にっき・モッチーのブログ一覧

工場の中の温度は、軽く40℃越えちゃって、脳内物質がぁ・・・（ｗ


そんな時、頭に巡る一言



「これ、なんですか？」

この1週間は、部品のテストで、ローブに結構な時間乗ったのだけど、クソダサイおっさんが、いらんことしてるのか、オープンにすると雨に遭う訳です。

岡山県の特に倉敷あたりは、雨の少ない岡山でも、さらに雨が少ないだけに、気合いさえあれば、夏でもオープンドライブできるのだけど、ハズレくじばかり･･･（ｗ

こんな時には、低速走行時でもクローズに出来る部品が欲しいなと思ったり。

ローブ君のマフラーに、SuperBrownを塗ってもらいました。
なぜかは、よくわからないが、微低速時のトルクが上がったよ。
ノーマルマフラーなのに変化があるとは、あまり効果を期待していなかっただけに、驚き。
どれくらいかと言うと、燃料添加剤のSuperBlue並みかなぁ。
とにかく、エアコンかけたままでも、近所の上り坂が、あまり気になりません。
ちなみに、分かりやすい様に、低速トルクのでるパーツであるiスパークは、外して実験してます。

コペンローブのタービンを分解した時に、８８０ＫコペンのＪＢ－ＤＥＴのタービンも比較の為分解したので、そいつも考察してみました。

まず、ツインスクロールタービンのポート形状だけれども、４気筒車のエキマニの基本といえば、4-2-1と集合させるのが効率が良いので、ＮＡ車のチューニングエキマニは、だいたいこの形状で製作されている。
だから、JB-DETのこのツインタイプのポート形状も、4-2-1となっているので、排気ガスの流れ的には、全然間違ってないのである。
ただ、６６０ccの排気量の４気筒では、やはり、低速トルクが出しにくいのは、しょうがなく、実測９００kgもあるコペンを走らせるには、低速からターボが効いてトルクを出してやらないと、特に、ＡＴ車では、全然走らない車になってしまう。
そこで、メーカーは、早めにブーストが立ち上がるよう、排気ポートを小さめにして、タービンのブレードも、ほとんど排気ガスを逃さない形状としてる。
かといって、4-2-1形状にしている分、高回転も、悪くは無いフィーリングであった。
ただ、ブーストアップをすると、排気ガスの流れがＭＡＸ状態になるから、中速のトルクが上がっても、高回転が寂しい感触に。
そこで、排気ポートを拡大する訳である。
この時のポイントが、ノーマルの排気側のタービンブレードが排気をほとんど逃さ無い形状なので、排気ポートを拡大しても、仕事をしない排気ガスの量が、最小限に出来る為、若干、ブーストの立ち上がりは遅くなるものの、許容範囲内、中速からは、詰まりが少なくなるので、トルクの落ち込みが少なくなる訳である。
ただし、このチューニングでも、コンピューターのセットアップは必要となる。
よく、ダイハツのノーマルコンピューターは、燃調が濃いから、多少ブーストアップにも対応できるし、だービン加工でもＯＫと言う人がいるが、タービンを加工すると、ブーストの立ち上がる位置や、最大ブーストゾーンの幅が変わるから、そのタービンに応じて適切なセッティングをしないと、加工が生きてこない。
大体、１０psは、損しているし、パーシャルスロットルからの加速感は、全然違ってくるしね。

この前、クソださいおっさんが来て、シャー、シャーうるさかったので、椅子のカラーリングをシャー専用にしておきました。
コレで、次回、来る時は、少しは静かにしてくれるかなぁ・・・(笑)