バッテリー交換＆アダプテーション

初回車検時にディーラーにて純正バッテリー交換しましたが、４月の定期点検時にディーラーにそろそろ交換時期と指摘されました。
純正＋ディーラー交換は、かなり高額なので、今回はDIYで実施しました。
バッテリーは、先人の方々に習って、BOSH製のバッテリーにしました。

BOSCH BLACK-AGM BLA-70-L3
\22,990-（税込み）
ネット購入

古いバッテリーを使って、バックアップ電源を取りながら実施しましたが、不慣れな作業（エアフィルタとか外さなきゃダメなんですね・・）のため、あっという間に時間が過ぎ、朝6時半から始めたのに8時を回っていました(-_-メ)

53,000km での交換になります。

【後日アダプテーション実施】
バッテリー交換後にアダプテーションなるものが必要とのことで、VCDSと迷った挙句、OBDelevenを購入してアダプテーション実施しました。
事前にOBDeleven JAPANに問い合わせたところ、バッテリーアダプテーションには「Pro」という製品が必要とのことでした。

OBDelevenのアプリケーションの[コントロールユニット]から[19 Gateway]を選択します。

※[19 Gateway]ではなく、[61 Battery Regulation]を選択して実施するのが正解かもしれません・・
後日、[61 Battery Regulation]側から値を確認しましたが、[19 Gateway]側で設定した値が反映されていましたので、この記事にあるように[19 Gateway]側でも問題ないのではないかと思います。

次に[Long Adaptation]を選択します。

チャネル入力画面が表示されるので、「4」を入力すると、バッテリーアダプテーション用の欄が表示されます。
※画像は施工後の値になります。

以下のフォーマットで新しいバッテリーの値を入力します。
Ah値(3桁)△サプライヤーコード(3桁)△シリアルNo.(10桁)
※△は半角スペース

今回のBOSCHバッテリーの場合は、以下となります。
Ah値=070
サプライヤーコード=Z5G
シリアルNo.=0092S67063

サプライヤーコードは、以下となるようです。
VARTA=VA0
BOSCH=Z5G
EXIDE=TU3
MOLL=MLA
JCI=JCB
BOADING=5DO
AkUMA=UM5

また、シリアルNo.ですが、バッテリー本体には該当する10桁番号が見当りませんでした。どうも「みんカラ jinteng様」の情報によると、BOSCHの場合は「0092S67063（固定値）」らしいです。

「テスト」ボタンで問題なく、値の変更が終わったら、「SLIDE TO WRITE」で車両に書き込みします。

最後に、お決まりですが、アダプテーション作業は自己責任で・・