当時としては高級だったはず・・・。

多分V6よりも普及している2.4リッターで160馬力のユニット搭載のASに乗ってますが
11.19kg/psのパワーウェイトレシオは大変重く
エンジンをかなり唸らせても車がまったく前に進みません。
ならV6はと思いますが、220馬力のユニットでも1800キロ近い車体を引っ張るには足りないと思います。


これで高速道路なんて走れたもんじゃないです。
ちなみに2列目撤去し3人乗車程度でこんなもんですから、8人フル乗車だと加速すら危ういんじゃないでしょうか。

重たい車なのでしっかり止まってくれなければ困るのにブレーキも効かないですし足回りもふにゃふにゃで、接地感がなくて怖いです。

これもV6モデルにした所で、ブレーキが強くなってるわけではないですし考えどころですね。

乗り心地は良いと思います。コシの感じられない柔らかさです。
段差が段差に感じられないくらいフワフワしすぎてて酔いそうになります。

まぁ、送迎などでは良いんじゃないでしょうか。
普段から硬めの足に乗ってる人間にはキツイですが。

2列目を撤去しているので、3列目を跳ね上げるとリアのラゲッジをそのまま使えます。

流石に積載性は抜群です。多分ちょっとしたトランポとして使えるくらいの積載性はあるんじゃないしょうかね。
車中泊でも足を伸ばしてまっすぐ寝られるくらいのスペースがあるので積載性に不満はでないと思います。

ここまで不満要素垂らしてるから燃費は良いのかと思いきやリッター6を叩き出してます。
世間一般的にはこれは燃費悪い部類でしょう。

メインの車がロータリーなので倍は走ってますが。