流用エキマニの加工調整（取り外し編）

去年取り付けたウィッシュ純正エキマニですが、エンジン側フランジに歪みがあったりと、とても悲惨な物でした（だから安かったってのもあるんでしょうけど…）
今までだましだまし使ってきましたが、車検も近い事もあり一度状況確認をしてみました。
覚え書きとして取り外し手順を上げときます。
（以前#カウルトップのはずし方ってので整備手帳に上げてるので、内容がかぶってるかも）

エンジンカバーは外しておきましよう。
最初はワイパー。
取り外す前にテープ等で目印しときます。
根本のカバーをマイナスドライバーで外し、ナット（14mm）を外します。
すると引っこ抜けます。
抜くときにボンネットが開いてると、ぶつけるので閉めておこう！

左右にある小さいカバーを外します。
これは簡単に抜けます。

でっかいカバーです。
赤マルにプッシュクリップがあるので外します。
カバー裏側の緑印の部分にツメがあるので外すと上に持ち上げられるようになります。
手前に引っ張るように抜き取ります。

ワイパーモーターは赤円にボルト2本（10mm）と奥のゴムブッシュで留まってます。
まずは配線コネクターとケーブルクリップを外します。クリップは裏側のロックをラジオペンチで挟んでやると抜けます。
助手席側にもヒーター用配線があるので取っておきます。
モーターを外す時、ガラスに注意しながら右方向にずらすと奥にあるブッシュが抜けます。

謎カバーです。
ボルト11本（10mm）を外します。
ボディーやガラスに当てないようにして下さい。
ここまでくれば、タワーバーにもアクセスできるので、ある場合には外しておきます。

ここからはエンジンの上に乗らないと作業出来ないので、厚めの座布団や毛布を用意します。
ヘッドカバーに付いてる2本のアース線？も念の為外しておきました（10mm）。

のぞき込むとエキマニの遮熱板が見えます。
まず、O2センサーのコネクターを抜いときます。
あとはボルト4本（10mm）で遮熱板は外れます。

その2へ続く…