車が遅れに遅れてますよーっ(^^;
まぁでも日曜辺りには納車になると思うのでボチボチやっていきましょうかね。
あと、他のクルーの方との打ち合わせもしなければ(^^)
さてさて、前回の基礎練習を教えて1週間程たちますが弟の運転はイマイチOTLlll
「意識はしてるんだけどなぁ~」とは弟の談。
急ハンドルや突っ込みブレーキ気味なのが気になります。
車両が届いたら加速の鈍さにヤキモキしそうです。
(現車はWRX-Sti)
ということで次のステップに行くのは幾分不安が残りますが、残り時間もないので応用編を教えてみようと思います。
ステップ2・潰れるタイヤ

ボーリングの球をイメージできるようになったら、次はタイヤがどれくらい潰れているかをイメージする。
普段からスポーツ走行をされている方ならイメージしやすいかと思いますが、タイヤと地面の接地面積はおおよそ葉書1枚分くらいといわれています。
しかし、ブレーキ等の荷重移動を行うことでタイヤが潰れたり浮き上がったりして接地面積を多少増やしたり減らしたりさせることができます。
接地面積が増えているタイヤはグリップ力が上がるし、反対に面積が減っているタイヤはグリップ力が無くなってしまいます。
(テープを貼るとき、細いテープより太いテープの方が接着力が強いですよね?アレと同じだと考えてください)
つまり、コーナーでしっかりタイヤが潰れて接地面積が増えていればコーナリングスピードが上がりますし、しっかり荷重がかからなければ思ったように曲げられなかったり失速したりします。
なので、過重と重心を意識しつつタイヤにどれくらいの圧力がかかっているかという感覚も覚えてもらいたいと思います。
この練習はしっかりとしたイメージを作るために特段攻め込んだ走りをしなくてもいいので、曲がりくねった道で安全な速度で行うといいと思います。
ボーリング球のイメージがしっかりできていれば、上手くいったときはいつもより車のロール(傾き)やハンドルの切れ角の少なさを体感できるのではないでしょうか。
はてさて、言うことを全く聞かない弟はどうなってしまうのか!
そして私は無事にラリーを終えることが出来るのか?
乞うご期待っ!!!
Posted at 2015/03/23 04:44:11 | |
トラックバック(0) |
C.M.S.C. | 日記