☆ MG シャア専用ズゴック ☆
車内を少しでも冷やそうと、ユーミンの『恋人はサンタクロース』を
流したところ、嫁に舌打ちされた、モモタです。
嫁曰く、『そんなんで冷えるか』…気休めですやん(笑)。
さぁ、夏ですね!
夏と言えば、『水中用MS』です。
MG シャア専用 ズゴック です。

赤い機体がカッコイイ。
ガルマを救えなかった事で、左遷されていたシャア。
マッドアングラー隊に配属された時のMSですね。
ビーム兵器を装備し、シャア専用にカスタマイズされた
機体です。

MGでは、2003年5月『量産型ズゴック』が先行で
発売され、2003年11月に『シャア専用ズゴック』が
6ヶ月遅れで販売(冬やん)されました。
量産型ズゴックでは無かった、腕足の内部には
動力パイプが追加されてます。

あくまでも、『S型』の拘りがバンダイから溢れ出て
ますね。
MGでは結構、背が高く出来てます。
各関節がボールジョイントな為、可動範囲は広いが
慣れてくると、やわやわに成りがちです。

爪です。
シャア専用ズゴックには、劇場版『哀・戦士』の
ポスター(パンフだったか?)に、描かれていた
4本爪が再現されてます。
※3本にも変更出来ます。

写真のズゴックは、4本爪を再現してます。
爪を開いた感じです。
爪の名前を思い出しました!『アイアン・ネイル』。

腕は十分に真横に振れます。
可動部分が、ボールジョイントなので
ここから更に、上部へ振れます。
内部フレーム内には、動力パイプも見えてます。

足も、腕と同様の構造をしています。
フレキシブに可動します。

足首や、腰し回りなどの関節部は、水中用らしく
ラバーパーツが付属し、リアリティを再現。
写真では、余り観察出来ませんね。
スミマセン。

後姿です。
遠めですか、各部に、デカールでディテールUPされてます。
外部装甲の隙間から内部フレームが見えます。
MG基準ですね。

推進用のランドセル。
『熱核ハイドロジェット兼ジェットユニット』
股間にも、小型高出力バーニアスラスターを装備。

下から覗き込んだ感じです。
バックパック内も、内部フレームが再現されてます。

頭部です。
240mmミサイル周りにも、デカールでリアリティを表現。
通常は6門装備ですが、8問装備してる機体もあったらしい。
まさに『兵器』です。

コックピットの開閉も再現出来ます。
ここは、当然に『MG基準』ですね。
シャアがよく見えないので…。

『ソーラ・レイ!』 発射!
この時は、マメにパイロットまで塗装してたなぁ(笑)。

『07-s』の、マーキングが似合います。
胸のダクトのフィンも少しなら可動。

では、少し再現VTRを!(笑)
『や、奴だ。奴が帰ってきた…』

足裏にも『熱核ハイドロジェット』が。
水中での可動を前提設計されてます。
リアルに再現されてます。

必殺技も、『MG』なでは再現可能に!
『出来る様になったな! バンダイ!!』

『マチルダが愛したホワイトベースを傷つけは、しない!』
GM ver2.0を、一撃。

『ついに見つけたぞ!ジャブローの入り口をなっ!』
GMを容易く撃破。
GMに比べて旧式なズゴックも機体が大きい分で
古さを感じ無い。

MG シャア専用 ズゴック でした。
シャアの復活から、大気圏内で使用したMS。
TVでは外観的には、カラーリングの違いのみだが『MG』の
拘りが各所に出てます。
ズゴックの派生機は、この後も続々出現しているが
『MG化』までには、至らない。
この様な、素晴らしいMSを無くしては行けないと思う。
バンダイさん!!水中用MSを、もう一度考えて下さい。来年までに!
ゼ・ズール。期待してます!!
ガンプラは面白い!!
Posted at 2012/07/31 19:29:35 | |
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