おととい夜からなんかだるいし、頭痛いし、熱出てるし・・・風邪かなぁと思ってたけど、作業がひと段落ついて、疲れが出たんかな・・・(鼻・のど・下痢はなんともない)
日中はサプリメントのおかげで、全然つらくないけど、昨夜は辛かった
頭痛&吐き気&腰痛&足のシビレ&背中ゾクゾクのフルコース
改めてサプリメントはええモンじゃなぁと感じた・・・
今日も暖房が効いた事務所でパソコンとにらめっこしながら調べものを・・・だから作業はなし・・・
写真はメタルキャタライザーの中身・・・まだ良かったときのもの・・・
このあと、後ろ側(出口側)にビヨ
ンと伸びてきて、そのときにはブーストが殆どかからなくなってた
それに別のものでは、前側(入り口側)のフィンの先端が一部倒れてて、このときもブーストが激しくハンチングして設定値までブーストが上がらなかった・・・
どちらも見た目はそんなに酷い状態ではなかったから、見た目に変化がなくても信用できないし、見た目が新品のときと少しでも変わればまるでダメダメってこと・・・
しかも新品から、ブーストに影響が出るまで、あっという間だということ
当然普通に街乗りしてるだけならもっと長持ちすると思うけど、FC&FDのような新車からオーバーラップが大きいターボエンジンでは完全に消耗品ってこと・・・ノーマル触媒も長持ちしないけど、ノーマル触媒が高いから代替目的としても寿命があまりに短い
プレート付きなら仕方ないけど、それでも、国際サーキットなどの走行時には是非外して走ってもらいたい
なぜなら壊れたキャタライザーではブーストが上がりにくいためエンジンは確かに壊れにくい・・・とも考えられるけど、その状態でサーキットや高速道路、或いは山を連続して攻めるとマフラーに蓋してブチ回すようなものだから燃焼室内の温度の異常上昇によってデトネーション→エンジン損傷の原因が発生しやすい・・・
実際、壊れたキャタライザーを長く装着して、それなりに飛ばし続けたクルマが新品キャタライザーに交換した直後にエンジンブローするケースを多く見かける・・・これはエンジン損傷の原因は既に発生(REの場合はアペ・レシプロ場合はリングのクラックなど)しているから、排気抵抗が減ることでエンジントルクがきちんと発生→エンジン負荷増大→完全ブローという流れにつながっていると思われる・・・
また、キャタライザーが壊れてると思わずに、ブーコンをMAXにして乗り続けた結果、エンジンが破損したケースもある・・・
余談だけど、タービン直後から極太で且つ一切のサイレンサー無しのフルストレートマフラーの場合は、熱の吹き溜まりがないため、排気パーツが原因の燃焼室温度の異常上昇が起こりにくいため、極端に点火を詰めれる
から他がすべて同じ仕様でも比較にならないほどパワーを発生させることが出来る
一方で、マフラーは膨張管やサイレンサーで調音してるからフルストレートは音がキタナイ
結論はオーバーラップ無しの最新のクルマでサーキットや峠、高速を連続して飛ばさないなら、メタルキャタライザーは安い触媒として有用なんじゃないかな
でも、VTECやVVT-iをオーバーラップ無しだと思ったら火傷しますよ
オーバーラップがないのは、アイドリングとアクセル開度がかなり低い超低速だけですから
あとターボエンジンで濃い目の燃調もキャタライザー壊すだけ・・・
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Posted at
2010/12/11 22:46:32