エアロパーツの補修記録２

今回はパテ埋めから。
バンパーパテをテキトーに盛って削っていきます。
が、前作業で削りすぎてしまって、オリジナルラインがわかんなくなる事態に(；´Д｀)
細かいキズが広範囲に入っていた為、まとめて削ってしまったのがアダとなりました。ササクレを均す程度に留めておくのが正解かと。

そしてプラサフからの段差均し。
サフを吹くとおかしな段差やウネリが見えやすくなるので出来るかぎりこの時点で修正しておきます。
案の定、ステンメッシュでの補修の甘さからパテに（す）が入ってしまったりしましたが、このまま作業する事にしました。

で、カラー塗装からのクリア塗装です。
カラーはブラックマイカ、クリアは２液ウレタンです。
ここでもちょっとした失敗がありまして(；´Д｀)。
カラー塗装時にマスキングの範囲が狭かった為、オリジナルとカラーとの境界線がハッキリできてしまいました。ダメもとでコンパウンドで境界をぼかしてみました。

最後に鏡面研ぎです。
うまい人がクリア塗装をやると、研ぎ出しの必要がないくらいツルピカになるらしいですが、自分は程よく凸凹に・・・(；´Д｀)
２０００番で水研ぎして、ひたすらコンパウンドで磨きました。

今回、初めてエアロパーツの補修、塗装に挑戦しましたが、自分的には意外と上手くいったなぁ、って感じです。
割れた部分の強度確保、低コスト、見える部分だけは綺麗に、が目標でしたが８５点位はいけてるとおもいます。
わかったことは
〇キズや割れの補修はシンプルに！
キズはササクレを均す程度、割れは太い針金を熱して深めに溶かし込む方法がベストかと。オリジナルラインは大切に(｀・ω・´)
〇塗装はパーツごと全塗装
部分塗装は繋ぎ目が絶対わかります。ソリッドカラーならまだしも、メタリック、マイカは間違いなく目立ちます。思い切って全部塗っちゃいましょう！