リアスタビライザー交換
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
先日ポチしたARCパイプスタビ。
ゴルフ5GTI用です。
すでに、フロントにはついてるので、リアだけ交換します。
てことで、近所のおだんごPITにてDIYにチャレンジ。
念のためタイヤも外して作業したのですが、全てのボルトを外すまで1.5時間、トータルで2.5時間くらいかかりました。
白ぉいのがARC、黒ぉいのが純正です。
純正のステー、以前ディーラーで再利用しようとしたら、ASSY部品だそうで、手持ち工具では分解できず・・・
2
取付け部の違いは、こんな感じ。
左がフロント、二段階調整式(強で純正比1.31倍)
右がリア、二段階調整式(強で純正比1.20倍)
ちなみに、先日の測定では、純正はリアだけで5.0kg、ARCは前後セットで5.1kgでしたので、前後で5kg近い軽量化ですね。(^^)
3
使用した工具と、外したボルト・ナットです。
車体側ステーは、M10のトリプルスプエアのビッドでボルトを外します(右側のボルトです)。
こちらは長いビッドで緩めて、短いビッドとラチェットで早回し・・
奥に見えるのが、スタビライザーリンク側のボルトとナットです。
ボルトの頭は丸く坊主なので、ネジ側の先端にM6のトリプルスクエアのビッドを差し込み、16mmのメガネレンチにてナットを緩めます。
4
まずは、先日puttouranさんと艶消しボクスターさんに教えてもらった方法を・・・
(念のためながら、左右のタイヤの高低差があると、ボルトを外せないので、両輪ジャッキアップかリフトアップしましょう。)
ボディーに取り付けられているステーのボルトを、ジャッキのパワーを借りて緩めます。
M10のトリプルスクエアのビッドですが、上側はビッドが短いとジャッキが使えないので、長いビッドを使用し、メガネにジャッキをあてます。
少しだけ緩めたら、OKです。取り外しは最後にまとめて外しましょう。
(写真は運転席側です。)
5
次に、スタビリンク側のボルトを、同じくジャッキのパワーを借りて緩めます。
まずは、16mmのメガネレンチで少しだけナットを緩めます。
ジャッキで、左右一通り緩めたら、あとは通常の手工具で作業です。
(写真は運転席側です。)
6
スタビリンク側は、ボルトとナットがともまわりするので、M6のトリプルスクエアのビッドを使ってともまわりを防ぎます。
左右とも緩めおわったら、スタビリンクを動かしてリンク側のボルト・ナットをまず外します。
その後、ボディ側のステーのボルトを外し、あとはスタビを外すだけです。運転席側に抜くと抜きやすいです。
んで、左右を間違えずに、ARCのパイプスタビを取り付けましょう。
ステーは、位置決めしてから取り付けた方が楽です。
あとは、手工具で思いっきり締めるだけです。
・・・
7
ここで予想外のアクシデント・・
最後ジャッキで締めなきゃと思いつつ、貧弱な背筋を使って締めてると、左ボディー側ステーの上部のボルトを、ねじ切ってしまいました。
いつまで経ってもジャッキの出番になんないなぁと、ひたすら力を加えてたら・・・
ど、どうしよう・・・・・
この感じだと、下側のボルトもやばそうです・・・
てことで、右側も貧弱な背筋力のみです。
8
これは、ボルトがねじ切れる前の左後輪タイヤハウスからの写真です。
スプリング外して、逆タップですかねぇ・・
逆タップ持ってないし、自分でやるのも不安だし、新しいボルトもいるので、DにSOSしたのですが、まだ返事ない・・・
もちろん、レビューどころじゃありません・・
(翌日追記、某ショップであっけなく解決しました。)
(10/3 20:55追記 スタビステーのボルトはVW純正品の新品を利用するのがいいようです(VWでは、毎回新品を使用するよう指定してました)。もちろん、規定トルクで…

)
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( スタビライザー の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク