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昨日、午前中で雨が上がったので、午後、ノートのe-Powerに試乗してきました。
すでに多くの方が試乗記を載せていますので今更ですが、個人的な感想ということで。

スタート時の加速…モーター駆動ということで、EVの瞬発トルクが味わえます。ただ、ちょっと元気よくアクセルを踏むとエンジンが掛かるのでガソリン車の雰囲気になります。加速はそこそこ強力で、以前乗っていた2.5ℓ車と変わらないようでした。

ECOモードとSモードのモーター回生ブレーキ…強めの回生ブレーキが掛かりますが、特に強力すぎるとは思いませんでした。他の方の試乗記では慣れないと制御しにくいという意見が多いようですが、個人的には十分コントローラブルと感じました。恐らく、違和感が出過ぎないように設計上で制御されているのではと思います。

足回り…特にしっかりしているとは感じませんでしたが、やや硬めかなという感じです。

ハンドル…D型ハンドルは慣れないと回しづらい感じでした。これも慣れかもしれません。ただ、回転が軽く感じましたので、女性仕様かもしれません。個人的にはもう少し重めの方が好みです。

スマート・ルームミラー…正直、違和感がありました。目の焦点面が従来のミラーと比べて、前方を見ている状態から後方を見た時の焦点移動が大きく（前方を見ているときは数10mから数100mの距離を注視しているのに、カメラ映像を見るときには数10cmに焦点を合わせる必要があるので）私のような年寄りには焦点お切り替えでかえって疲れるように感じました。若い方には違和感がないのかもしれませんが。

こんな感じでしょうか。ノート・クラスの価格帯の車種ということもあるのでしょうが、プロ・パイロットが付いていないのが残念です。ハンドルの右半分のステーが空いているので、将来的にはACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）がつくような気がします。

個人的には次期LEAF（IDS？）に乗り換えたいと考えていますので、今買い換えることはありませんが、売れてほしいと思います。

では。

先日ノートをディーラーで見てきました。まだナンバーがついておらず試乗はできませんでしたが、色々と話を聞くことはできました。
走り出しのトルクは太いので乗りやすい、減速（アクセルオフ）の回生ブレーキが強めで、１ペダルドライブができるそうです。
バッテリーは1.47kWhと小さいのですが、既存のノートのプラットフォームを採用するとこれが限界だそうです。確かに、前席下部に目一杯挿入されていて、これ以上は場所がないようですね。本格的なPHVにするにはプラットフォーム自体を変えないと無理ですかね。

今回のパリモーターショーで披露されたマイクラ（日本名マーチ）（全幅1743mm）は年明けには日本導入されるそうですが、何と、５ナンバー化されるそうです。ノートよりも格下のマーチが３ナンバーでは（少なくとも国内では）売れないという判断だそうです。マイクラのスタイルが魅力的なので、５ナンバー化によってデザインがスポイルされないと良いのですが。

リーフの話は聞けませんでしたが、10月の国内販売台数が１０００台を切り、何らかのカンフルが必要と思いますが、日産も腰が引けているのでしょうか？　米国ではテスラに圧倒的なリードを許している現状で、何らかの手を打たないと致命傷になるかもしれませんね。

では。