にっき・モッチーのブログ一覧

高速の道路情報見てたら、米子道が久世～江府が雪で通行止めとな。
なら、湯原辺りも雪じゃない？と、スタッドレスタイヤ履いてるミラバンで、出かけてみた。
国道429号線の旭川ダム沿いから、雪がスタートし、落合は、バッチリ雪景色。
とりあえず、ﾊﾝｸで晩ご飯して、真賀温泉まで行ったよ。
やっぱり、雪道は、面白いね！

やっと、形になりつつあるＬ７００ミラ、お遊び車販売。

車の速さを決めるＥＣＵのセッティングが、だいぶ決まってきたよ。
このＥＣＵデーター入りのミラは、乗らないとわからないけども、これならミラでも楽しいかもと言う感じです。
トルクが６キロ中盤越えですから、遅い訳がないのだけど・・・（ｗ
マフラーやサスペンションはコペンの流用で、このＥＣＵ付きで、３５万円ぐらいなら、お遊び車としては、イイ感じだと思うけどなぁ。

今日は、L700のミラバンのEDP-01のセッティングにHALFWAYに行きました。

L700のミラバンのエンジンと言えば、一番しょぼい、EF-SE型　SOHCエンジン。
多分、このエンジン用の燃調コントローラーって、存在しなかったはず。
なぜ、今回、セッティングをしたかというと、草レース入門の為には、安いベース車両と安い経費が始めやすさとなるのだが、そういう意味では、この車両がうってつけと判断したからである。
上手く探せば、ただ同然で手に入り、サスペンションの流用チューンに、コペンの物が使える。
これは、アルトの流用が、ワゴンＲ等とは違い、コペンは、純正ですら、ミラにつけるとスポーツになるのである。
また、コペンのスポーツ部品も流用できるから、HALFWAYのリアトーションビームロッドや、リアピロブッシュ、またコペン純正ブレーキローター＆キャリパー等、ボルトオンでも、凄くパフォーマンスアップは期待できる。
さらに、ダイハツは、普通車のパーツも流用可能だから、ストーリアのラジエーターを使えば、ボルトオンで容量アップにもある。
ミッションも、コペンをはじめとして流用が簡単にできるし、コペン用ＬＳＤもボルトオンで組める。

で、今回のEDP-01である。
知っている人は少ないと思うが、このエンジンの空燃費マネージメントに、圧力センサーが存在しないのである。
EF-DE等からは、圧力センサーのデーターを変更することで、パワーアップを図れるのだが、EF-SEエンジンは、それがないためスロットルセンサーのデーターの変更で、空燃費を変更するしかないのである。
しかし、このコントロールには、不必要な低スロットル開度領域での変更を規制しないといけないが、そういうのは、僕が知り得る限りEDP-01ぐらいしかできないはず。
だから、今まで本当にパワーアップする安価な燃調コントローラーが無かったと思われます。

で、結果はというと、マフラー・エアクリーナーが全てノーマルとしては、非常にトルクフル。
HALFWAYのダイナパックにおいて、5.9キロのトルクが出ると言えば、それは、E07Aの７００ccに近い物であり、回転が７０００ｐｒｍまでしか回ら無いエンジンだけど、ギアの選択さえ間違えなければ、草レースでも侮れない存在になるよ。
走らせてみないとわからないけど、高回転が使えない分、ファイナルを5.9にせず、5.5に変更した方がタイムが出そうだと思える。
そうなると、5.5のファイナルギアといえば、コペンもそうだし、ターボ系のミラやムーブのギアがそのまま使えるから、中古でも探しやすく、リーズナブルだから、今回のコンセプトにピッタリだと思う。

また、普通に街乗りをする車両のオーナーにも、このEDP-01があれば、ＡＴ車は特に、高速道路などでのアドバンテージがあると思いますよ。