ワイドトレッドスペーサー取り付け

5mmスペーサーを入れて糸を垂らして計ったところ、10mm余裕がありましたのでスペーサーを取り去り、15mmのワイドトレッドスペーサーを投入することとなりました。

まず、いくらＦＦのリアとはいえ、センターを出すのは必須です。
ナット部がテーパーになっているので、製品精度が出ている以上ずれることはないと思います。
ボルトナットの締め方の基本通りに締めますが、まずは手締めです。均等にゆっくり締めればテーパーに誘導されて自然とセンターに寄るはずです。

センターが出たら本締めですが、トルク管理は必ず行いましょう。
また、ショックの下をジャッキで支えて締めた方がより安全でしょう。

このサイズであれば絶対に純正ボルトが飛び出しますので、アルミホイール裏側の「逃げ」の確認も必要です。

9.0kg/cm～14.0kg/cmということなので、トルクレンチの都合上、10.5kg/cmで締めます。

勿論タイヤのトルク管理も忘れずに。

取り付け終了。

ジャッキアップによりショックが伸びてますので走行して馴染ませます。

ギリギリフェンダー内に収まりました(^^;)

しかし、機構上キャンバーは着くはずがなのに、何故かネガキャンになってる．．．？
元々か？