
X軸上は面白いほど荷重割合が動きます。
つまり 右前⇔左後 左前⇔右後 間での重量の移動が可能なのですが、
ただし対角なので、左右バランスが悪化する事もありますので注意が必要です。
一般的に対角の重量差を無くす事が良いとされていますが、
車種によって人によって求める物は異なってくると思います。
ちなみに40キロや50キロ動かすぐらいなら、7~8ミリの車高変化で十分です!
同じサスペンションだったとしても、50キロずれてるか、10キロしかずれてないかでは、当然動きが違ってきます。
つまり同じ物を使っていたとしても、セッティング次第で動きに違いが生まれると言う訳です。
あくまでもサーキットでの極限状態での話しですが。
フェンダーとタイヤのクリアランスを合わせるために左右で長さを変える事はあるでしょうが、私のEGはバランスを取ると、タイヤの隙間は左右でずれています・・・・・が、機能重視で見た目は無視です! ( 涙
私のEG6の場合、車高調の長さがフロント左右7mm ・ リア左右5mm 長さが違った状態になっているのですが、感に頼るセッティングでは左右で長さが違った状態、フェンダークリアランスが違った状態で走る気にはならないですよね~
と、たまにはまじめな内容でした。
Posted at 2010/05/08 18:28:17 | |
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