整備中隊のブログ一覧

ヨメが近所の国道を走行中に車間距離を詰めてきたコンパクトカーに追突されてしまいました
運転していたのは20代と思われる若い女性でしたが煽り運転というよりも車間距離を取らないのが癖だったようです

前方が詰まっていたので減速したところノーブレーキでぶつけられた模様で双方に怪我はなかったのは不幸中の幸いだと思います

ディーラーさんに電話すると即座にレンタカーを手配してくださりました
セラメタの1.5DのAT車です

入庫した際には被害状況に驚いていましたが逆にCX-3の安全性が理解できましたと伝えました
割れたリアパネルは樹脂製で衝撃吸収ボディです
バンパー上部にある銀色の物体は千切れてめり込んだ相手車両の一部です

保険で賄われるとはいえ失う物は大きいですので車間距離をきちんととり安全運転でお願いします

ヨーロピアンなスタイルが素晴らしい

おかげさまでCX-3のファンベルト、ブレーキフルード、燃料フィルターエレメントの交換という3部作を無事に終了しました

サンバーにつきましては数ヶ月前よりセルの回転が弱々しいという重大なサインを無視した結果、人生初のレッカー移動という屈辱がありました

来年は初心に戻り、常にクルマの声に耳を傾けていきたいと思います

サンバーの継続車検は自賠責が24か月、約21000円、検査料1400円、再検査料1200円、予備車検2200円そして重量税が8200円合計34000円かかりました

問題は重量税で本来は6600円のところ初年度登録より13年を経過しているため8200円となっています。
この割り増しの根拠は年数が経過しているので燃費が悪くなっているであろうという推定です

実際は直近16キロと下がるどころか上がっています。
古いクルマを大事に使って税が上がるのは世界でも日本だけでドイツやイギリスは下がっていくと聞きました

自動車メーカーと国税当局の思惑が一致していると思われても仕方がないと思います

ユーザー車検も30年目に突入し感慨深いものがございます。
今は珍しくもありませんが当時はユーザー車検の受付窓口も無く、何故か最初から喧嘩腰の職員に対して納税者にそういう態度をとるのは関心出来ませんねえ的な悶着があったりしたものです。
ユーザー車検という言葉がちらほら聞かれるようになった頃、2回目の車検に行ったら偉そうな人が出てきてユーザー車検の心得なるものを10分ほど別室で聞かされた事がありました。
30年間で点検整備簿を丹念に見て頂いたのも後にも先にもこれっきりでした。

ぼろぼろのダットサントラックの車検を苦労して通した後に自分で貼った車検ステッカー程の感慨はありませんが達成感はありますね

しかし





車検のステッカーもコストダウンしてますな