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街中で物流の大型トラック、特に重機や車、タンクローリーを載せて運転してる大型トレーラーを見ると運転手を尊敬する。
あの長い車体をうまくコントロールして、それでいて駐車とかでも一発で決めるし。
一度でいいから運転したいけど、大型免許と牽引免許ないと乗れないからね・・・・












だったらシミュレーターで体験すればいいじゃない！！
こういう時のためにPCゲームはシミュレーターソフトが豊富なわけですよ

シミュレーターはゲームと同じと思っている人もいるでしょうが、飛行機のパイロットも本物に乗るまではシミュレーターなどで訓練してる訳ですから有効なトレーニングですよね。



また家庭用ゲーム機と違い、大量販売を目的としないからそういうコアなソフトも出ているわけで

というわけで今回紹介するシミュレーターソフトはこれ。

【Euro Truck Simulator2】




実際運転するにはコストやリスクもあるけど、どんな感覚で運転してるかはこれでも十分感じ取れる！

内容はソフトタイトル通り、ヨーロッパ生産のトラックを運転できるソフト
基本は大型トレーラー運転手になり、顧客から仕事を引き受け荷物を配送する。
資金が貯まれば独立して、自分の運送会社を持ち、人を雇って経営していくこともできます。

どういう感じで走ってるかは動画を参照



なおMODを入れればデコトラにも乗れます！
製作者に感謝！




普通に前を走行する分には内輪差と車体の長さを意識すればそれほど難しくはないけど、問題はバック駐車！
トレーラーって普通の車のバックは違い、逆にステアを切らないといけない。
それでいて切りすぎると今度はトレーラーが曲がりすぎてトレーラーを真っ直ぐに修正する必要があり。
見るだけなら簡単だけど実際ノーミスで一仕事終わらせられるのは相当神経使います。
現実の職業ドライバーの腕に尊敬の念を抱かずにはいられない。

なおこのソフト、クラッチ付きのステアリングコントローラーであれば半クラでトルクを調節することも可能！！
ある意味免許はまだないけどMT車に乗ってみたい学生や、ペーパードライバーのクラッチ操作の練習に十分使えます。


体験版もありますのでトラック運転に興味がある方は是非チェック！
DL版はSteamで販売中。

以前紹介した、本格的レーシングシミュレーター【rFactor】

最近週一回定期的にオンラインプレーヤー同士でレースするイベントに参加してます。

今夜はFIA-GT3のマシンを使用したサーバーに参加。

以前はル・マン系の車両でレースしていて



（これ全員人が操作してます）

GTマシンで参加してるとプロトクラスに抜かれるので、うまく上位陣の邪魔しないように走行するのもいい勉強。

実際なら走行会でコンパクトクラスでで走っていて、スポ車クラスに抜かれるというシチュですね。

フラッグルールやレース運びに必要な知識、周回遅れになっているときの対処の方法も結構身につくので、オススメしたい。

サーキット走るにも、何も予備知識も無しで走るより、いくらかでも覚えている方がパニックになりにくいと思う。

サーキットで走るにも、費用や知識、経験の面でなかなか踏み出せない人もいると思う。

練習としてレーシングシミュレーターで練習して見るというものありだけど、

一例として・・・
・東京バーチャルサーキット




・織戸学が経営している【130R YOKOHAMA】




都市圏の人なら行けるし体験できるけど、地方民には色々とハードルが高い。

でも、ほぼ同じものを自宅で満喫できます。

それがそのソフト



【rFactor】

というソフトです。
対応ハードはPC。
発売年は2005年と古いが、挙動の良さは折り紙つき。
上記で紹介しているレーシングシミュレーターショップもソフトウェア自体はは同じものを使用しています。

また、Ｆ１チームのレッドブルもシミュレーターにこのソフトを使用。



一般ユーザーと大きく違うと所は
・業務用にセットされたデバイス類
・大画面のモニター
・Gの動きに対応する可動式シート
・路面の情報をキチンと掴んでくれるステアリングコントローラー（通称シムコン）

何よりこのソフトの良い点は高価なゲーミングPCでなくても、
今のノートパソコンでもプレイできるということと
（但し、3D描写が弱いノートPCはCPUがi5かi7であることが望ましい）
有志による改造データを使うことでゲーム内には収録されていないマシンやコースを追加して走行できる。

（これは制作メーカー側もユーザーを広げるために許可しています。）

ちなみに上記の２店舗も改造データを使用しています。

モータースポーツの車両が好きという方にも是非オススメします。
映像でしか見ることのできないレースカーにも擬似的に走行体験できるのが大きい。

フォーミュラーはもちろんGT/ツーリングカー/ラリーカー・・・他にも様々

一昔前はグランツーリスモ等の家庭用ゲームがその役を担っていましたが、時代の流れでPCシミュレーターの方が再現度が高くなっています。

また、今でもこのソフトで世界中のプレイヤーとレースも盛んに行われており、本気のバトルが楽しめます。

体験版もありますので気になる方は一度インストールしてプレイしてみるもよろしいかと。
挙動上キーボードでは満足に走れないため、ゲームパッドがあればまだいくらかマシですが、フィードバック対応のステアリングタイプのコントローラー（通称ハンコン）を購入してみると操作感が全然違ってきます。

シンプルですが、モニターの前にハンコンを置くだけでいつでもサーキット走行・レースができますよ！


ちなみにMSPも走れます。
青森在住で地元のサーキットを走ってみたい方、まずはこれで体験してみませんか？

とあるシミュレーターソフトでこのコースを走ることができます。

そのソフトはこれ


制作は【Kunos Simulazioni】というイタリアの会社で、PC用のレースシミュレーターをいくつか発売している。

対応ハードはパソコンのみ。
最近発売したソフトのため、プレイにあたっては性能の高いゲーミング用のパソコン
（または２～３年の間に発売されたグラフィックボードが付いている）が前提のため、
万人向けではないが、サーキットに気軽に行けない人や、
イメージトレーニング等にお勧め。
車両の動きは業務用のシミュレーターが基礎になっていて、コースは路面をレーザースキャンで取り込み、再現している。
なのでコースのイメージを掴むにはちょうどいいと思う。
もちろんシムだけあって無茶な操作すれば動きは破綻。
実写のオンボードと比べてもスピードはだいたい似てる感じ。




走行車両はフィアット500 アバルト
操作にはDriving Force GTを使用。



しかし、よくこのコースを取材したな制作スタッフ・・・

地元民としては嬉しいけど、どういう理由でここを選んだのかすごく気になる・・・