。。。
彼は今回万全の状態でもなかったので、いずれ記録は更新できると私は確信していますが、もう少し走っている側がどんな思いで走りに来ているのか、どんな思いでタイムを出しているのか、理解ある対応をしてほしいです。。。。
タイヤ代だって、ガソリン代だって、車の消耗だって馬鹿にならないんだぞ~~~~♪
Posted at 2011/03/06 20:33:59 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ